Maiko ふたたびの白鳥のレビュー・感想・評価
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ブラック・スワンのターンは階段落ち見たいなものだからね。
彼女のアイデンティティは日本人であるが、彼女を日本人の代表と言う訳にはいかない。
彼女は日本人と言うよりも浪速のおばちゃんに近い。
アメリカンヤングダンサーにライバル心丸だし。良いですね。浪速のおばちゃんの『我先に』のアイデンティティだ。
子供に授乳する姿を撮らせるなんて演出であっても凄い。
これから彼女の後を追う者は、彼女が言うようにハングリー精神が必要だと思う。日本人は決して運動能力の低い民族ではない。黒人には劣るかもしれないが、白人や他の黄色人種とは大きな違いはない。では、彼女見たいな能力を持った人物が何故現れないか。それは、こう言った西洋文化に対して日本は劣等感を持っているからだと思う。つまり、ハングリー精神が足らない。クラシック音楽の世界では、日本よりも韓国や中国の方が遥かにレベルが高いと言われて久しい、それはハングリー精神がないからじゃないかなぁ。誰もが彼女の様な生き方を模倣する必要はない。しかし、世界に出る為には、更に努力が必要だ思う。そして、何よりも図々しく生きる事。日本の教育では英語が喋れれば、それで、ひとまず『オーケー』を出すようだが、英語は会話の手段に過ぎず、喋れたからと言って、能力がアップしたわけではない。
勇気をもらえました
何気なく手に取った
同じ世代の麻衣子さん
素晴らしい肝っ玉、彼女の母もマタ肝っ玉母さん
最近とっても辛いことばかりだったけど、この映画を観て本当に素晴らしいと感じたし明日からマタ頑張ろうとも思えた。
何より勇気を貰えました。
まだ頑張れる、諦めないこと、もっとやりたい
クレイジーバレリーナと仰ってたけどクレバーバレリーナだと思います。
スペシャルな母
いつえママがすごい。産休2ヶ月で復帰ていうのは、誰にでもできることではない。若くて健康で家族などのサポートが整っていたとても特異な例だろうと思われる。それを3回でしょ?で、自費で娘をロイヤルバレエ学校へ入学させた。
もちろん夫の尽力もあったでしょうが。
すごい。
バレエのこと、プリンシパルのまま子供を産んで、白鳥で復帰という麻衣子の物語よりも、いつえママたちの物語が印象的だった。
麻衣子さんは私と同世代なので、親も同世代のはず。私の親ももちろん苦労して精一杯のお金をかけてくれたが。
バレエ的には、紫のチュチュで踊る金平糖の精の踊りを見てみたいなーと思いました。
あと、産休取ってくれる夫の素敵など。
ちなみにTBSの世界の日本人妻という番組(タイトルうろ覚え)で先に見ていました。
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