クリード チャンプを継ぐ男のレビュー・感想・評価
全245件中、161~180件目を表示
大傑作!驚いた。
大傑作!驚いた。
アポロには実は息子がいて、その息子をロッキーがトレーナーとして育てる…。初めてこのストーリーを聞いた時は「なんだそれ?」と思ったし、はっきり言って鼻で笑ってしまった。「おいおい…、『ロッキー ザ・ファイナル』でシリーズの有終の美を飾ったのに大丈夫かよ…」と。
本当に、スタローンには謝罪したい。そして、この勇敢な偉業を成し遂げた俊英ライアン・クーグラーには心からの拍手を送りたい。もう、めちゃめちゃ素晴らしかったです。
あらゆる点で『ロッキー』シリーズを継承しつつ、そのひとつひとつがリスペクトに溢れている。その上、強力な形でシリーズを更新している。こんなに素晴らしい続編はかつてあっただろうか?
まさか、2016年に新しい『ロッキー』シリーズの新作である『クリード』に泣かされるとは!本当に新鮮な驚きだった。2016年始まって早々、今年のベスト3に入る映画を観てしまった。否、人生ベスト10級である。
ロッキー最高。クリード最高。
とにかくまず言いたいことはクリード2をとっとと作ってくれということだ(笑)まあ3年以内には次作を見せてくれと(笑)
子どもの頃日曜洋画劇場なんかでロッキーを見て全ては把握できないけど凄まじくかっこよくて感動したものだったが、これは今の子供達が見ても衝撃を受けるような、まさしくあの頃の『ロッキー』がここにあった。
正直ポ○モンやらなんとかウ○ッチやらを見せるくらいならこの感動を経験させた方が豊かな人間性を育むため将来の日本のために何万倍もマシだと感じたほどだ。
そしてこんな凄まじい作品がアメリカにはあるから日本の映画はまだまだ観れたモンじゃないと思ってしまったくらいに感動させられてしまった。
個人的な好きなところをあげていきたい。
まず音楽がとてもcoolだ。あのヒロイン(ビアンカ)が歌う曲はとても先端を行っていたし心地よかった。どんな感じかと言えば、フィラデルフィア産のsoulとelectronicaとhiphopをミックスした感じだ。これから探して即ダウンロードするつもりだ。
サントラも本当いい音楽で、特にロッキーのテーマっぽい曲とhiphopがミックスされた曲でクリードがバイカーたちとテンションMAXでランニングするシーンは個人的ベストで号泣してしまった。まだ試合も始まってないのに。この前にも何度も泣きそうなシーンはあった。(ロッキーの墓参りとかね)
そして試合の中でも一番重要な所で『あの人』がチラッと写された時とか(思い出してまた泣きそうだ)。
これはボクシングという枠だけでなく、男を揺さぶるものとして最高のものだと思う。もう一度見たいし、DVDは買う。
だが劇場では逃れられない感動の嵐が待っているので、あなたが男なら一度は劇場で観ることをお勧めする。
亀!ニワトリ!卵!トランクス!そして...
久しぶりに鳥肌が立った。
オスカー?
渾身のストレート
2016年、初映画にして最高かも?
映画「クリード」の感想
いい。
ボクシング映画にハズレなし?
ロッキーシリーズについては、何を観て何を観ていないか定かではない。1作目に関しては、東京のシネマバーみたいなところで観た記憶がある。
ストーリーについては、おぼろげに覚えている程度である。
ライアン・クーグラー監督の「フルートベール駅で」を見逃していて、かなり残念な気持ちになっていたのだが、本作を観てその思いを強くした。
シルベスター・スタローンが生み出したキャラクターを動かして新たな物語を作る。こんな冒険めいた映画製作は過去にあっただろうか。しかも、その作品にスタローンが大役で出演もする。
スタローンはプロデューサーに名前を連ねているが、脚本も演出も任せたようだ。
ライアン・クーグラーもシルベスター・スタローンもすごい。
映画は、ボクシングのシーンがふたつあり、ひとつ目はなんと2ラウンドワンカットという演出。6分強回したということか。
ふたつ目は、ロッキーシリーズでよく見られるファイトシーンで、ライアン・クーグラーはよく研究していたと思う。
本作もシリーズ化するのだろうか。
丁寧な作りこみで好感は持てる
あんまり。
全245件中、161~180件目を表示











