「原作に忠実で良い。」3月のライオン 前編 みーさんの映画レビュー(感想・評価)
原作に忠実で良い。
零の部屋が、イメージどおりで驚いた。
河川敷や歩いてる道路も、そうそうココだよ、と。
だから物語も受け入れて観られる。
山崎順慶 役の役者さんの演技が素晴らしい。
「負けました」の一言に、絶妙なリアルを感じた。
他の棋士の演技はわざとらしかったり大げさに映ったりして、それでも別に変には感じなかったのだけど、この人の演技を見て、これだ。と納得してしまった。
前に、「世界から猫が消えたなら」という映画を見たときに同じような感覚をしたことがあって、その時もこの役者さん誰なんだろう?と検索したことがあった。驚いたことに、山崎役はその時の役者さんだった。奥野瑛太さん。
もっとこの人の演技を見たい。
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