「もっと真実を描いて欲しかった。」スティーブ・ジョブズ 元無音声8mmマニアさんの映画レビュー(感想・評価)
もっと真実を描いて欲しかった。
リサが血縁のあるジョブズの実娘なのか、ネットで調べても噂の程度であまり出てこない。
何か作り話の色の様に見える。
それおろか、ジョブズの長男が医療界のどの分野に行っているのか殆ど情報が無い。
ジョブズが日本のソニーの独創性にかなり影響されている模写が以前公開されたもう一つのジョブズの伝記映画にも無かった。
実のところSONYの故井深氏にジョブズ氏は可愛がられたそうだが。
iPodの源流は、SONYのウォークマンのカセットプレーヤーに影響され、楽曲収納ををHDDに置き換えたとすら言える。
話変わって、8bitのApple IIeは私が当時若かった頃に販売されていたのだが、アキバのパソコン店に並べられてた。アタリや国産PCに比べて割り高でとても手に入る代物では無かった。それ以前は、i8080を利用したマイコンキットが流通していた。Aplle IIeは、インテルでは無いモトローラの6800系であるもののこれらのマイコンキットを工夫して製品化したとすら言える。
Apple IIeが高価だった為に、PC-8001の国産パソコンに転んだクチだったのだが。
これもその後のPC/AT互換機、そして自作機に傾く事になった。
Macは、iMacで安く大衆化させようとして大成功したけど、その後アプリの開発が減速し、誰でも使いやすいPCどころかプロフェッショナル分野で使われるPCになってしまった。
日本の音響メーカーのパイオニアがMacの互換機を一時期出していたものの現在はどこも互換機を作っていないし。
また、日本のシャープもMacと同じ68000系を使っていたX-68000も存在した。
DOS/Vがハード上のマニアックなPCに対して、MacはAdobeなどのプロフェッショナルなアプリのあるPCであることは否定できないけど。
iPhoneに関しては、もしかして時代が変わっていたら日本のSONYがスマホで先行していたかも知れない。
しかし、SONYは急減速した。
一方Appleは、4K TVとかBDレコーダーやカムコーダーの大型家電がAppleが作れない様に。