「ほどよいアレンジ。ガストンとルフウがなんせ良かった。」美女と野獣 bruさんの映画レビュー(感想・評価)
ほどよいアレンジ。ガストンとルフウがなんせ良かった。
幼い頃から、アニメの美女と野獣を見ていて、大好きなお話でした。
実写化されるので公開を楽しみにしていました。
忠実に再現されているところもあれば、アレンジが加えられてるところも。
程よいバランスでした。
音楽も手を加えられていて。
元を知っていて、映像ありきだととっても心地良いと思う。
だけど、そうでなければちょっとクドイかも。
サントラはいらないかな。映像がなきゃ、そんなに。
二人で踊るシーンの音楽を、あの空間を楽しみにしていたけど、意外とあっさり。残念だったし拍子抜けでした。
エマ・ワトソンがそこまでミュージカル調に歌ってないのに、野獣が急にミュージカルで歌い上げたりしたときに振り幅に驚いた。
ガストンとルフウが本当にガストンとルフウだった。
見ていて感動したし、MVPは彼らだと思うほど良かった。
あのガストンの歌のアレンジはあれぞ実写ならでは。
ただ、こんなにあっという間に時間が過ぎていった映画は久しぶりでした。
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