映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃のレビュー・感想・評価
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なかなかいい仕事ですね
大人と子供、両方楽しめる良い映画ですね。
まず笑い要素について。
クレヨンしんちゃんの個性であるちょっと下品な笑いは、
大人から見ると低俗に思えるかもしれませんが、
子供はあぁいうの好きなので、上映中子供たちの笑い声が沸き上がっていて、あれはあれで子供たちが楽しめてありだと思います。
大人から見ても、安村さんのネタなどは思わず笑ってしまいました。
あれはなかなかセンスが良いですねw
話の内容としても、
大人が見ても少し考えさせられる部分ありますし、
客層(=親子連れ)が双方楽しめるような視点を考慮して作っているなという制作意図が見えて、高評価です。
満点というほどではないですが、大人向けすぎると子供は理解出来なくなってしまいますし、大人と子供双方が7、80点くらいつけて見れるような良い映画だと思います。
劇団ひとりさんが脚本参加しているということで、
正直本職じゃない芸人さんなのであまり期待していませんでしたが、
見てみたら意外とよく出来ていて感心しました。
もちろんもう一人の脚本家や、他のスタッフの方の力も含めてですが、
見る観客のことを考えて作っている、配慮がなされた作りで好感がもてました。
劇団ひとりの脚本目当て
久々のしんちゃん
そうだ!! そうなのだ!!
これまで、シンちゃんをわざわざ映画館で観ることはありませんでした。
今回は、チラシとポスターを見て『ビューティフルドリーマーか、ラム・ザ・フォーエバーか?』と、ものすごく気になってウズウズ。公開を、それはそれは楽しみに待っていました。
オープニングで、脚本に劇団ひとりさんが加わっていると知り『じゃあ、安心して観られるなぁ〜』と、ワクワク感が増しました。
雰囲気は、ビューティフルドリーマーとラム・ザ・フォーエバーが、ちょうど良くミックスされていた感じ。ちゃんと、天の邪鬼キャラもいたし。
大大大満足な映画でした!!
と、冷静に書いてますが、実際には大泣きしました。
そうだよ、そうなんだよっっっ。世の中の、母という生き物は、子どもが愛しくて愛しくて、仕方ない生き物なんだよ!! お〜い、うちの息子〜、分かってんのかぁぁぁ。(吠) 家出なんかしてる場合じゃないんだぞ、全く。
一つ、心残りなのは、最初の夢場面で、若者4人がわらわらと入場してきたので、それに気を取られてしまった事。ヒマちゃんとシロの夢が、曖昧です。
まぁしかし、若者に見てほしい映画なんで、赦してやるか。帰ったら、母ちゃんを労ってあげてね。
しんちゃん最高です!
うまくできてるなぁ
これぞ野原しんのすけ
この作品の野原しんのすけは
めちゃくちゃかっこいい。
俺が好きなしんのすけ本来のキャラの
良いところが全て出ていた。
もう去年の第一報から
大好きな劇団ひとりさんと
満点評価をさせていただいた
ロボとーちゃんの高橋監督の作品。
そして、試写会の超高評価で
期待値が上がりまくった。
実際かなり面白かった。
ギャグもキャラも
あのころのクレしんだし、
ストーリーもよく
みんなに見せ場がちゃんとあった。
だが、平均的にはずっと面白くても
ロボとーちゃんにおける腕相撲、
オトナ帝国におけるタワーのシーンのように
爆発したものがなかったのが残念。。。
せっかくのみさえのシーンもちょっと
唐突でセリフもありきたりで
泣けなかった。。
しんちゃんがバクだった!だけでも
見せ方次第ででもっとすごくなりそうだったし
役に立たなかったボーちゃん石が隕石に!
だけでも・・以下同
そこがちょっと残念だった。
しかしかなり楽しめたのも事実。
これからも高橋監督や劇団ひとりさんを
応援しています!
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