「期待以上ではあった」映画 聲の形 太陽さんの映画レビュー(感想・評価)
期待以上ではあった
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原作を1巻だけ読んで観ましたが、所々説明が足りないかなというところがありました。
でも画が綺麗ですぐに引き込まれたし、気が付いたら終わっていたという感じです。
ストーリーとしてはとても良かったし、障害について考えるいいきっかけにもなりました。
ただいくら子供とはいえ登場人物がクズばかりですごく不快でした。
確かに子供は残酷だけど限度っていうものがあるし、でもそれはきっと育った環境にもよって、だからこそ周りの大人が教えてあげなきゃいけない。そういう意味では担任が一番クズ。
でも将ちゃんのお母さんもいいお母さんって感じに描かれてたけど本当はあなたがちゃんと見てあげてればあんなことしなかったかもしれないのに。
小学生時代のことは仕方ないとしても、高校生になってもみんな子供すぎて引きました。
特に自分大好き三つ編みメガネちゃんはもう黙っててって感じ。
まだ上野さんの方が可愛いげがある。
予告編観て硝ちゃんが飛び降りるっていうのはわかっていたけど将ちゃんが身代わりになるのにはびっくりして、将ちゃんママに対して西宮ママとゆづが謝るシーンは辛くて涙が出ました。
最後はハッピーエンドで良かったです。
色々書きましたが良かったからこそ書きたくなるもので。
西宮姉妹は可愛くて癒されたし、観に行って良かったです!
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