リベリオン ワルシャワ大攻防戦
解説
「ポーランド映画祭2015」上映作品。
2014年製作/130分/ポーランド
原題または英題:Miasto 44
スタッフ・キャスト
- 監督
- ヤン・コマサ
-
ヨーゼフ・パヴロフスキ
-
ゾフィア・ビフラチュ
「ポーランド映画祭2015」上映作品。
2014年製作/130分/ポーランド
原題または英題:Miasto 44
ヨーゼフ・パヴロフスキ
ゾフィア・ビフラチュ
ポーランド映画祭2024、11月22日から ショパンピアノコンクールのドキュメンタリー、ノーベル文学賞作家原作アニメ、若手監督ヤン・コマサ未公開作など6本
2024年10月29日服役中の青年が司祭の代理に アカデミー賞ノミネートのポーランド映画「聖なる犯罪者」1月公開
2020年9月9日ポーランド映画祭2018、11月10日開催 ポランスキー監督からのメッセージが到着!
2018年10月12日ソ連軍到着を信じ蜂起したポーランドの若者たちを主人公に、ワルシャワ攻防戦を描く物語。
ワルシャワ蜂起については「ユダヤ人を救った動物園」で少し話が出て来ていたので、事前にウィキペディアで調べていたのですが、余りにも酷い事実に震撼します。
ソ連軍の到着を信じ、軽い気持ちで軍に加わる若者たち。最初の戦闘で笑顔を見せていたのは、本当に軽く考えていたのでしょうか?それとも戦争の恐怖からの現実逃避でしょうか?
戦局が悪化してからの映像は、ウィキペディアで読んだものが、そのまま描かれています。若者や傷病者、一般市民が無残に殺されていく様は、戦争の悲惨さが十分すぎる程鮮烈に描かれています。
ただ、三角関係まで描くのはどうなんでしょうか?戦場とはいえ若い男女がいるのですからあり得ない話ではないとは思いますが、私としては、少しピントがぼやけた印象を持ちました。