ドクター・ストレンジのレビュー・感想・評価
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どこまでもつきあうよ!マーベル。
マーベル・ユニバースのなかでは上出来ではないだろうか。
スコット・デリクソン監督を見損なっていた。ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)が事故を起こすシーンがすごい。
カエシリウス(マッツ・ミケルセン)との対決はあまりに現実離れしていて、楽しいがすごいという感じではなかった。
そういう映像マジックもさることながら、今回は名優揃いなので、芝居もすばらしい。
なかでもふたりの女優がいい。
レイチェル・マクアダムスは凡庸なヒロインにはおさまっていなくて、ストレンジの心の支柱になっている。ナタリー・ポートマンは「ソー」シリーズからいなくなったが、レイチェルには引き続き登板してほしい。
そして、なんといってもティルダ・スウィントン。どこまで本人が演じたかわからないがアクションも堂に行っていた。なんでもこなしてしまう名優である。
ラストクレジットが始まったら、席を立つ人が何人かいたが、彼らはマーベルの映画を観たことがないのだろうか。ラストクレジットのあとにワンシークエンスあるのはお決まりで、今回はかなり重要ではなかっただろうか。あれを見逃すとはなんとももったいない。
映像凄い!
始めての3D経験しました
IMAXで見たくてしかたなく3D版見ました。メガネの上に3Dメガネしなきゃならないのでちょっとつかれます。
原作を見たことないのですが、各シーンがアメコミを忠実に再現されてると想像できます。
今回3D始めて見て感動しました。ムビチケが使えないのが不満だけど、話題作はこれからは見てみようと思いました。
次回作はアベンジャーズと絡んで来るようですね。楽しみです。
流石のマーベルだが…
カッコ良すぎ
ミスタードクター
IMAX 3Dで鑑賞してきました。
とりあえず私が好きな映画。
マーベルとかよく分からないけれど、過去作品は全て見ている中での今回の作品。好みの作品でした。
シリアスなのかと思えばコメディ。
私はこういうの好きです。嬉しいです。すごい笑わせてもらいました。
何よりも映像をおしているだけあって、映像はすごかった。これ作るの楽しかったんだろうなぁとも思った。映画の進化もすごいなぁ。もっともっとすごくなるのかとか考えると本当についていけないし感動する。技術の結晶って感じ。すごいなぁ。ぐるぐるしてるから酔うかなと思ったけど、普段テレビゲームとかで酔う私が酔わなかったから、むしろ3Dがいいのかなとも思った。
ベネディクトカンバーバッチ良かった。ドクターストレンジのあの赤いマント着ているのもなんか笑えるよね。悪役たち?のメイクも素敵だったし。レイチェルも相当可愛い。個人的にレイチェルはすごく好みの顔だから大好きでした。あとはウォンとストレンジの掛け合いも可愛かったよね。総じて可愛い映画だった。
全然これだけで見ても十分楽しめる映画だと思います!
意外と当たり。3Dで観るべし
全く期待せずに観たからか凄く面白かった。特撮では表現出来ないであろうCG満載。テンポ良くアメリカ、ネパール、ロンドン、香港と世界中で魔法大戦!
時間巻き戻し魔法は反則過ぎ。
オープニングにテロップでクレジットロール後のシーンを見逃すな!ってのは無くて良いです。途中退場する人のおかげで得した気分になる機会を喪失しました。
素晴らしい映像だが脚本には不満も
3D 吹き替え版を鑑賞。個人的にアメコミの映画化作品にはほとんど興味を持てないのだが,主演がベネディクト・カンバーバッチだというので見に行った。まず映像が物凄かった。冒頭のマーベルのロゴの見せ方からして感動ものだった。3D 版で見て正解だったように思うが,偏光グラスを使うので,若干画面が暗くなるのとピントが甘く感じられてしまうのが難点だと思った。映像の物凄さは,開始早々に全開になるので,最初から最後まで見飽きなかった。CG の進化の凄まじさを実感することができた。話は色々と文句があるが,この映像を見るだけでも映画館に出かける価値はあると思った。
スターウォーズとハリポタとバットマンビギンズとインセプションをごっちゃにしたような話であるが,脚本はかなり物足りなかった。まず,主人公の設定があまりに傲慢に過ぎ,映画の前半は全く同調できなかった。あんな乱暴な運転をしたら事故を起こすのは当たり前である。事故を起こしたことへの反省など全くなく,金をかけて手術を重ねれば回復するに違いないという思い込みもあまりに自分本位で,人間的な欠陥がこれでもかと描かれていた。これは後に回収されるのかと期待したのだが,必ずしも十分とは言えなかったため,かなり不満が残った。
スターウォーズのように,魔法の暗黒面というのが出て来て,裏切り者の弟子が力を付けて恩師に逆らうというのは,かなり二番煎じ感があったが,ラスボスとの戦闘とその結末にはあまりに意外性があって面白かった。ただ,いくら才能があると言っても僅か1年ほどの修行で,師匠でさえ手を焼く相手と対等に戦ってはダメではないかと思う。また,魔法の防具や武具に選ばれるという話も,何故選ばれたのかが全く謎だったし,さらに師匠の秘密という大風呂敷を広げておきながらその回収が全く不十分だと思わされた。また,魔法の範囲や限界といったものが全く説明されていなかったのが非常に不満であった。例えば,時間が戻せるというなら,どこまで戻せるのか,といったことである。
お笑いネタも結構散りばめられていたのだが,翻訳されてしまったので飛んでしまったネタもあったのが残念だった。ストレンジが名乗った時に相手が「それは奇妙だな」というやりとりなどがその典型である。笑いが起きないお笑いシーンほど間抜けなものはないので,もう少し工夫して欲しかった。
役者はカンバーバッチの他にはあまり印象に残る人はいなかった。これまでカンバーバッチはホームズやチューリングなど,頭脳を使う役が多かったが,この役は完全にアクション俳優と化していたのが印象的だった。考えてみれば,魔法使いなのに体を使って闘ってばかりいるというのも妙な話なのだが,呪文を唱えるだけであとは CG のエフェクトというのでは迫力が出なかったのだろう。吹き替えは「シャーロック」と同じ人だったが,カンバーバッチ本人の低い声を聞いてしまうと,かなり上ずって聞こえるのが難点だと思った。
音楽は「スター・トレック」や「ミッション・インポッシブル」などで知られるマイケル・ジアッチーノが実に素晴らしい音楽を付けていた。特に,戦闘シーンの迫力は,彼の音楽の力がなければ効果が半減したのではないかと思えるほどであった。
この監督はキアヌ・リーブスの主演した「地球が静止する日」を手がけた人であるが,あのしょーもない作品と同じ人かと思えるほどレベルが向上していた。中には 2001 年宇宙の旅へのオマージュを感じさせるシーンなどもあり,映画ファンには嬉しいサービスだと思った。どうやら本作はシリーズ化するつもりのようなので,今後が楽しみである。エンドクレジットの最後にそれを思わせるおまけ動画があるので,最後まで席を立たないようにお勧めする。
(映像5+脚本4+役者4+音楽5+演出4)×4= 88 点。
徐々に奇妙な博士(先生です)
世界観いいなー
映画館大画面3Dで観て正解。
マーベルではスパイダーマンやアイアンマンなど単体ヒーロー出演では好きですが、その他キャラあまり知らず、アベンジャーズなどのヒーロー集合映画が苦手と言う前提でレビュー。
また、友人に誘われて3D吹き替えにて観ました。
感想
映像は凄い。もう4次元なんだか5次元なんだか。。。
他の方がインターステラーやインセプションに似ているとおっしゃる意味も分かる。
ただし後半の建物シーンがファンタスティックビースト(そちらはワーナー、こちらはディズニー)に表現が似ていた為、作品同時期と言う事もあり、新鮮味を欠いてしまった。
また、3Dに作品が合っていた。今まで観た3Dで1番の出来。
これが家庭用テレビだと面白さ半減するだろう。
内容はドクターストレンジを知らなかった私的には、まずまず面白かった。
主人公のドクターストレンジはキック・アスの様に安っぽい服装のヒーローじゃ無かったし。
(安っぽい服装オジサンヒーローなんて観る前思ってました。カンバーバッチさんごめんなさい。)
レイチェルマクアダムスさんも美人で性格良しだった。こんな女医さんなら惚れるね。
師匠役のティルダスウィントンさん、相変わらずお綺麗で。しかも今回はカッコ良かった。
コンスタンティン(05年)のガブリエル役の頃からあまり老けて無いのでは?と思うくらいです。
この方気品ある役柄合ってます。
不満と言えば
1.主人公の攻撃方法どうにかならんか?カッコ悪い。
2.アメリカって闇の敵、ボスキャラ好きだねー。他なんかないの?
3.色々な本の説明してるぐらいだから、主人公のマントの説明ぐらいしてくれよ。気になる。
である。
総合的にまずまず楽しめました。
西洋と東洋合体している様な世界が嫌いな人には向かない。
3Dで観れたから星4評価。
映画館推奨で逆にDVDとかで観たらつまんないかも。
エンドロール中のシーンにて他のマーベルキャラが出てきたらしく、友達は喜んでおりました。
エンドロールの後もありますので席は離れない様に。
最後にマントくん、演技良かったよ。
マーベル、新たなヒーロー❣️
破格の映像空間が全身を包み込む!!!!!
鑑賞中、全身をずっとゾクゾクとした感覚が駆け抜けるという、ちょいと他じゃ味わえない素晴らしい体験をしましたね。
マーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)は進化が止まりませんなあ本当。しかもこれ、斜め上への特殊な進化というか、はっきり言って映像革命でしょうよと。映像革命しちゃったよと。そういう視覚効果的な試みをMCUでやっちゃうのかよ!と。やっちゃったよ!と。
まあ『アントマン』でもミクロの世界を描いたりしてて、新たな映像世界を提示してはいますが、それもなんていうのかな、アントマンを引き立てる為の装置的な位置づけだったじゃないですか。でも今回この『ドクター・ストレンジ』はもう、あの映像世界、トリップ空間ありきというか、あの映像空間こそが主人公なんですよ。その中でドクター・ストレンジはメインを張ってる存在というか。
いやああああ、もう凄いですよね。
「面白さ100%をお約束」なMCUではあるけども、MCUであることを少し忘れるぐらいに特殊な作品に仕上がってるし、またこれがMCUの一部なんだ、と思い直すとそれはそれで無茶苦茶テンション上がるしで。
最終的には各々単独でやってるヒーローが合流してアベンジャーズのメンバーになっていく中で、これまた変わり種というか。恐らくアベンジャーズになるではあろうけども、単独でここまでのインパクトを植え付けてくるヒーローは初めてですよ。あのトリップ空間を他メンバーの前でも披露するのか!?アイアンマンもキャップもソーもハルクもスパイディもアントマンも巻き込まれたりするのか!?とか色々想像したりするとヤバイっすね。
ヤバイです。
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