暗殺教室 卒業編のレビュー・感想・評価
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原作なんて知らないのだよ(悪口ではない
こういうのを見ると大概、原作レイプだの忠実にしろだの言う輩がいますが、ならアニメや原作を読み込んで見なければいいと思う限りです
正直な話、隣で「のぞきめ」がやってたのでそっちにしようかとも思っていましたが、気分的にこっちにしました。
要は原作で伝えたい根幹さえ残ってりゃそれでいいんじゃないですかね。別にキャラを捨ててもいいとは言ってないですが、尺の都合上無理な話であり、現にあの殺せんせーも「みんなに一言ずつ別れの言葉を言いたいが、時間がない」と言っていたように。話が逸れました、では一つずつ挙げていきます
・ころすという言葉の価値や意味
まぁ、ここでしょうな。中坊なら日常的スラングな言葉ですが、そこに覚悟はなく本気度もない。それを生徒のやる気と照らし合わせながらやっていく様は面白い要素だなと感じています
・殺せんせーからみる教師像
あれだけできる教師はいないでしょう笑
しかしこれまた本気度の話。全力を尽くすことの大切さをほのかに伝えてくれているような気がします。
・あぐりと死神のシーン
ぶっちゃけた話原作未読でアニメ追っかけマンです。あのシーンは原作にあったかは定かではないですが、よくある恋愛モノかなと感じました。結局は愛想だけマンの死神に捨てられかけますが、最後の最後で心は届きました。あのシーンは長いというレビューも見ますが、まぁ過去を視聴者に染み付かせるにはここまでいるかと思います。
そんなわけでレビューしてきましたが、ありえないまでの教育理念とぶっとんだ設定に目を見張りました。最近悩み事が増えただけに個人的にはほっこりできました
映画ならではのいいところも有り
暗殺教室 卒業編、観ましたよ~。
そうですね~。評価は2にしようか2.5にしようか迷いましたけど、2にしました。
まあ最悪では無かったと思います。楽しめました。ですが私はかなりの原作ファンです。原作を愛するものとして、おやっと思うところが多いんですよね。
この監督は私ほどは原作愛がないのだろうと思います。
アニメとは違い、尺が足りなすぎますから、大幅に原作を改変するのは問題無いと思います。ただ、それでは説明のできない違和感が多数・・・
では、良かったところと悪かったところを挙げていきます。まずは良かったところ。
・死神とあぐりのガラス越しの極細触手での触れ合い
良かったですねえ。キレイで。切ない。名シーンと言えるでしょう。
・渚とカルマの決闘
思いの外良かった。スゴいスゴい。迫力あったよー。まったく期待してなかっただけに、ちょっとびっくりです。スターウォーズ エピソード7の出演者には彼らの爪の垢でも飲んでいただきたいです。(笑)
・原作とのストーリーの乖離
これを良かったところに挙げないといけないところがツラい。原作レイプと憤る方もいらっしゃるとは思いますが、私はまあ有りかな、と。映画ならではの面白さがあると思います。アニメは原作に割と忠実ですので、読み込んだ私にとっては先が読めます、と言うか知ってます。ですが映画は全然違いました。似たエピソードを盛り込んでいますが、全然違う。烏間先生のコスプレが女子生徒拉致事件現場で出るとかね。予想できない面白さがありました。2代目死神がいなくて柳沢が代わりを勤めるのも良しとします。ホウジョウが単なる司令官なのも。
うーん、もう良かったところ終わり? もうちょっとあったような気もしますが・・・
では悪いところ。私は基本的に辛口なんですかね。いっぱいあります。
・キャスト全般
前作からそうなんですけどね。渚役の山田君は悪くは無いのですが、役作りのためなのかちょっとなよなよし過ぎです。声とか。ちょっとイメージ違うんだよなあ。
ビッチ先生がカタコトなのは絶対おかしいです。ビッチ先生は言語のエキスパートのはず。なんで日本語下手なんだよ~。
烏間先生はもっとイケメンのイメージでした。
カルマ君はもう少しクールと言うかスマートと言うか。菅田君は少しバタ臭い感じがしました。
・継ぎ接ぎでシーンをくっつけていてよく分からない
尺が足りないのは分かるのですが、もうちょっとなんとかならなかったのかなって思いました。これは原作読んでない人に不親切かも。
・細かいところで作りが雑
原作では2代目死神の裏切りにより捕まる死神ですが、映画では2代目が出てきません。だから死神は単なる自分のミスで捕まったことになります。スキルマスターの死神がそんなことで捕まるの?
ビッチ先生がランボー並に暴れるシーンがあるのですが、ロケットランチャーを撃った直後のカットでまだと言うかもうと言うか弾頭が存在する、とか。
原作では殺せんせーは移動の際、ぺたぺたと歩くイメージが強いですが、映画だと常に瞬間異動してますよね。違和感感じます。もうちょっと落ち着け。
茅野の手術シーンも服を着せたままやるなよ。そう言えば女子生徒が拉致されたとき、「カルマがさらわれた」って言わなかった?空耳?
粉塵爆発で脱出。粉塵爆発の理屈は分かるけど、あの閉じ込められたところでどうやってやったのさ? 壁が粉っぽいからって爆発起こすほど集められるとは思えないんだけど。あんな爆発させて生徒が全員無傷ってのもちょっとなあ。
・死神とあぐりの話に時間かけ過ぎ
ちょっと時間をかけ過ぎかな? 物語の根幹をなす重要なシーンではあるのですが、もう少し短くまとめられませんでしたでしょうか。そうすれば他の話をもっとちゃんと表現できたのに。いつまでやってるんだろうって思いましたよ。
・渚とカルマの決闘の決着の仕方
あー、もー。格闘シーンは上で良かったところに挙げましたが、決着のつき方は全然ダメでした。渚がなよなよしすぎで気持ち悪い。イジメられっこみたい。やだやだ。山田君の演技なんだよなあ、問題は。
・キスシーンの描写が原作に遥かに劣る
渚と茅野のキスシーン。原作ではいきなりキスされた茅野は、何が起きたか分からない→理解して恥ずかしくなり暴れる→力が抜けて失神 と推移するのですが、まったくそれが表現されていない。なんですかあれは。ちなみにその後の触手抜きもテキトーすぎですよ。ただ引っ張るだけって。トゲ抜きみたいなので精密作業を行ってようやく抜ける物じゃないのでしょうか。
・致命傷シーンが致命傷に見えない
あぐりが触手地雷で致命傷を負ったときも、茅野が柳沢から攻撃されて致命傷を負ったときも、全然ダメです。あぐりが触手を食らったシーンはカットされているし、茅野は単に吹っ飛ばされた様にしか見えません。原作を読んだ方なら分かると思いますが、双方ともに衝撃的でした。特に茅野の胸に穴がぽっかり開いたときは。絶対もう助からないと思いましたけどねえ。
・磯貝君いた?
私が好きなだけですけどね。他の連中は全員殺せんせーにタメ口なんですが、彼だけは敬語です。こう言う子好き。もっと活躍させて欲しい。サバゲーが渚とカルマの決闘に変更されたのが痛い。
やっぱり悪かったところの方がたくさんですね。でも結構観てた皆さんの評判は良いようです。私の原作愛が多少この映画の評価を貶めた可能性はあります。
オススメとまでは言えないかな。まあ楽しめないこともありません・・・くらいの評価です。
実写化としては成功した方ではないだろうか
今回は二宮くんが声だけでなく姿もお目見えしてて嬉しかったです。
ちょっと気になったのが、鼓動というか爆発音の様なヘンな音が所々でしてたんですが…あれは演出なのかな?
シーンとマッチしてないところもあったので音響設備の不具合かなとも思ったんですが、う〜ん…謎です。
終わってみると切ない物語でしたね。
渚が、これからどんな先生になっていくのか続きがあれば観てみたい。
笑い少な目は心残りも、完結篇としてはうまくまとめた方じゃないかなと
原作やアニメ版を見てない身としては、まずまず上手くまとめた完結篇だったなと思いましたね。
前作は何とか殺せんせーの魅力で乗り切った印象でしたが、今回はもう見る者は全て分かった上で見ますから、一体どうまとめるのか、正直ちょっと厳しいんじゃないかなとも思っていたのですが、なるほど・・・ってまあ、羽住英一郎監督お得意のお涙頂戴テイストには嫌悪感を抱く方も多くいらっしゃることでしょうが、そこはさすがと言えるアカデミー賞俳優二宮和也の演技で十分感情移入できる内容になっていましたから、とりあえずうまいこと納得できる形で卒業に導いたなと、そんな印象を抱きました。
ただ、前作もそうなんですが、私のような原作を知らない者にとっては各エピソードが少々断片的過ぎていまいちピンと来なかったりと、どうしても駆け足感は否めないんですよね。
勿論原作ファンは原作ファンで不満も多いみたいですし、こう言う原作が長い作品は、ホント実写化は難しいなと、改めて思わされました。
映像の方は十分邦画としては頑張っていたと思いましたけどね。
逆に回想シーンはちょっと長すぎな気もしましたが、雪村先生とのエピソードは切なくてグッと来た・・・。
前作でも桐谷美玲がちょっとだけ出てきて過去を匂わせてはいましたが、あんなことがあったんですねぇ。
それあっての授業と考えると、何か泣けてくる!
誰かが後押ししてあげれば、人はやり直せる、そんなメッセージが思いのほか心に響きました。
前作のあえて感動方面に持っていかないコミカルテイストな作風も嫌いではなかったけど、今回の方が個人的には好きかな。
しかし二宮和也、桐谷美玲、成宮寛貴の過去パートに時間を多く割いてしまった分、若手俳優達の見せ場は前作以上に激減してしまいましたね(苦笑)
前作同様に菅田将暉は主役を食う存在感を見せ付けるも、後は山本舞香ぐらいで・・・。
主役の山田涼介は「グラスホッパー」では能力の片鱗を見せかけていましたが、このシリーズではどうも微妙なようで。
他は完全に空気、竹富聖花や橋本環奈や加藤清史郎ですら見せ場少な目、優希美青辺りはいたかどうかもほぼ確認できず、武田玲奈は知名度アップで画面に映る回数は増えるも、葵わかなは登場すらしなかったね・・・。
予想以上に泣けます
前作も映画館で鑑賞し、その頃から卒業編をずっと楽しみにしていました。前作に比べると笑える部分は少ないですが、その分感動が詰まっていると思います。
二部作にするには話に盛り込まなければならないエピソードが多過ぎて時間が足りなかったのかな、と言う印象も少しありましたが、良かったと思います。ウルウルとさせられました。
殺せんせー役の二宮くんの声の演技が上手いので、流石だな、と思いました。
原作舐めてるクソ映画
原作好きな人は絶対見ない方が良いです。
①キャストがクソ
渚役の山田涼介が見た目気持ち悪すぎます。
モロ男顔で全然中性的じゃないし。
ただただしゃべり方気持ち悪いだけのオカマです。
もういっそ渚役は女性でいいじゃん。
イリーナも万に通じる暗殺者の先生が、潜入先の言葉もまともに話せないんですね。
②ストーリーがクソ
はっきりいって監督は原作の良さを全く理解していないです。
どうでもいいシーンをツギハギに詰め込んでおいて、
原作の大事なシーンをないがしろにした見せ方してきて、
あぁこの監督は何も理解していないで作ってる馬鹿なんだと思いました。
本当に最低の映画です。
途中で映画館を出ようと思いましたが、
最後まで見ないで批判するのはどうかと思って最後まで耐えました。
そして耐え射抜いたクライマックスシーン、
この映画を象徴するクソでした。
原作好きな方は、一年間を詰め込んだあの最後のシーンを、
あんな憎しみオンリーで描かれて憤慨したんじゃないでしょうか。
関わった人はこんなクソ映画作ってすみませんでしたと全国の暗殺教室ファンに謝罪してほしいです。
もうこの監督の作品は生涯見ないです。
可愛かった!
殺せんせーの過去話がちょっと長くて…眠くなってしまった。あそこは必要なストーリーなのかもしれないけど、長かった。
ニノが演じているから仕方ないのかな…
でも続編からの顔出しなのに、何だかニノの映画みたいになってて…暗殺教室の先生や生徒達の絡みが楽しくて好きな私からしたらつまらなかった。
あれはあそこだけで1本作れるくらいだし、それだけでやってくれ。
でも、終盤はやっと楽しい感じに戻って、楽しく観れた。終わり方も良かった。適度に感動もするし、カルマが菅田くんがかっこ良かったし、渚との対決シーンのアクションも迫力があってよかった。
可愛い山田くんが良かったぁ〜
前作より笑いは少ないけど、その分感動多くなる
個人的には終わり方はすごく驚いた。(原作読んでないから)
原作読んでる方の意見は、「ころせんせーを殺すシーンは映画の方がよい」らしいです。確かに山田くんの演技は抜群でした!さすがです!あとニノと美玲ちゃんも良い味出してた。
ひとついうなら前作より笑いが少なかったかな、って事ですかね。あと、ここまで言ったら贅沢なんですけど、やっぱり漫画と実写化は違うのでカエデが死んでしまうシーンや、「ころせんせーを殺したい人?殺したくない人?」のところは漫画がよかった(そうです。)そこまでは人の演技じゃ限界があるから仕方ないと思いますw 基本的にはすべて好きでした!隣の妹は号泣でした。
Hey! Say! JUMP好きなので、山田くんのキスは驚きw かっこよかったけどねw カエデちゃんはハグもしてていいな~って思ってるw ←女優に嫉妬する変人w
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