「映像と、レオの演技に尽きる」レヴェナント 蘇えりし者 うそつきかもめさんの映画レビュー(感想・評価)
映像と、レオの演技に尽きる
正直、主人公に共感できなかったし、物語に魅力も少ない。
分かりやすい動機と、不屈の魂、それを説得力たっぷりに演じてみせたレオナルド・ディカプリオの存在、彼なくしてこの映画は完成しなかったし、まずひどい失敗作になっていただろう。
自然光のみでの撮影とか、旋律を排して臨場感を高める音楽とか、アカデミー賞他各方面からの絶賛だったりとか、この映画を観る理由はいろいろあるでしょうが、私にとっては映像と、レオナルド・ディカプリオ!!
このふたつの要素だけが、この映画で光っていたもの。
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