「不朽の名作をもう一度」美女と野獣 TOKIESさんの映画レビュー(感想・評価)
不朽の名作をもう一度
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ベル役にフェミニストのエマワトソン、ガストン役にゲイのルークエヴァンス、メインキャストに黒人女優オードラマクドナルドを起用するなど、おとぎ話ながら、"ハリウッドの今"を映し出す配役が非常に斬新である。
アニメーションに忠実に作り込まれてあり、昔観ていた美女と野獣が何度もオーバーラップしてしまうほどだ。アランメンケン手掛ける数々の名曲にオリジナルソングを加え、より感傷的なムードを演出しているあたりも素晴らしい。
ユアン、イアン、スタンリートゥイッチなど豪華キャストたちが映画のラストを鮮やかに彩ることは言うまでもない。
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