「シャーリーズ・セロン」ダーク・プレイス kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
シャーリーズ・セロン
惨殺事件の遺族として寄付金が集まり、28年間働かずにいたリビー・デイ(セロン)。生活費にも困っていたリビーは、500ドル出すからと言うライル・ワース(ホルト)と会うことになった。
ベンは上訴もしなかったし、釈放を望んでなかった。当時の捜査資料も見せてもらい、ベンが少女にイタズラされていたことを知り、ライルと共にその被害者にもインタビューする。ベンにはディオンドラ(モレッツ)という17歳の恋人がいて、妊娠していたのだ。そんなベンが少女へイタズラした罪で追い詰められていた。そして、ヘビーメタルに憧れ、悪魔崇拝を信奉していたのだった。
結局、犯人は自殺志願者を殺すという男で、長姉のミシェルだけはディオンドラが首を絞めて殺していたという真相がわかり、ベンは釈放された。
唐突すぎる結末だったが、恋人とその子どもを庇うような格好でベンは刑に服していたという形。すっきりしないところもあるが、シャーリーズ・セロンの暗さが何となく良かった。
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