「ジャパンプレミアにて鑑賞」リリーのすべて Tatsuさんの映画レビュー(感想・評価)
ジャパンプレミアにて鑑賞
TOHOシネマズ日劇で行われたジャパンプレミアにて鑑賞しました。
ジャパンプレミアには、主演のエディ・レッドメイン、監督のトム・フーパーが出席なさり、レッドカーペット、舞台挨拶が行われました。
エディが演じるのは女性の心を持ちながら、男性の身体を持つことに葛藤する人間を演じていて、彼を支える妻をアリシア・ビカンダーが演じている。
女性として生きたいという思いとそれによって生じる問題や苦渋が描かれている。
夫婦揃って画家であり、出てくる絵画が大変美しいのだが、様々なシーンで芸術的な魅力を感じることができた。
舞台挨拶ではエディの優しさや紳士な面を見ることができ、大変満足できるものであったが、できることならば、先日アカデミー賞助演女優賞を獲得したアリシア・ビカンダーにも来日してもらいたかった。
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