溺れるナイフのレビュー・感想・評価
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黒髪ロングに透き通るような白い肌を独特な美しさをもつ小松菜奈が広大...
雰囲気として観るべき^ ^
なつめがきれい。
えろと美の暴力
ロケ地と映像はOK! ちょっとひねりを利かせた恋愛青春群像劇。
邦画にありがちな見ちゃおれないような赤面映画かと思いきや意外に観させられた。
まずロケ地の魅力と映像の良さが安定要因となり、そのベースの上で主演二人が〝若い”演技力を十分発揮。
変な例えだがほろ苦さと塩味が強めで甘さ控えめのチョコクッキーのような味わい。
事件の結末という点で落ちがよく分からなかったが、まぁいいかと。笑
投降後に調べてみますよ。
薄い
つまらない
生身の恋する十代演ずる小松菜奈の喜怒哀楽の表情、魅力を見せつけて、輝かせるための映画
小松菜奈の魅力を見せつけて輝かせるための映画に思えた。
山戸結希監督(1989年生まれの女性監督)による2016年公開の日本映画(配給はギャガ)。原作はジョージ朝倉による同名漫画、脚本は井戸紀州(64ロクヨン等)、製作が与田巽ら。
主演が小松菜奈、菅田将暉。他、重岡大毅、上白石萌音、志摩遼平、嶺豪一。
原作漫画は読んでおらず、あくまで映画のみ見ての印象。
多分、原作では菅田は美しく凛々しい存在なのだろうが、映画の中の菅田はあまり魅力的には思えなかった。まあその分、小松の持つ神様的イメージとのギャップに苦しむ姿はリアリティはあったが、造形もあり唯のチンピラ野郎の苦しみに思えてしまった。
一方、小松菜奈は、そもそもこの主人公のイメージそのままというか、中学生から別格の美しさで芸能活動し、レイプ未遂事件でのスキャンダル、高校出て即そのスキャンダル逆手に取った様な役での映画出演で、隠された第二のスキャンダル的事件にも同ぜず、最優秀主演女優賞をゲットする映画スターの前段階、生身の恋する十代を見事に演じていた。
彼女、天真爛漫な明るさの中学時代と哀しさ漂わし地味に生きる高校時代のギャップ。そして何といっても菅田と絡むシーンで見せる喜怒哀楽の表情が実に魅力的で、日本を代表する大女優となっていく資質を十分に見せつけられた思い。
また、小松菜奈が高校時代に付き合ってた重岡大毅のキャラクター設定と彼の演技は、望んでも彼の予想通り友人止まりになってしまう悲しい良い奴感が満載で、思わず応援したくなった。
ただこの映画、あわやレイプされる寸前で、犯人のナイフによる自殺まで見てるのに夢と思うというのはリアリティに欠く、加えて長々と続く菅田の火祭り踊りも退屈で、事件との時間的関係性も不明確で、脚本と演出には課題が有りとは思えた。
朝倉ジョージの世界観
菅田将暉&小松菜奈ご成婚記念視聴
私、これ。
原作間違いしてました。
薬丸岳の天使のナイフと溺れる魚がごっちゃになってて、なんとなくどちらの原作も好きじゃなかったし、
内容的な記憶は天使のナイフの方だったから、全然見る気失せておりました。
まあでも結婚もしたし、二人の出発点とか言われてるし
このあと小松さんの方は菅田将暉を三度もフったといわれているやつなので見てみるべか、と。
全然内容が違ってて、あれ?っと思ったら漫画が原作らしい。
内容はもう 何だっていいから
この菅田将暉と小松菜奈と重岡大毅と上白石姉の四人がやるなら それって感じのやつ。
風景の美しい海辺の町。
誰も何も言えない程 その町に鎮座する家の子である脱色金髪野郎。
菅田将暉は黒い髪より圧倒的に金髪(さらに言えば短髪)が似合うのはびっくりするほど尖った鼻のせい。
写真集をめくるような映像で
ストーリーはもはや付け足しに見えてくる。
よくまあこんな町並み残ってるよね、という水路に小松菜奈がセーラー服で落ちる横で
写真集を学生鞄から出して無造作にめくる。
水中での二人の姿
音楽系プロモーションビデオのような映像映画に見えた。
原作ファンです。 大好きな漫画が実写化ということで、とても楽しみで...
3回観ました
原作を読んでいなかった為、なぜ夏芽があんなにもコウに惹かれているのかがわからなかったです。もう少しコウの魅力について深く掘り下げる描写があれば良かったなと思います。
映像が、ハッとさせるような息を呑む美しさで、それでいて何故か遠い昔にその場所を訪れたことがあるような懐かしさを感じるノスタルジックな世界観。始終ただひたすら美しいので繰り返して観たいシーンがたくさんあり計3回観ましたが飽きることなく3回とも画面の向こう側に引き摺り込まれました。
内容は、ちょっと難しいですね。
10代特有の儚さや危うい感じ、少し触れただけで全てが崩れてしまう、狂ってしまうような、何でも出来るような二人のどうにもならない運命のもどかしさの表現の仕方が絶妙でした。
しかしあんなにも互いに強烈な魅力を感じていた二人が何故離れてしまったのか、理解力が乏しい私には
もう少し二人の心情がはっきりとわかる描写が欲しかったです。
大友くん役の方の演技が凄く自然で、何だか自分とずっと昔から友達だったようなそんな不思議な感覚に陥り胸が熱くなりました。
小松菜奈の紺色のブレザーに映える白肌の対比がとにかく美しくて消えてしまいそうで目の保養でした。
こういう危なっかしい青春に憧れてた。
菅田将暉さんと小松菜奈ちゃんの2人が透明感溢れるキレイな映画でした。
ただ、原作あるの知らないまま映画を見たのでところどころ、ん?となるような場面があり巻き戻したりして見ましたが、じっくり丁寧に見る度に惹き込まれてしまう不思議な世界観でした。切なさが数日たった今でも消えない、、、笑笑
平凡にこれといった思い出もない中学高校を経て大人になった自分からすると、菅田将暉さんと小松菜奈ちゃん演じる2人が凄く羨ましくもありました。10代の多感な時期ならではの危なっかしさとか若いっていいなって感じでした。ボキャブラリー無さすぎてすみません。
あと方言はいろんな地方の組み合わせた架空のものみたいですが、自分の故郷の方言にすごく似ていて見てて楽しかったです。セリフであった「いなげな」とか普通に使います。
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