劇場公開日 2016年11月26日

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「【イーサン・ホークが掠れた声で囁くように歌う、”マイ・ファニー・バレンタイン”に痺れる。俳優、イーサン・ホークの魅力を改めて認識した作品。】」ブルーに生まれついて NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5【イーサン・ホークが掠れた声で囁くように歌う、”マイ・ファニー・バレンタイン”に痺れる。俳優、イーサン・ホークの魅力を改めて認識した作品。】

2019年5月12日
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鑑賞方法:映画館

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 イーサン・ホークが1950年代のジャズ界で活躍したトランペット奏者でボーカリストとしても活躍したチェット・ベイカーに扮し、その半生を描いた伝記映画。
 ・・とあるが、役作りも含めて、イーサン・ホークの魅力全開作品である。

 イーサン・ホークが、掠れた中性的な声で繊細に歌う”マイ・ファニー・バレンタイン”には痺れた。
 というか、”チェット・ベイカーそのものではないか!”と思ってしまった作品。

 映画タイトルでもある「BORN TO BE BLUE」もチェット・ベイカーの生き様を端的に表した言葉として、哀しいが、恰好良すぎる。

ー イーサン・ホークは、若き頃の「ホワイト・ファング」から見ているが、個人的には、役への入れ込み方(麻薬中毒から抜けきれない情けない姿・・)が尋常ではない位のレベルである、と思った作品。-

<2017年11月11日 劇場にて鑑賞。
 地元で毎年開催されるジャズ祭に合わせて、近くのシネコン劇場で期間限定で公開してくれ、嬉々として観に行った作品>

NOBU
たなかなかなかさんのコメント
2020年8月28日

NOBU様
コメント&♡ありがとうございます😊
リアクションしていただけて、非常に嬉しかったです!😆

たなかなかなか