ブルーに生まれついてのレビュー・感想・評価

ブルーに生まれついて

劇場公開日 2016年11月26日
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イーサン・ホークの歌声の危うい絶妙さ。

リンクレイターとチェット・ベイカーの伝記映画の企画を練っていたこともあるイーサン・ホークが念願のベイカー役を手にした。アイドル的な美青年から退廃を皺に刻むように老いていったベイカー役は、今のホークにこそ合っている気がする。

いい年して子供のようなわがままを言う本作のベイカー像は数多く作られてきたミュージシャン系の映画と大きくは違わない。しかし音楽に魅入られた者の業ややるせなさはホークの演技からも画面そのものからも匂い立つように伝わってくる。

いくら念願だったとしてもベイカー役は非常にリスキーだったはず。独特のか弱いヘタウマ歌唱は似せれば似せるほどモノマネ合戦に陥ってしまう可能性が高い。しかしホークは、ゆらゆら揺れる感情をそのまま音譜に乗せるように、自分の肉声で勝負してみせた。

カラオケ採点機では測れないであろう滋味にあふれた歌唱だけでも、一聴の価値が、一見の価値があると感じた。

バッハ。
バッハ。さん / 2016年12月7日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  悲しい 幸せ
  • 鑑賞方法:試写会
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ジャズ

大好きなチェット・ベイカーを描いた映画。
Google Playの動画配信で観ることができた。
劇中で歌われる"My Funny Valentine"はとても美しいが、クライマックスの"I've Never Been In Love Before"は本当に泣いてしまう。
まさに"Born to Be Blue"の物語だった。

ブースカちゃん
ブースカちゃんさん / 2018年7月12日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 悲しい 知的
  • 鑑賞方法:VOD
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レビュー

ジャズのトランペット兼ボーカルだったチェット・ベイカーの半生を描いた伝記映画。まだ、ジャズが黒人のための音楽だった1950年代。時代の寵児と目された彼が、音楽のため、成功のために薬に溺れ、それでも愛を求める生き様をイーサン・ホークが魅せる。

ニックネーム
ニックネームさん / 2018年7月8日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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カネや女のために吹くやつは信用しない ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

映画「ブルーに生まれついて」(ロバート・バドロー監督)から。
1950年代のジャズ界で活躍したトランペット奏者
「チェット・ベイカー」その半生を描いた伝記映画、という紹介と、
「ブルーに生まれついて」というタイトルが気になり鑑賞した。
もちろん、演奏曲の1つ「Born to be blue.」は理解できたが、
何か意味があるのだろう・・と、メモ帳片手に字幕を追った。
曲ではなく台詞的には「今夜はブルーでいさせて」
「ブルーはいやだ」「青い部屋に引っ越そう」程度で、
あまり意味がなさそうだった。
鑑賞した方々の感想にも
「ブルーな世界からぬけだせない哀しみ」とか
「もがき苦しみながら奏でたブルーな響き」などの表現が、
あったけれど、やはりピンとこなかった。
今回は、ジャズ界の帝王「マイルス・デイビス」が、
若かりし「チェット・ベイカー」に厳しく呟やいた台詞、
「カネや女のために吹くやつは信用しない」を、
残しておこうと思う。
どんなことがあろうとも、麻薬に溺れてしまった彼を、
私は正当に評価できないな、と思ったから・・。
厳しい表現かも知れないが、それが私の本音である。

shimo
shimoさん / 2018年4月30日 / PCから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  悲しい 難しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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マイファニーヴァレンタイン

モダンジャズ界を黒人アーティスト達が席巻する中、一世を風靡した白人アーティスト、チェットベイカーの物語。

成功者が薬物に手を出し破滅な人生となり、ある女性との出逢いで再出発をする。
怪我をして更に演奏に深みがでて、チャンスをモノにできると思ったが、心がプレッシャーに負けてしまい、また薬物に手を出してしまう。
そして愛する人は去って行った。

素晴らしい歌と音色の裏にある誰にも理解してもらえない孤独を薬物で紛らわせる。
アーティスト=薬物が定着しすぎている。

イーサンホークの目で訴えかける演技がとても良かったし、彼が猛特訓したというトランペットと美声は息を呑むほど。いま注目を集める存在で俳優としての地位を確立する作品だと思った。

沢山の名曲がストーリーにマッチして、最後は切なく悲しい終わり方でした。

Riri
Ririさん / 2018年3月15日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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奏でられていない音

メール等に書く言葉は相手に分かる様に考える。絵、音楽、宗教の説教等も同様だろう。だが、日常の一つ上には、世界の何処でも語られていない言葉、奏でられていない音、説明されていない真理がある。それは、創作や思索に没頭し、人生や世界に苦しめられなければ掴み取れない。その欲求は誰にも理解し難いが、その言葉、音、真理は、世界を永遠に変える。

ひろち
ひろちさん / 2018年2月17日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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クスリがつきものなんて

ジャズトランぺッターでボーカルも人気だったチェット・ベイカー(イーサン・ホーク)のクスリからの立ち直りを描いている。
マネージャーや音楽プロデューサーからも見放されるが、一人の女性(カルメン・イジョゴ)が支えてくれる。
しかし、ミュージシャンには薬がつきものなのは何故だろう。

いやよセブン
いやよセブンさん / 2018年1月10日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  悲しい 怖い
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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良い映画

イーサン・ホークがなかなかの名演ですね。

stoneage
stoneageさん / 2017年11月28日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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Born to be blue

甘いマスクとあのなんとも言えない心にくる歌声とトランペットの音色!
その裏に隠れる闇
それをたったの97分できっちり終わらせている
見終わったあと体と心が数秒停止する
雰囲気といい音楽といいとても良かった!!

R Film n
R Film nさん / 2017年11月20日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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幕切れが最高にカッコよい。

チェットベイカー。名前は聞いた事あるくらいだったけど、思わず調べてしまった。

イーサン・ホークに凄く合ってる気がする。頼りなくて情けない、だけどカッコ良いが僕の中のイーサン・ホークのイメージだけど、今作はその中でも抜群に良かった。

ドラッグを肯定する気はないけど、黒人社会の中で認められ、のし上がって行くプレッシャーは半端ないだろうし、怪我して今までやって来た事を全て失う怖さは何かにすがらないと壊れてしまうんじゃないかと想像出来た。

イーサン・ホークの歌声も素晴らしかったし、映像も美しかった。
ブルーを入れて来るのも良い演出だなと思った。
一番はやはりラストのライブハウス。
控え室から始まる全てのくだりが完璧だった。

奥嶋ひろまさ
奥嶋ひろまささん / 2017年11月16日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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.クールジャズの象徴。

麻薬に溺れ、命を落としてしまう伝説のミュージシャンは数多くいるが、麻薬ディーラーに前歯を折られ、演奏が出来なくなったトランペッターてのは、このチェット・ベイカーぐらいだろう。
これはピアニストが商売道具の指を失うのと同じようなもんだろ。
ほんと馬鹿だよな、そりゃ注射器を腕に突き刺したまま死にたくもなるって。
全体的に伝記映画の作りとしては凡庸であり、トランペットの調べを聴いているうちに何度も眠たくなってしまった。

2017年10月11日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  単純 悲しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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ギリギリ

生と死、正気と狂気のギリギリさが天才的なんですよね。だからこそ、美しい。「ブルーに生まれついて」という原題もなんとも儚く惹かれます。昔々は線の細い美少年だったイーサン・ホークが、綺麗な中年にならず味がある中年になってきたのが、なんか良かったです。

ミカ
ミカさん / 2017年10月4日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  悲しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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名前とルックスが先行していた感のあるレジェンド、チェットベイカー。...

名前とルックスが先行していた感のあるレジェンド、チェットベイカー。何回か聴いたことある程度だが、何故か惹きつけられる歌声とラッパの音色。イーサン ホークは似てないけど魅力ある人間性に仕上がった
演技だった。
ドラッグでダメになるミュージシャンの話しはよくあるが、切なくなる良い映画だった。続けてマイルスの映画でも観てみようかな。

susumu takeda
susumu takedaさん / 2017年9月17日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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ベーカーだから

チャットベーカー。
すきなジャズプレイヤーだった。
当時であってさえも、彼は絶対じゃない。
コルトレーンのほうが圧倒的だ。
でも、悪くない。だから、スイートだけどおすすめ。
人間的には、他のジャズプレイヤーとおなじように「クズ」だと思う。だから、「それがどーした!」って60年代の世界観が言っている。
なにかが生まれる時代の空気。

そして、無性に愛してしまう。

そんぼ
そんぼさん / 2017年7月27日 / PCから投稿
  • 評価: -
  • 印象:  悲しい
  • 鑑賞方法:-
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ダメ男の野望。 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

まさにタイトル通り、ブルーに生まれついちゃった男の物語。
天性の魅力とあの甘いボーカル(マイファニーバレンタイン)
で観客を時めかせた彼も、金と女と最後はやはりドラッグに
溺れてゆく。才能あるダメ男の野望がひしひしと感じられて
ラストは切ないばかりなのだが、歌まで完コピしたイーサン
の頑張りが更にそれを増した。帝王マイルスは白人というだ
けで彼を毛嫌いしたらしいが、却ってそれが原動力になった。

ハチコ
ハチコさん / 2017年7月2日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  悲しい 怖い 幸せ
  • 鑑賞方法:映画館
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哀れな天才 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

ドラッグから抜け出せず麻薬ディーラーに前歯を折られ、入れ歯で演奏を練習し、バードランドで復帰し、マイルス・デイビス、ディジー・ガレスピーにも認められるまでになる。その後もヨーロッパで演奏を続けるが麻薬を断ち切れず、アムステルダムで死亡。狂気の天才と言える。

Takashi
Takashiさん / 2017年6月7日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  泣ける 悲しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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歌の字幕がひどかった ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

字幕版を見たが、最近の字幕がひどいときがあるがこれは最悪だった。
特に歌の字幕が恐ろしくミスだらけで直訳が多く、誰がこれをチェックしたのか、問題だと思いました。
手抜きとしか言えない。ポニーキャニオンの問題だと思います。
この作品は音楽がテーマなのですから、音楽の翻訳を誤るようではだめだと思います。
マイファニーバレンタインぐらいきちんと訳しましょう。
誤訳でそのシーンが台無し。
ストーリーは最後が尻切れとなっていますが、
薬物に手に染めてからの彼を描き、
二度目に恋した女との思い出話となっている。
チェットはとても歌がファルセットがまったくなく、低音をホールドした歌手でもあり、演奏者でもあったと思う。
彼の声の中にすべて答えがある。
俳優は俳優の演技の中で頑張っていたが、
それにはやはり及ばない。
それほどチェットが声についても発声を勉強した証であり
それ以降もこのような白人歌手が出てこないのはそのせいでしょう。

tomokuri0315
tomokuri0315さん / 2017年6月4日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  泣ける 知的
  • 鑑賞方法:VOD
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チャット・ベイカーの印象が変わりました

いろんな意味でマイルスの影響が大きかったのかなと思いました。

いちとら
いちとらさん / 2017年5月7日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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ジャズが魂から歌われている意味がわかった

ジャズが魂から歌われている意味がわかった

かずや
かずやさん / 2017年5月4日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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イーサンホークの歌声、しびれます〜

イーサンホークの歌声、しびれます〜

YUKENO46
YUKENO46さん / 2017年3月6日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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