「吹替→DOLBY字幕→4DXで3回目鑑賞」美女と野獣 つぐむさんの映画レビュー(感想・評価)
吹替→DOLBY字幕→4DXで3回目鑑賞
初日に見た吹替が物足りなく、昨日DOLBY字幕、先程4DX字幕で鑑賞してきました。
素晴らしかった。
満足度的には見た順と逆だけど、4DXではなく、3Dで動かない椅子で見たいかな。
3D映像はマストだと思うけど、椅子は動かなくていい感じ。
以下感想箇条書き
①エンドロール秀逸すぎる。
音楽鳥肌なのは勿論だけど、映像の可能性というか、表現の力を感じた本作。
キャストロールのバックにモノクロが徐々に色付く映像!!!美しい。
野獣のお城の作り込まれた意匠。
すごい。鳥肌。これのために4DXの代金払っても仕方ない。映画館でしか味わえない映像だよ。みるべき。
②エマ。美しい
本来役の年齢から考えると、かなり大人なはずなのに、ベルとして適度な幼さ。
幼く見える一端はハーマイオニー補正かなあとおもうのですが、私それはよいのではないかと思いますわ。
あとやはり彼女、圧倒的に知性的に感じられます。
知性的な美しさ。素敵です。
③ミスターポット
「朝の風景」のシーン、なにかを忘れてるけど、それを思い出せないって話すところ。
最後までみてから再度みると堪らなく切ないね。
④ガストン
朝ごはんに卵を4ダースも5ダースも食べ過ぎだよね。
そりゃ血圧あがりやすいだろう。
⑤OPの薔薇から舞踏会までの繋ぎ素敵だった。
オペラ座の怪人のOPと同等一位。
…………
吹替について
ミュージカルの人気俳優が歌ってるし、悪い訳じゃないけど、歌詞にセンスがないのでは。
かなり意訳だなあとも感じたし、口と歌声、曲に言葉があってないのはちょっと辛い。
モアナとかSINGを最近吹替でみて、まあまあいいかなあと感じていたんだけど、あれはアニメだからなのかな??詳しくないからよくわからない。
歌はしかし、やはり元の音源を聴くべきだと、今回は強く思います。