劇場公開日 2016年1月12日

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神なるオオカミのレビュー・感想・評価

全5件を表示

5.0厳しく、美しく、気高い自然の摂理

2018年8月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波、CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

知的

映像・音楽・ストーリーどれも素晴らしい。久しぶりにスケールの大きい映画に出会った。映画って、素晴らしい。

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鑑定人トマス

4.5エネルギーに満ちあふれてる

2018年5月5日
Androidアプリから投稿

エネルギーに、命に満ち溢れている。狼、馬、羊、草原、嵐、太陽、雲、子供、ケガ、小狼、人間、そして文革の推進員。すべてにエネルギーがある。
50年も過去のことを描いているのに、みずみずしく希望がある。

見終わって、心から元気が出てきた。

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osan

4.0ちょっと切ない

2016年8月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

知的

原作未読。オオカミは敵なのか?と思わずにはいられない。

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海(カイ)

2.5忘れてはいけない自然への畏怖。痛感させる荘厳な存在。

2016年2月7日
PCから投稿

悲しい

怖い

寝られる

【賛否両論チェック】
賛:大自然の中で気高く生きるオオカミ達と、彼らと向き合い続ける主人公達の姿を通して、自然への畏怖の念を改めて抱かせてくれる。
否:どうしても似たようなシーンが続くので、飽きてしまうとつまらないかも。オオカミが獲物を殺すシーンなんかもあり。

 まるでネイチャードキュメンタリーを観ているような、オオカミ達の自然かつ荘厳な雰囲気に、思わず魅了されてしまいます。決して何者にもなびかず、誇りを持って生きているその姿が、改めて大自然に対する畏怖の念を感じさせます。
 一方、慣れない大自然の中での生活に戸惑いながらも、オオカミの魅力にとりつかれ、その存在と最前線で向き合おうとする主人公の姿も、熱いものを感じさせてくれます。
 命の尊さや、生きることの厳しさなんかも、併せて考えさせてくれるような、そんな奥深い作品となっています。

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映画コーディネーター・門倉カド

4.0狼のためだけの涙

2016年1月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

珍しく怒りの感情を持って観賞した。
そして涙もする。その涙は、狼だけに捧げたものだ。
自然を含めた色彩が実にすばらしい。そして狼の表現には敬意を表したい。
話は人間のエゴばかりで、出てくる人誰にも共感できなかった。自然の中においては、もはや人間はクズでしかない。
偉大なる狼の姿、それと対照的に尊厳のかけらすらない人間の営み。見ていて決して気持ちの良い映画ではなかったけれども、表現されていたものは非常に優れていた。
狼に魅せられる映画である。

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SH