ザ・ブリザードのレビュー・感想・評価
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思ったより小さい救助艇
小型船で救出にいかせる司令官がおかしくないか。
1艇で足りないなら、近隣の沿岸警備隊に応援を要請するだろう。
自分のところにも要請が来ているが。救助すべき船はそこにあるのだから。
なんか行き当たりばったりで、タンカー見つけて、行き当たりばったりで
帰ってこられた話になっている。
みんな無事生還したのだから、もう少し事情が聞けるだろうに。
物語性が少し乏しい。
午後ロード録画視聴にて。
出船不可能😎
小さい救助艇が大型ブリザードの大波の隙間や海中を突っ走る。ときにはビッグウェンズデー、時にはUボート。なのにリッチー(ベンフォスター)のフィッシャーマンキャップが脱げないのが凄い。まるで頭にアロンアルファーでくっつけたように。
サーチライト係のフイッツ(カイル·ガルナー)が可愛い役。
真っ二つになったタンカーの後ろだけで即席の舵で航行し浅瀬に座礁させる。即席船長のシーバート(ケイシーアフレッド)がもう一人のヒーロー。
1952年のタンカーペンドルトン号遭難事故の映画化。
東海岸の沿岸警備隊の小さな救助艇の奇跡の実話。
やんちゃなバーニー(クリス・パイン)とじゃじゃ馬(クマ女)ミリアム(ホリデイ・グレインジャー)のラブストーリー。
オニの警備隊長の出撃命令。
責任取れんのかよ💢
船酔い必至の青春映画。
テレ東午後ローで。
興行収入が製作費を大きく下回っているのが、一番好感がもてます😎
ごめんなさい
これは、実話でディズニーが手掛けてるかもですが、映画的に盛り上がりがなくて
すいませんが駄作にちかいですね・・・。
話が淡々と流れていって 結局ほとんど助かるというか 普通考えるとあのボートにあの人数むりでしょ。
ガソリンもほんとはもたないでしょ~って感じでいまいち、俳優の顔も覚えておりません。
ごめんなさい これは駄作です
やっぱりディズニー映画
ディズニーで、このような題材の映画を扱うのは、ちょっと 良くないって感じがしました。映像的には、迫力があって見入っちゃったけど、やっぱりラブロマンス的なところに偏りしすぎてる雰囲気でした。まぁ ディズニー映画だから、色んな制約があるのかと思い興奮度も下がり気味。もっと現場での緊張感を トゲトゲしく表現してほしかったかです。
暗闇に浮かぶ希望の灯り
良い映画です。映像は見ごたえがあり、脚本も良い。
とにかくずっと画面が暗いので、夜に電気を消してみるのが必須。
ただそれは非常に良い演出だと思う。
最後の演出が際立つから。
劇場で見たかったな、と。
ただ嫁が終始うざい。それだけマイナス。
神業!
バーニー! あんたはどれだけ神業を使うんだよ!
それからシーバートさん、その船ホントに座礁させたんかい!
コレが作り話なら出来すぎてて苦笑しちゃうけど実話だってんだから驚き桃の木ってなもんです
信じて待つのは辛いだろう、50年以上も連れ添ったミリアムさんお疲れ様でした。
自然の力とは何と凄まじいのだろう、地震、雷、火山に台風、コレに比べたら今の親父の弱さったらないな
優しいオヤジが癒しになれればそれはそれでいいのかもしれませんがね。
タンカー真っ二つ
画面は常に暗く地味な印象ですが
荒れ狂う冬の海は単純に恐ろしい。
タンカーが半分でも浮くことにビックリです。
凄いことをやっているんだけど、どうもノッてこない。
感情移入もしづらい、とちょっと惜しい作品でした。
小船でサーフィンしてるみたい
定員12人の木製の小型救助艇に32名乗せる。
1952年2月19日に マサチューセッツ 東海岸で起きた実話ネタ。
「SSペンドルトン号の救出劇」 この事件を知ってるという前提で作られてる感じなので日本人にはなかなか唐突な展開。
ケイシーアフレックはともかく、クリスパインが静かな役所っていうのが意外。
過酷な状況下にもかかわらず二人とも全然叫ばない。
エリックバナがヘタレっていう役どころも意外。
ヒロインの顔が微妙 と思ったら実物の顔はもっと微妙だった 。
で?
事実を元にした作品なのはわかりましたが。
エンドロールは実際の乗組員たちの写真とか出てきて、よいけど。
物語の盛り上がりに欠けてる。
ただのドキュメンタリーとかわらないのでは?
って感じだったので、ちょっと残念。
ストームの迫力と静かな演技
荒れ狂う大海が大迫力なのに、凄く静かな映画という印象だ。
危険に挑む者は頑固に自分の信念に従って黙々と自分に出来ることをこなしていく。心配しながら見守る彼女は、気は強いけれど決してうるさくなく芯の強さを感じさせられる。
どうせ助かるんでしょとは思っていたけど、助かって良かったとジンワリさせられた。
史実を元にした作品
アメリカ沿岸警備隊が実際に行った、あまりに困難な救助劇。ドキドキ、ハラハラ感がすごいです。
ほんとにこいつら助かるのか?と何度も疑問に感じましたが。
結果はぜひみてください。
スリルある作品が好きな人はみて損はしないかと。
海の嵐の迫力が物凄い
3D 字幕版を鑑賞した。海で嵐に遭う映画と言えば,真っ先に思い出されるのが 2000 年公開の「パーフェクト・ストーム」である。あちらは漁船が舞台のフィクションであったが,こちらは遭難したタンカーと沿岸救助隊の実話である。嵐の最中の外洋での波の高さは,酷い場合には 20m を超える場合があるそうで,横からこれを食らってしまうと簡単に船が転覆してしまうので,必ず正面から迎え撃つように加速して乗り越えて行かなければならないらしい。簡単に船酔いしてしまう私には,こういう職業の方々は超人にしか見えない。それにしても,自分の責任で荒らしに遭遇してしまった人はともかく,それを救助するためにわざわざ嵐の海に漕ぎ出す沿岸救助隊の方々には敬服の念を禁じ得ない。
人命がいかに尊いかを実感させるために,各人物の普段の生活ぶりを描くのはこうした映画の常套手段であるが,主人公だけに限定して長々と描くというこの映画の手法は決して褒められたものではないと思う。むしろ,救助を待つ側の機関長が何故孤立していたのかを描いて欲しかったように思う。それにしても,大型タンカーが真っ二つになり,船首の方の半分を失ってしまった遭難者側では,エンジンと舵を手動で制御して何とか浅瀬に乗り上げて沈没を免れようという決死の行動が手に汗握るもので,非常に見応えがあった。
救出に向かう方は,あまりに小型の船のために,波に翻弄され,時には完全に波に飲み込まれる様子が驚嘆すべき映像で描かれていた。職業上のモチベーションというだけでは説明のつかない行動であり,出動を命じた所長の冷酷さが強調され過ぎていたような気がするが,それにしても,羅針盤を失った船に対して,大嵐の中を沖に出て他の船と合流しろとは,本当に酷い指令を出すものだと思った。
役者はそれぞれ非常に味のある顔の人を集めたものだと感心させられた。あまり有名な人が出ていなかったのも,実話感を出すのに貢献していたように思う。音楽は「将軍の娘/エリザベス・キャンベル」や「マルコヴィッチの穴」などを手がけたベテランの Carter Burwell で,流石に手慣れた出来の良いスコアを書いていた。特に,事態が急変する時に Horn のフレーズを思いもかけないような変化をさせるといった手法には非常に感心した。
3D 感がほとんどないので,3D で見る意味はほとんどないと思った。エンドロールには,映画の出演者たちによるシーンと,実写の古写真が並べられて表示されるという実話ならではの趣向に感心させられた。主人公の婚約者の実像には非常に意外な感じを受けた。:-D
(映像5+脚本3+役者4+音楽5+演出4)×4= 84 点。
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