海賊とよばれた男のレビュー・感想・評価
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世界を敵に戦った日本人
先見の目を持った社長。
自分の会社にもこの映画のように、信じて進んでいける上司がいたらなぁと思った。
少し批判の意見がある時系列の問題は特に気にはならなかったが、最後の年老いたシーンはいらなかったかなぁと思った。
すごい
主要燃料が石炭だった当時から、石油の将来性を見抜いていた国岡鐡造は、北九州の門司で石油業に乗り出すが、国内の販売業者や欧米の石油メジャーなど、様々な壁が立ちふさがる。それでもあきらめない鐡造は、型破りな発想と行動で自らの進む道を切り開いていく。やがて石油メジャーに敵視された鐡造は、石油輸入ルートを封じられてしまうが、唯一保有する巨大タンカー「日承丸」を秘密裏にイランに派遣するという大胆な行動に出る。それは当時のイランを牛耳るイギリスを敵に回す行為だった。無事に石油は輸入される。鐡造は96歳まで生き、元妻であるユキの消息を知ってから間もなく息を引き取った。
違う、熱が足りんのよ。熱が・・
映画「海賊とよばれた男」(山崎貴監督)から。
数年前に原作を読んだ時、これは映画になるなぁ、と直感し、
「上巻380頁・下巻362頁・計742頁に及ぶ文章のどの部分を採用し、
どの部分がカットされるのか、そんな視点で鑑賞した。
今回、選んだのは「ラジオの修理」を始めるシーン。
「ラジオがあれば、音楽も芝居も聴けます。
こういう時だからこそ、娯楽を求めているんじゃないでしょうか?」
このセールストークには、なるほどと思うが、それだけでは
なかなか上手くいかないのが商売である。
主人公・国岡鐵造が、ラジオ修理の営業に回る部下との会話。
「なぜうまくいかんと思う?」と国岡は訊ねる。
「この激しいインフレの中、金融業界は苦しさを増しております。
恐らく、その・・」と部下の藤本が言いかけた途端、
「違う、熱が足りんのよ。熱が・・」と言い訳を一瞬にして退け、
そして「部下たちが待っとうやろ?」と、そっと付け加えた。
その迫力は、映像ならではのものだった気がする。
「大事なのは、説得力」と考えながらも、最後の一押しは、
どうしてもこれを・・、何が何でも・・という熱い想いだと。
なるほどこれは参考になるな、とメモをし、一言として残したい。
P.S.書籍と比較すると「士魂商才」は採用、
「堪忍柳画賛」(気に入らぬ 風もあろうに 柳かな)」は不採用。
実は私が一番注目していた「永遠の0」の主人公「宮部」と、
今回の主人公「国岡」が、「昭和15年の秋」に出会うシーン。
残念ながら、これもカットされていた。
(出会えば二人とも「岡田准一さん」だったのになぁ。(笑))
小説の方が面白い
小説の緻密なディテールが表現できていません。
小説を読んでいなかったら意味が分からないのではないでしょうか。
話が飛びすぎです。
ただ大声をだいてうるさいだけの内容です。
出光だろうとは思った
才能なんだろうな、仕事とは生きるとは何だろうか?改めて考えさせられる作品だった、戦争を通した日本人の生き様は決して恥ずべきものでは無い、胸を張れる様々な生き方を誇りとしたい、そんな気持ちになった。
子供の頃 の 日商丸、出光、タンカー このキーワードは鮮明に覚えてる それだけ戦後の長い間に渡り語り続けられた事だったんだなぁとつくづく感心した、もちろん私は戦争なんぞ知る由もないが 白人と有色人、いわゆる戦勝国と敗戦国、いろいろな出来事があり 日本人は勇敢に正義に戦ったんだろうな。
正義の定義を作るつもりは無いが 日本を取り巻く環境は正に正義の定義なんだろう。
もう一つ、ゆきの人生に涙した、店主がゆきの元へ赴くシナリオを想像していたが叶わなかった、あの結末は残念でならなかった、ゆきもまた時代に翻弄された被害者なのだろうか? 幸せだったと思って天国な召されたと思いたい。
店主にも子供達が居たような気がしたが、気のせいか?あれからどうしたんだろう。
ごめんなさい
途中で見るのをやめてしまったので、偉そうなことは言えませんし
飛行機で見たからしょうがないのかもしれませんが。
とりあえず怒鳴って、とりあえず「熱い男!日本男児!仕事!生きる!」っていうのを示してるのかな?と。
原作も知らないし、監督と百田さんの作品もあまり得意ではないので
私にとっては、そんなものかなぁとも思いました。
役者の方々が素敵で豪華なメンバーだったのが良かったです。
また機会があれば、今度は最後まで見ようと思います。
うーん…
すごく期待していただけに残念。話が横道にそれてしまった感じ。出光佐三さんが本当にやろうとしていたことをしっかり描いてくれてないと思った。岡田君や役者の演技に救われた。脚本の問題なんじゃないかな。
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