タイム・トゥ・ラン

劇場公開日:

タイム・トゥ・ラン

解説・あらすじ

ロバート・デ・ニーロの出演で、現金強奪計画をめぐってマフィアと武装強盗団、SWATが繰り広げる三つどもえの逃走劇を描いたクライムアクション。裏社会のボス、ポープが経営するカジノで働くディーラーのヴォーンは、重い病を抱える娘を救うためポープに借金を依頼するが、断られて口論となり、仕事をクビになってしまう。追いつめられたヴォーンは、同僚の用心棒コックスに誘われ、職場のカジノを狙う現金強奪計画に加担することに。計画は成功したかに思えたが、仲間の裏切りによって逃走経路が断たれてしまう。路線バスをジャックした彼らは、ポープの凶暴な手下たちと特殊部隊SWATの両方から追われるハメになる。主人公ヴォーン役に「悪党に粛正を」のジェフリー・ディーン・モーガン。共演に「007 スペクター」のデビッド・バウティスタ、「エージェント・マロリー」のジーナ・カラーノ、「ブルークラッシュ」のケイト・ボスワース。「ザ・トーナメント」のスコット・マンが監督を務めた。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2016」上映作品。

2015年製作/93分/アメリカ
原題または英題:Heist
配給:クロックワークス
劇場公開日:2016年1月9日

スタッフ・キャスト

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(C)2015 Georgia Film Fund 25, LLC

映画レビュー

3.0まあ、おもしろかった、

2025年4月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

登場人物も多くなくストーリーもわかりやすくよかった。

はちゃめちゃな展開だったりトリック的なとこもあるけど、総じておもしろかった。

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みけい

3.5【難病の娘を助けるために凄腕ディーラーの男が起こした事。そして男のジャックしたバス内での行動が惹き起こしたストックホルム症候群と悪徳ボス”教皇”の情けと改心を描いた作品。ラストは爽やかな作品。】

2025年4月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

幸せ

■凄腕カジノディーラーのヴォーン(ジェフリー・ディーン・モーガン)は重病の娘を救うため、裏社会を牛耳るボスのポープ“教皇”(ロバート・デ・ニーロ)に借金を申し出るが、断られた挙句クビになってしまう。
 追い詰められたヴォーンは、新入りで気が荒い同僚コックス(デイヴ・バウティスタ)の誘いに乗って仕組みを良く知っている勤務先であったカジノ”スワン”からの現金強奪を決行するが、逃走経路を失い、路線バスをジャックする。

◆感想<Caution!内容に触れています。>

・この作品の胆は、冷酷無比なカジノを営む裏社会を牛耳るボスのポープ“教皇”が、自らの行いにより家族が崩壊した事を娘シドニー(ケイト・ボスワース)に責められた時に、初めて口にする自らの全身に転移した癌の事を口にするシーンである。

・又、ヴォーンたちがバスジャックした際に、バスの乗客達が、コックスが運転手を撃ち殺そうとした時に、ヴォーンが彼を撃ち殺した姿を見ていた事と、彼のみが常に冷静で殺傷を避けようとしていた姿を見ていた事から起きたストックホルム症候群の描き方が、ナカナカであった事である。

・女性警官のクリス(ジーナ・カラーノ)の粋な計らいも、ポープ“教皇”の息のかかった愚かしき警部との対比もナカナカなのである。

<今作は、極悪な裏社会を牛耳るボスのポープ“教皇”を演じたロバート・デ・ニーロが、最後の最後で改心する姿や、それを匂わせるそれまでの娘との会話などがナカナカな作品である。
 決して大作ではないし、非道なシーンも多いのだが何故か、ラストは爽やかな気持ちになるスリリングな作品なのである。>

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NOBU

3.0ストーリーは地味だし強奪はあっさり成功して拍子抜け

2024年10月10日
PCから投稿
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かちかち映画速報

5.0ストーリー

2024年6月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

知的

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REpower

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