「続編を作ってもなぁ〜」デスノート Light up the NEW world エンドルフィンさんの映画レビュー(感想・評価)
続編を作ってもなぁ〜
映画『デスノート Light up the NEW world』を見てきました。
冒頭、死神大王が、キラの後継者を探そうとしてデスノートを6冊地上に送ったと言う、安易な語りで物語は始まる。ただ、本作はなんと言っても、デスノートという着想が秀逸で面白いのだが、それの続編を作っても苦しいなぁ、と言うのが印象です。
菅田将暉は、意外にもあまり見せ場がない。エキセントリックな役を池松壮亮がよく演じています。死神の造詣は進歩しています。藤原竜也が前作から数年立っているのに、殆ど変わっていないのが驚きです。
デスノートのルールは、顔と名前が分かっていれば、人を殺せると言う以外にも他にルールがたくさんありそうで、わたしにはピンとこないところが多々ありました。
評価は☆☆☆です。
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