クリード チャンプを継ぐ男のレビュー・感想・評価
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最高。感動。あと少しで満点、、
まず、最高でした。
トレーニングシーンは凄く興奮しました。主演のマイケルBジョーダンが素晴らしかったです。
しかし、あともう1歩。
最後の試合は勝って欲しかった、、そこは無理にロッキーと合わせなくて良かったのかなっと思いました。自分に勝つというネバーギブアップの感じは素晴らしかったのですが、ロッキーも病気と戦っているわけなので試合に負けてしまったら病気にも負けてしまうのかな、、と思ってしまいました。昔のロッキーの映画の時は、3流がいきなり世界チャンピオンに望むわけですから、最終ラウンドまで持ちこたえただけで素晴らしい勝利だと思うのですが、今回のクリードは元世界チャンピオンの息子であり、また後ろには世界最高のチームがいて、、勝つには十分すぎる条件ではないでしょうか。
ロッキーと並べてネバーギブアップ精神を掲げたのはわかりますが、あそこだけは勝って欲しかったです。
やっぱりサクセスストーリーってテンション上がるわ↗
ロッキーは全部観たけど内容は覚えてない私。
アポロって人がいたのは知ってるけど内容は不明。
そんな私でもすっごい楽しめた〜❤
やっぱりサクセスストーリーってテンション上がるわ↗
後半泣けたし〜
おまけにアポロの息子メチャクチャ格好良かった❤
いや〜〜
面白かったです
ボクシングシーンはさすが!
「ロッキー」シリーズも「ランボー」シリーズも
一度も観たことがありません。
もちろんテレビでも。
そのくらいスタローンに興味はなかった。
だか、ここ数年スタローンの出ている映画をよく観る機会があり、毎回「安定した娯楽作品」だなと感じていました。
毎年のことですが、正月映画で観るものがなくなり、今年はこの作品が1本目になりました。
主演も頑張ってましたよ。でも、突っ込みどころは…
あれ?グリード金持ち?就職してボクシング?ボクシングへの固執の原因がファジー(最後の方で判明)、ロッキーが断り続けたコーチを引き受けた訳もファジー、彼女の病気は必要かな?あれ?ロッキー、お元気になられた?街の不良はトライク乗り?などなど。
でも核とるチャンピオンの存在感、ワルぶり、憮然とした態度、とても良かったです。(本物の重さ!)
何より、ボクシング・シーンは迫力満点!ボクシングを知らない者が見ても、手に汗をにぎりました。
これもシリーズに…なるかも知れませんね。
ただ次回作?多分観ません。
この映画は、映画的に上手というわけではないが、とても愛のある映画だ...
この映画は、映画的に上手というわけではないが、とても愛のある映画だった。
監督はきっといいやつだ。
新人の監督はまだ一本も撮ったことないのに、クリードの脚本をスタローンにもっていった。スタローンは絶対やらないと考えていたが、その後やる事を決意。
スタローンは自分が売れない俳優だったとき自分でロッキーの脚本を書き、プロデューサーに売り込んだ事を彼に重ねたのかもしれない。そしてこの時期にスタローンの息子を亡くしているのもあるのかもしれない。自分の息子でなく他人の息子を育てるのは、ロッキーが自分の子ではなくアポロの子供を育てるのと重なる。
亀や、鳥追いの練習などのオマージュがファンには嬉しい。
自分との闘いだというシーンは、ロッキー4でのロッキーとアポロの会話の引用でもある。
ソファでデイライトを見てるとクリードカップルが寝ちゃってる所とか好き。
マイケルBジョーダンは好きだが、ハンサムすぎるし、ドラマチックな演技ができないからあれだけど…
でもラストで
I have to prove!
Prove what?
Prove that I'm not a mistake!
は最高だった。
号泣!
何ていうものを魅せてくれるんだ!
はじめは「アドニスが主人公なのにロッキーが目立ちすぎているなぁ」と観ていたが、クライマックスでそれが豹変する。
コンランのパンチで失神したアドニスにフラッシュバックするのは崩れ落ちるアポロの姿。そこで交錯していたアドニス、ロッキー、アポロの “生き様” がひとつになる。
「これは凄い!」と、思ったら “さらに上” が、待っていた。
あの曲が流れた瞬間。『ロッキー』の感動が甦った!
そう、まさしく甦った。
思わず「おおおっ!」と叫びそうになった。
もう、オマージュとかリスペクトとかの言葉が陳腐にしかならない。気持ちが言葉にできない。まるで映画の神様が奇跡をおこしたとしかいいようがない。
今いえる言葉はこれだけだ。
「観ろ!そして観ろ!!」
後継者
正当な続編だった。
音楽にもフレーズの一部が使われてたり、アレンジされてた。繋がっているが新しい作品なんだという事なのだろう。
にしても、アポロに良く似てた…奇跡のキャスティングとでも言うべきだろうか。
年老いたロッキーが、投げ掛ける言葉が、温かく深かった。まさか、スタローンに深みを感じるなんて思いも寄らず…物語の至るところにジーンとした箇所があり、友情と愛情にうるっとした。
「俺は過ちなんかじゃない」
ガツンと響いた。
ラストの試合が、短かったのか何なのか、いまいち食い足りなかった…。
ラウンド毎に山場みたいなのが少なかったせいかな?
中盤のは2ラウンドと少なめだったけど充実してた。
バードマン以降、長回し風味が流行っているのだろうか?
この中盤の試合は1カットだった。
やっぱり自然と入り込んでしまうのか、ピクピク動いてしまう。
ロッキーの眉毛があったり無かったり、髪が生えてたり無くなってたり… 半年程の時間は流れるのだが、にしても、ちと不自然じゃなかろうか?
クリード3部作とかあんのかなあ〜。
想定外に素晴らしい
軽い気持ちで見に行きました。
何の期待もせず。
ところが‼️
私が見た映画の中でも、五本の指に入る感動でした。
スターウオーズの影に隠れていますが勿体無い。
ロッキーを街のみんなで励ますところ
トランクスをプレゼントされるところ
チャンピオンとの試合
試合あと
泣けます。良かった。
自分がいま生きている意味を見つけたもの同士の二人に感動
ロッキーを観たのは全部TVで、おまけにオールドスタイルのサクセスストーリーってことくらいしか記憶がなく、だいたい、アポロってどんなキャラだったっけ?てなレベルでの鑑賞。
が。良かった!
それでも十分楽しめたし、ワクワクしたし、ついつい感動もした。
観てない人にアラスジを言ってみ?って尋ねても、まあだいたい言い当てられる話だ。
だけど、それでも観た甲斐があったと思わせるのは、ロッキーとクリードの演技の力量なのだろう。
試合の場面。倒されて、それまでいろんなことがフラッシュバックしてきたとき、ピクリとも動かなかったクリードが、散々ビデオで観てきたアポロの残像が浮かんだ瞬間に、飛び跳ねるように立ち上がった姿に、震えがきた!!
期待以上でした
今は昔、とあるアニメ映画の同時上映作品ということで何の予備知識もなく『ランボーⅡ怒りの脱出』を鑑賞し、シルヴェスター・スタローンという俳優のことを知りました。
以来、映画を劇場で観る楽しさに目覚めた私には、翌年公開の『ロッキーⅣ炎の友情』は至高の一品でした。
「ロッキー・シリーズ」はその後レンタル・ビデオで繰り返し観ることになります。
サントラCDなども手に入れその世界観に浸ったものです。
時は流れ、現代。
かつて米ソ代理戦争の犠牲になるかのようにリングで死亡したアポロ・クリードが遺児に伴われて蘇ります。
その子、アドニスはアポロの心優しい妻によって育まれ、アポロの残した財産を受け継ぎ、エリートとしての人生を約束されていました。
しかし彼が真に継承したのはチャンピオンの中で脈打っていた闘志であり、必要なものは自分の努力で手に入れなければならないというプライドなのではないでしょうか?
父親であるアポロもまた『ロッキーⅡ』の中で、自分はロッキーという無名の男にチャンピオンとしての威信が脅かされたことを悩み、それを払拭するために再度試合を申し出ます。
ビジネス的にもキャリア的にも行なう必要のない試合ですが、アポロは闘志とプライドの塊のような人間であり、拳で決着をつけることを選択するのでした。
その結果チャンピオンの交代劇が行われます。
更には『ロッキーⅣ』においては、もともとはロッキーを対戦相手に名指したソ連のボクサー、ドラゴと強引に試合を組み、帰らぬ人になりました。
アドニスが昇進した直後に会社を辞めた時、観ていた私もその展開には少なからず疑問を感じましたが、アポロが如何にリスクを恐れず人生に挑戦してきたかを再確認したとき、アドニスの心情、そしてこの脚本を書いた若き監督の心境がなんとなくわかった気になりました。
アドニスは<You Tube>でロッキー対アポロの試合を観ます。
私はこのあたりの演出が素晴らしいと感じております。
アドニスはこの動画を壁のスクリーンに投影して観ています。
ぶつかり合う2人のボクサーが拡大されます。
静かだけれど重厚感のある音楽が流れ、ここからは過去の映像を懐かしむべき編集構成かな、と思いきや2人の姿にアドニスの影が重なります。
つまり、アドニスもまた2人のチャンピオンが視ていた光景を観ており、進むべき道を確信した、その心像を表現しているのです。
アドニスにとって亡くなった父親も老境に達したその親友もリアルタイムでチャンピオンであり、決して消え去ることのない目標なのです。
彼の生い立ちは不幸というべきなのかもしれませんが、それ自体を武器に変え財産と変えることができたのはロッキーという指導者、ビアンカという恋人、心優しい養母の影響なのでしょうか。
彼がノックダウンを喰らい朦朧としたとき、脳裏に閃いた人物がいます。
会ったことのない存在。
これからも出会えない存在。
しかし彼の本質を成す存在。
クリード。
感動、新たな伝説へ。
主人公が、アポロの愛人の息子という事から本当の名前を隠して来た苦悩と、血を引いているからであろうか、ボクシングに惹かれていく様をジョーダンが見事に繊細に表現している。スタローンが懐深く主人公をリードする辺りはヒューマニズムに溢れ、じんわり感動する。試合シーンは物凄い迫力。最後の試合で、詞が倒され、フラッシュバックシーンが映り、ハッと立ちあがりあの音楽。この一連のシーンは素晴らしいの一言。主人公の彼女役(テッサトンプソン、可愛いね)も障害を抱えながら主人公とお互いを支えていく様子にも心が震える。ロッキーシリーズを観てない人でも充分楽しめる。知らない人の方がファンになる可能性の方が大きいかな。
素晴らしい作品。次回大いに期待
評価は難しいところ
はっきり言うと評価は難しい。ロッキー1やファイナルを期待すると肩透かしを食らう。
だけどロッキー3以降の駄作群から比べると全然マシ。
なんか違和感があって拭えなかったが、ロッキーという映画はポーリー他どうしょもない人達がいた。
エイドリアンもけしてヒロインには似つかわしくないし、何方かと言うと暗い影があった。
でもその人々がドラマに深いコクと人間性を与えていた。
でも今回はそこら辺は意外とあっさりしていている。
表面的って評価も見られたが自分もその意見には同意する。
でも時代的な事を考えたり二世という事を考えれば、あんなものなのかなという気もしないではない。
でも2作目以降は難しいかなという気もする。
ちなみにファイトシーンなどのカメラワークなどはロッキーなどにはない試みも行われている。
ロッキーの時は何方かと言うと俯瞰で撮る事が多かったが、今回はかなり引いて撮っているシーンが多い。
その為リアリティは半端ない。
まあロッキーを期待すると肩透かし。
でもロッキーを意識しないで見るとまあまあかなと思います。
継承されていく伝説
高評価も多く、期待していただけにどこか突き抜ける要素もなく淡々と終わっていってしまった。後半の宿敵コンランとの闘いに向けての盛り上げ方はテンポもよく、主人公の闘志と彼を支える恋人とロッキーの存在を際立たせており、見事だった。
ボクシングにはあまり興味のない自分も、いざ試合が始まってみると釘付けになっていた。
確かにしっかりと感動もさせてくれたし、熱くもなれたのだが、もうひと押し足りなかった感じ。
「ロッキー」でロッキーがアポロに判定負けしたようにクリードも試合には勝つことができなかった。
しかしこれから彼らに熱い友情が芽生えるのだろうか。次回作への期待が高まりますが、癌を患えたロッキーが心配です。
これだよ!これ!(゜∀゜)
いやー、スターウォーズの新章と比べると(いや比べるな)、完全にこちらに軍配があがります。ロッキー新章おもしろかった!
レオ戦での「えっ?もう勝ったの?」、コンラン戦での「ん?なになに?負けた?」という2戦ともいきなりの結果は驚きましたが(笑)、コンラン戦はもう身体に力入りまくりの手に汗握りまくり!セッションのラスト10分の感覚に近く、興奮。その分、上記にも書いた「結果」発表の突然さにずっこけそうになります。ご注意を(?)。
物語的にも主人公の悩みとロッキーの息子の悩み(二世問題)がリンクしていたり。一方は二世であることから逃げ、一方はそれを受け入れ乗り越え。しかし、親が偉大(しかも伝説)だとそらこどもはしんどいわな(^-^;
ましてや同じ職業につけばそれは一生ついてまわるだろうし。
アポロの息子を指導し、道を示し、育てることはロッキーのうまくいかなかった子育て(というニュアンスが映画からみてとれる)のやり直しみたいな意味合いもあったのかな……。
肝心のボクシングシーンも◎。変にCGを使っていない(と思う)ぶん、近年のアクションシーンのような人外の早さはないが(今作ではそれを求めるひとはまあいないと思いますが)、ゆえに筋肉の動きがよくわかり、息づかいや血の臭いまで感じられるように錯覚を覚える大迫力。
また、音楽がとてもよかった!主人公の彼女の曲もよかったし(サントラをAmazonでポチ)、ストーリー演出としてある場面で少しだけ流れる「ロッキーのテーマ」。あれがかかったときは震えました。
とにかく、大満足の映画でした。これはぜひ劇場で見てほしいです(`・ω・´)
原点回帰、それは存在意義を証明すること
1976年製作の『ロッキー』から約40年、『ロッキー・ザ・ファイナル』から9年。「新章、始まる」と銘打ったスピンオフ作品『クリード チャンプを継ぐ男』。
第1作のロッキーは、最後まで、リングに立ちつづけることで、彼の存在意義を証明した。
そして、今回は、第1作でロッキーと闘い、第4作でリングで散ったチャンプ、アポロの息子アドニスが自身の存在証明を示す。
保険会社の主任の地位を蹴り、プロボクサーを目指し、ロッキーに教えを乞う。
プロ初戦で勝利した後、暴力沙汰で進退窮まった英国のチャンプの当て馬試合相手に選ばれると、後半は第1作をなぞるような展開になっていくが、脚本も兼ねた監督のライアン・クーグラーは、よほどオリジナル作品が好きで、敬意を表していることがうかがえ、好感が持てる。
監督は、オリジナル作品のもっとも良いところ・善いところを、40年経って蘇らせようとしたのだ。
オリジナルのロッキーは名もなき男。
それに対してアドニスは、「親の七光り」で脚光を浴びただけのアポロの亡霊・虚名の存在、自身に実体がないのではないかと自分を疑っている。その実体がない男が、自分の存在の意義を意義を証明するために、リングで闘うのである。結果は推して知るべしであるが、虚名の自分に克ち、自身の実体を取り戻す。この結果、わかっちゃいるけれど泣ける。
そして、オリジナルに敬意を表しているだけでなく、一段上にいくぞ、のような気概も感じる。それは、アドニスの第1戦のファイトシーン。このシーン、はじめのゴングが鳴ってから決着がつくまで、1カットで撮っている(ようにみえる)。ここは文句なく素晴らしい。
それに、歳を重ねたロッキー、シルヴェスター・スタローンも人間の深みが出て、これまた素晴らしい。
ただし、もったいないのはエンディング。試合のカタが付いたあとのリング上でのインタビューなどは、現実ではそうだろうけど、蛇足。ここがスキッと決まっていると、感動はもっと高まったのに。
素晴らしかった
シリーズ7作目、ロッキーが5作目に続いてまた弟子を取った。
ジョンソンがロッキーの弟子になっての初戦の撮影がおそらくワンカットのすごい臨場感で緊張感漲る名シーンだった。クライマックスの試合もよかった。
ロッキーの自宅がポーリーとエイドリアンが住んでいた家でびっくりした。あの家はまだ現存しているのだろうか。
馴染みの顔がほとんどいなくなってしまって寂しい限り。
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