「人にとって、強さってなんだろう…」映画 聲の形 居眠りんタカちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
人にとって、強さってなんだろう…
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友人に「君の名は」が良いと勧められ、上映スケジュールを見てたら、たまたま「聲の形」に目が止まり、これもたまたま、ボランティアで手話のサークルに行こうと思っていた所だったので運命的なものを感じ、こちらの作品を視聴しました。
あらすじ
主人公の将也も恐らく母子家庭で心に引け目を感じていて、それを強がっていた所に、自らの欠点(小学生にとっては)を物ともせず、周りと関わろうとする硝子が凄いと思ったものの、負けたと認めることが出来ずちょっかい出してしまう。
人にとって強さとは、現実をありのままに受け取り、そこから動き出すことなんじゃないかなと感じた。
どんな後悔も、後悔しているだけでは始まらず、今の自分に出来ることを出来る範囲で行うことで、確実に未来は繋がっ
いく。
聴こえないけど、心の声が聞こえる硝子
聴こえるけど、心の声を聞こうとしない将也
互いの弱さと強さに惹かれあった2人
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