「料理人のこだわりとは」二ツ星の料理人 m@yu-chan-nelさんの映画レビュー(感想・評価)
料理人のこだわりとは
いやぁ、思った通り面白い作品だった。
料理人の厳しさや、繊細さ、チームワークの大切さが良く伝わってきた。
ブラッドリー・クーパー演じる、アダムは 元ジャンキーで時代遅れの料理人。
人の話も聞き入れず、キッチンで怒鳴りまくる傍若無人ぶり。
ミシュランの星の数にこだわるあまり 周りが見えなくなっていくが、そのミシュランの前で大失敗をしてしまったことで 何もかもがダメになってしまったと途方に暮れ、ライバルの店へ行くが……。
スタッフが「レミーのおいしいレストラン」みたいに個性豊かで、面白かった。
先が読める展開だけど、それを差し引いても面白かったです。
最後には、変なこだわりを捨て ただただ美味しい料理を食べてもらいたいという思いに変わり、三ツ星になるのも時間の問題なんだろうな〜っと思わせるエンドで、お腹いっぱいになりました。
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