「完成度が高すぎるし、欠点が見つからない。」ジャングル・ブック ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)
完成度が高すぎるし、欠点が見つからない。
「ジャングル・ブック」2D 字幕版で鑑賞。
〈あらすじ〉
ジャングル奥地に取り残された人間の赤ん坊モーグリは、黒豹のバギーラに助けられる。狼のラクシャの元に預けられたモーグリは、ラクシャからたくさんの愛情を受け、幸せな毎日を過ごしていた。そんなある日、人間に対して激しい復讐心を抱く、ジャングル最恐の虎、シア・カーンがジャングルに戻ってくる。
◎良かった所
・原作は知ってますが、アニメは観たことありません。しかし、ジャングルに出てきた動物がガチでリアル!これがCGなんですか?信じられません!w
・序盤のシーン、モーグリが、ジャングルを離れる時、母親代わりのオオカミと額に当てるシーンで、思わず泣きそうになった。
・世界観、信じられない程の驚愕のCG、動物の愛くるしさ、ストーリー、少年の演技力、アクションが全てが最高!(^o^) 文句なし!!
世界観→ジャングルの風景、遺跡など、原作そっくりです!
動物→黒豹のバギーラ、熊のバルー、モーグリの母親代わりのラクシャ、オラウータンのルーイ、そして、今作の敵、人間に対して激しい憎しみを抱く狂暴な虎のシア・カーン。
バギーラはモーグリの師匠的な存在で、シア・カーンからモーグリを守るために人間の世界を連れていこうとする、カッコいい黒ヒョウ。
バルーは、陽気でハチミツ大好きな熊。モーグリの相棒的なポジション。ふわふわしてて、とても可愛かった。癒されます!(^^)
ラクシャは、強くて、心優しいオオカミ。モーグリの母親代わりで、モーグリをまるで自分の子のように愛情を注ぎ育ててきた。子どものオオカミがめっちゃ可愛かったw
ルーイは、サルの群れのリーダーで、欲深く、人間だけが使える赤い花(=火)の秘密を教えろとモーグリに迫るオラウータン。
そして!!シア・カーンは、ジャングルの最恐のトラ。人間を恨み、人間のモーグリの命を狙うめっちゃ怖いトラ。
どのキャラクターも物語に活かされてますし、とても癒されます。とにかく動物たちが非常にリアルでした!(^o^)
・物語の終盤、モーグリとシア・カーンとの決戦シーンでは、鳥肌が立ちました!
・少年モーグリと表情豊かな動物たちの絆、友情細かく描かれて、本当に最高。
・音楽も素晴らしい。ジャングルの世界観に、ぴったり!
◎気になった所
・なし!
~まとめ~
・タイトルでも記しましたが、欠点が見つからない映画です。本当に面白かったです!(^^)v
世界観、映像、CG、音楽、ストーリーが完璧!これは、もう…100点に近いです。(笑)
もう一回観てみようかな~。。