あやしい彼女のレビュー・感想・評価
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さすが多部未華子。
本当に「凄い」の一言。見た目は若くても本当に中身がおばちゃんに見える…というかそのようにしか見えないのが凄すぎる。
日本でこの役が出来るのは彼女しかいないんじゃないかと思う位。
本当に「おばちゃんが見た目だけ若くなった」ように見えてしまうのが不思議。凄すぎる。これぞ多部未華子。その真骨頂とでも言える映画ではないのか。歌唱シーンも惹き付けられるほどの力があって素晴らしかった。
昔「西遊記」で初めて見た時に「え!?なにこの子。凄い」と思わされたがその時の事を思い出した。やはり凄い役者だな、と。
内容も、思いっきり笑わされ、感動させられ、で、文句なし!!
最高得点は滅多な事ではつけないつもりでいたのだが、これはつけないワケにはいかなくなった。簡単に★5はあげるつもりはなかったのに…自分の中ではこの評価以外の選択肢が無い。本当に良かった。
多部ちゃんばっかりのコメントになってしまったが他の役者ももちろん素晴らしかった。それらがうまく噛み合ってこその映画・作品。それがあって初めて高評価に繋がる。
またもう2~3度見たいかな。と思わされた映画でした。
…DVD出たら買おうかな?(*´ω`*)
4/28に2回目鑑賞。やっぱ良い。もう一回位は劇場で見たい。
まさに「親思う心にまさる親心」。笑って泣ける最高のコメディ。
【賛否両論チェック】
賛:突如若返った主人公のドタバタ奮闘劇に、思わず笑わされてしまう。そのことをきっかけに、それまで気づかなかった家族の想いを知っていく様子にも、観ていて感動させられる。登場する名曲の数々も魅力的。
否:展開がかなりのご都合主義的なのは否めない。
生きたいように生きられなかった人生に、どこかで不満を抱いていた73歳の主人公が、突如20歳に若返り、新たな人生を歩もうとする様子が、とってもコミカルに描かれていきます。多部未華子さんが、中身が73歳の主人公を見事に好演されていて、沢山思わずクスッと笑ってしまうこと請け合いです(笑)。
そしてそんな主人公が、ひょんなことから孫のバンドに加わったことがきっかけとなり、これまで知ることのなかった家族の一面を知っていく姿や、逆にその娘や孫が、主人公のこれまでの本当の想いを知っていく過程にも、油断しているとホロッとさせられてしまいます。多部さんが、泣きながら「悲しくてやりきれない」を熱唱するシーンなんかが、印象に残ります。
昭和を彩ってきた名曲の数々も登場し、作品を盛り上げてくれます。笑って泣ける最高のヒューマンドラマを、是非チェックしてみて下さい。
すごく良かった
多部未華子の才能が開花
序盤は老人たち(失礼)のしょうもないやり取りを延々と見せられるので結構キツかったです。東京ブギウギの妙ちくりんな動きには笑えましたが、、
しかし多部さんが登場すると劇的に面白くなります。ハマりすぎくらいのハマり役。もはやコメディエンヌとしてはトップになったような感覚すらありました。
個人的に一番グッときたのは、多部さんが「悲しくてやりきれない」を歌いながら涙をこぼす場面です。そしてそれをテレビで見ながら涙を浮かべる小林聡美もまた良かった。母と娘が同じ歌に同じ思いを抱いたことが分かり、思わず目頭が熱くなりました。
あと、下の世話〜のとこは要さんの吹き出しタイミングが絶妙すぎて館内大笑いでした。
月並みですが、現時点で多部さんの最高傑作だと思います。序盤は我慢が必要ですが、中盤以降は笑って泣けます。おすすめします。
多部未華子の歌唱力
泣ける
母と娘の理解と、歌のもつ素晴らしさ
母1人で子供を育てる大変さを理解していないと映画の中でその部分での描き込みが不足していてなかなか感情移入出来ないかも知れません。
今と違い昭和前半には、社会福祉が乏しくまた女性が職を求めるにはとても大変な時代でした。
またその娘が離婚をし、母1人で仕事をしながら息子を育てたのですが、設定は、出版社で、出版社なんてのは、長時間労働が当たり前で、子供が病気した時、一緒に遊んであげたい時にどれだけ我慢したのか分かりません。
そのかなりの事を掛けて尽くして得た編集長の椅子も年齢から来る、感覚の古さからその座を失うことになる。この悲哀とも言える感覚をまた会社に勤め、かなりのものを犠牲にした経験がないと理解は難しいでしょう。
そのような事を理解していないと多部未華子さんの歌が上手いねで終わってしまうことになりますね。
母親とその娘が、そのお互いの苦労を理解し合えるという主題の一つと思われるが歌部分にスポットが当たっているでぼやけがちに感じました。
多部未華子さんの歌は、そこそこ声が魅力的で、また小林武史さんのアレンジが素晴らしいです。
小林武史さんは。もう一つの主題である歌の素晴らしさをまた多くの人に理解して欲しくて、製作に参加したのだと思いました。
かなり笑えて、そして泣ける
内容は73才のおばあちゃんがいきなり20才に若返るというお話
かなり笑えて、そして泣ける
抱腹ハートフルコメディといったところでしょうか。
それに加えて音楽シーンにも注目です!
(昭和の)オールディーズの選曲も絶妙で、多部未華子さん演じる主人公の歌うシーンにはじーんときました。
ただ、なつかしい曲が中心なので(もちろんその時代生まれていない)、若い10、20代くらいの人達へはおすすめしづらいイメージがあります(どのへんの客層がターゲットなんでしょうかね…)
ともあれ予想以上に良作でした。
想像以上に良かった!!
今まで色んな方々の口コミを参考にさせてもらってましたが、自分で投稿(?)するのは初めてです。
総じて口コミが良すぎると期待が高すぎてチョッとばかり肩透かし…って事もあるけれど、でも…
この作品に関しては、私的には期待以上のモノでした。
ただ…他の方の口コミで韓国版がオリジナルだと云う事を知ったので、近い内にDVD で鑑賞しようと思っています。
多部ちゃん3割り増し、要潤2割り増し
初日に観に行った
なのに小さめのスクリーン。
お客さんはほぼ満席。
自分の中では良作だった
韓国ドラマがオリジナルということもあってか、ベタで分かりやすい。
先の展開が読みやすいからこそ、小林(要潤)と節子のデートシーンは切なかった。
ラストの親子のシーンだけじゃなく、所々で涙腺にくる
なのに、その感動的なシーンの2秒後には笑えるコメディに変わっている。
ラスト、小林が一年前の節子とのデートで撮った写真を見て節子だけ写っていない!というなんとも切ない場面も、
そりゃ勿論悲しいし切ないけど、なんせ演じているのが要潤なもんだから何処かコメディ。
多部ちゃんの歌うシーンも、変な下心というかそうゆうものも感じず、真っ直ぐ観ることができた。
上手なんだけど、無理に上手く見せようとしていない、というか。
のど自慢で歌うシーン
舞台で歌うシーン
泣きながら歌うシーン
どれも観ていて THE・女優!!という感じ。
今も頭の中で「真っ赤にもぉぉえた~」って流れてる←ここの歌いだし超かわいい
多部ちゃんがいつもの3割り増しで可愛かった
設定と展開が大胆なだけに140分の上映時間、だれることは無かった。
ただ、今思い出した疑問点。
節子が若い時怪しげな商品を売る仕事?で友達が殆どいなくなったというエピソード。よくわからなかった、
推測では、
①女手一つで小さい娘育てるためにはするしかない仕事だった
②厚化粧シニアの虚言か、
①の方かな、と思っているがわからん。
でも監督前作の謝罪の王様より普通に良いし総合的に爆笑とまではいかなくてもクスッと笑えてちょっぴり切なくて素敵なお話しだった。
最後に、
要潤も3割り増しでかっこよく見えた
音楽プロデューサーと歌手の恋って、、、なんかチープ!!!!!!
原作の良さは確かに
面白い。
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