「6冊設定その物を無意味に…」デスノート Light up the NEW world としろーさんの映画レビュー(感想・評価)
6冊設定その物を無意味に…
クリックして本文を読む
人間界に存在できるデスノートは6冊、7冊以降は効力を発しないという設定だが…
6人(6冊)の攻防に加わった最凶の7人(7冊)目が暴れまくるような仰天モノを期待していた私自身に否があるのだが、全てにおいて期待ハズレ
川栄李奈の出落ち感、登場する必要もない戸田恵梨香の取ってつけ感、2人の外国人の無理やり感…これで既に4冊のデスノートが無駄に
菅田将暉は最終局面のステージへ導くためだけの頭の悪い案内人
本作では、緊張感のない事件捜査に加え、新生キラとしての記憶が蘇るクライマックスの重要シーンでの緊迫感のまるで伝わらない演技…大方の予想通りとは言え、とにかく二度と東出昌大に台詞の多い役をやらせるな、無表情の棒読みで可能な役のみにしてくれ(笑)
池松壮亮はもっと「やりたかった」に違いないが、相手役がアレでは仕方がない
コメントする