「なぜアイウェア無しで拡張現実 (AR) が見えるのですか?」劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール Check-inや、レビュー投稿には、ニックネームが必要ですさんの映画レビュー(感想・評価)
なぜアイウェア無しで拡張現実 (AR) が見えるのですか?
ひどい作品でした。 みたことをこうかいしています。 なお、 私の低評価に反して、 この作品は高い評価を得るでしょう。 ただし、 それは単なる [ファンたちへのプロモーション ビデオてきな役割] が称賛されているだけなので、 間違えないようにしてください。
そもそも、 設定を考えた原作者が無能過ぎます。 なぜアイウェア無しで拡張現実 (AR) が見えるのですか? しかも、 最後には [実は AR は、 VR の拡張版なので、 VR も実行可能なのよ!] などと言い放ち、 AR 端末から アインクラッド (VR 世界) に移動して、 アインクラッドの第百層のボスを倒します。 意味不明すぎます。 SF を作りたいのなら、 ちゃんと勉強してから作ってください。 みている人は完全に興ざめです。
話のテンポが悪すぎます。 内容もありがちで典型的です。 みていて退屈でした。 [はやりの AR] を採用したものの、 そもそも AR が何かを理解できていない人が作ったため、 意味不明になっています。
AR なので、 実際の人間の物理的な動きがそのまま強さにつながります。 にも関わらず、 なぜか [スポーツの一切できない、 運動不足の主人公] が強くて、 強敵を倒してしまいます。 意味不明すぎて呆れます。 てっきり [弱くても勝てる方法] を頭脳プレーで組み立てるのだとばかり思っていました。
今回の犯罪者は、 ユナの父親です。 娘のユナが VR で しんだため、 AI として娘を復活させたかったからです。 [ユナは死んだが、 多くのプレーヤーのユナの記憶の断片を集め、 ディープ ラーニングさせることにより、 ユナの AI は完全体になる] という理由で、 アインクラッドの参加者を攻撃して、 記憶を奪っていきます。 いや、 それ、 記憶の切り取りじゃなくて、 コピーでいいはずですよね? 犯行動機すら不自然で、 見るに耐えません。 勘弁してください。
中盤の入浴シーンで あすなの乳首が見えます。 健全な作品と思っていたのに裏切られました。 作品の品質が劣悪だからって、 少女の乳首で売上を稼ごうとしないでください。 失望しました。
初代の SAO (アインクラッド編) は、 斬新かつ独創的なストーリーで、 見るものを圧倒しました。 私も強い感動を覚えました。 しかし、 今作は逆で、 強い失望を覚えました。 SAO はシリーズ化されているものの、 初代作品 (アインクラッド編) 以外は退屈なものばかりです。 私は もう SAO をみません。