「号泣必至」映画 聲の形 かえる代理人さんの映画レビュー(感想・評価)
号泣必至
家族の無償の愛、どうすることも出来ない絶望の中自分を押し殺して孤独の中でもがき苦しむ少女、過去自分の過ちを悔い、自身を責め続け生き、その中で何か出来ることは無いかと行動し続ける少年。
誰もが問題を抱えてるなんて気安く言う人もいるが、余りにも耳が聞こえないという辛すぎる絶望。幼い頃から自殺を考えて生きてきた、当然だ。
障害を持つ方々は仕事も難しく、白い目で見られるなんて日常茶飯事、集団心理という余りにも辛い現実、健常者が何か出来ることを探しても解決策も無い病気。
何も悪いことをした訳では無いのにもがき苦しむ人が沢山いる。
自分に出来ることは何かあるのか、しょうや君のように行動は出来ないだろうなと正直思う。
涙が終始止まらなかった、本当にこの作品に出会えて良かった、僕の一生物の財産となる映画でした。
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