「ネイティブアメリカと言おう!!世界一人口の多い国民に対して失礼。」レヴェナント 蘇えりし者 チネチッタさんの映画レビュー(感想・評価)
ネイティブアメリカと言おう!!世界一人口の多い国民に対して失礼。
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ヨーロッパ系の人々が、新大陸に来た際、彼らは狩猟民ではないにも関わらず、すぐにネイティブアメリカンの生活の根幹である「土地」と「資源」を奪う競合関係を作ってしまう。フン族と言う狩猟民族に追われて農耕に変えていたのにね。
これで絶滅危惧種になったのがアメリカンバイソンである。
さて、騎兵隊が出て来ないだけで、ネイティブアメリカンに対する些か自虐的ではあるが、アメリカの侵略の歴史の始まりと言う事さ。つまり、やっている事はジョン・フォードと同じ。俳優はジョン・ウェインと同じ程度。違うのはこの程度の演技でなんとか賞をとっちまったって事。ジョン・ウェインは引退間近までなんとか賞は貰ってないので、今の方が出来レースなのかとも思う。
そう言えば、やっている内容も「勇気ある追跡」のようにも見えるが。
まだ、やっているよ。画面が暗くて見えない。そして、根幹はCGゆえ、こんな映画はぶっ壊れたモニターで1.5倍速で見るに限る。
まだ、やっている。
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