クリード チャンプを継ぐ男のレビュー・感想・評価
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名シリーズの良い復活事例。
2015冬、映画的に一番満足させてもらえた一本。
スライの「ホントにエクスペの人か?!」と思うようなここへ来てのメソッド演技と。
「クロニクル」から快進撃が続くマイケル・B・ジョーダンの演技のすばらしさに加え。
ベタベタな王道話を、真剣に丁寧に作り上げて。
そこに一匙栄光の過去作の味を加えるだけでこんなにしっかりした作品が作られるんだと、目から鱗が落ちた。
前作の入り口でもあるし、出口でもある非常に丁寧なつくり。
「ロッキー」未見の方にこそぜひ進めたい作品。
これを入り口に「ロッキー」(「3」ぐらいまでで良いかな笑)を、スタローンを味わっていただきたいな。
よかったけど…
初日に劇場で観賞 監督さんがロッキーシリーズをこよなく愛する方らしいですが随所からそれは伝わります エイドリアンの家、ミッキーのジム、フィラデルフィアの高架下、まるでロッキーがそこにリアルに存在するかのような、気持ちの良い演出、好感がもてました 一作目のカメがあんなに立派になっているとは(笑)(笑)多分にオマージュを感じられる作品で良いのですが アドニスにしろロッキーにしても動機が弱いと云うかちょっと感情移入しにくいです プロ経験の少ないアドニスのランカークラスとの試合やら世界チャンピオンとの試合なんてまー普通に考えたらありえないし ロッキー1でも同じような感じでお話が進行しましたがそこは偶然ではなく必然だと思わせる脚本、演出があるからすばらしいのであって残念ながらこの映画からはそれがちょっと感じられないですね アドニスのボクシングに対するスタンスはわかるのですが 周囲の彼への悪意やらやっかみがいまいちピンとこない 教えてあげなさいよ 商売なんだから(笑)ハングリー精神?の勘違いだよ それでも予定調和で進んだラストの試合は感動します!号泣!見終わった後ロッキー見直したらさらに号泣!改めてロッキーと云う作品は素晴らしい映画だと気づかせてもらいました アカデミー賞作品賞取ってるんですよね そう云う意味でクリードは良作です スタローンの枯れた演技が素晴らしくて他の演者さんがあまり印象に残らないのと主役のアドニスにいまいち感情移入できないのがマイナス点ですかね それでも最近のシリーズ物?のなかではかなりの良作じゃないでしょうか スペクターやらスターウォーズやら絶望と睡魔と戦いながらの観賞でしたので(笑)
健在!EYE OF THE TIGER
スターウォーズと同じく中学生の頃に観た語り継がれる名作ロッキー
続編が何本も作られ前作のロッキーザファイナルで、扉は閉まったと思ってましたが・・・・
盟友アポロの息子、しかも愛人の子をロッキーが育てるまさかのストーリー、そりゃプロモーターもマスコミも飛びつくよねってシナリオで、急加速する展開。
ただSW7のカイロレン同様に偉大な父を目指して越える!って意思があってもそのサクセス部分とハングリー感と悲哀が足りなく感じるのは、昭和じゃなく現代描写なんですかね^^;
SWと同じく往年の名シーンを思い起こすシーンの連続でもこちらは、生身の人間の生き様描写で、答えを出すのは自分の拳と友情と愛情・・・そして、少しだけ劇中流れるあの名曲と老いたロッキーが、癌と戦う姿に涙。。。。
スポ根好き的には、クリードの方が、感動数値は高かく続編にも期待〜☆4.5
おもしろい!
考え深い
自分は、35歳ですが、初めてロッキーを見たのはいつぐらいだったんだろうか?
単純なストーリーは、大人のウケは良く無いのかもしれないけど、子供の自分には格好良かったロッキー
5で引退して、ファイナルでエイドリアンがいなくなり、今回は・・・
見ていて、ロッキーという人間がフィラデルフィアの街には本当に存在しているんじゃないかとさえ思うくらい人間描写が素敵でした。
コメディでもなく、アクションでもない、ロッキーという人間の半生を見ているノンフィクションみたいな映画でした。
この作品は、ロッキーシリーズを一気見してから観てはダメです。
過去にロッキーを見て来た人にオススメです。
まさか今年の年末に、こんな映画に出会えるとは・・・感激です!
ボクシングにも内容にも満足
感想としては、文句なしに面白かった!
話題沸騰中のスターウォーズに隠れて大きな話題とはなっていない本作ですが、こちらを選んで間違いなかった。133分の鑑賞時間でしたが、まったく飽きがきませんでした。
ロッキーの往年のライバル、アポロ・クリードの息子アドニスが主役の本作。ロッキーはそのアドニスのセコンドとして彼にボクシングを教え込みます。
見所は迫力のあるファイトシーン。これまでのロッキーシリーズは内容が素晴らしくとも、陳腐な試合シーンによりボクシングファンからは賛否両論があったように感じます。しかし、本作はバックヤードから試合までリアルにボクシングを描ききっており、きっとボクシングファンでも納得できる作品ではないかと思います。
壮絶なファイトシーンと感動が折重なり、涙を誘われるシーンも多かったです。
映画を観に行って、久しぶりにグッズまで買ってしまいました。DVDが出たらきっと買うであろう。
ロッキーシリーズ新章。続きはあるのか。どちらにしてもこの映画のファンになりました。
普通にいいハナシなんだけど...
スタローン映画にはずれなし!NEW ロッキーシリーズ!
映画「クリード チャンプを継ぐ男」(Creed)をTOHOシネマズ伊丹で見ようと思ったが、TOHOシネマズ伊丹では上映していなかった。
しかたがないので、TOHOシネマズ西宮OSで見ようと出発前に劇場サイトで空席を確認したら80%以上の席が埋まってた。
到着したらほとんど席はないだろう。
今日は祝日(祭日)だからか?
しかたがないので今回はMovox堺で見ることにした。
「クリード チャンプを継ぐ男」の劇場の入りは30%くらいだろうか。
TOHOシネマズ西宮OSとは大違いだ。
「クリード チャンプを継ぐ男」は間違いなく「ロッキー」シリーズの流れを汲む作品だ。
シルベスター・スタローンの映画はいろいろ見ているが、単純そうに見えるストーリーが、意外と脚本がしっかりと書かれている。
ただのボクシング映画、ただの腕相撲の映画、ただのアクション映画だと思っていたら、見終わってみるといつも満足度が高い。
映画の採点が辛いうちの上の子供が「意外と面白かった」と言った。
この作品も予告編だけを見ると、このストーリーをどうやって膨らませるのだろうと、少し不安があったのだが杞憂だった。
間違いなく面白い。
ラストシーンは泣ける。
映画を見る前には必ずアメリカの映画サイトをチェックしているのだがそこでの観客満足度も高かったのも納得。
主演のマイケル・B・ジョーダンはどこかで見た人だなあと思ったが、
10月に見た映画「ファンタスティック・フォー」で
ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ役で出演していたようだ。
上映時間は133分。
長さは感じさせない。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
もうちょっと自然でも良かったかも
「ロッキー」が帰ってきた!
奇しくも、同じ時期にロッキー7とSW7を見ることができた。映画ファンにとってなんと幸せなことであろう。このロッキー7は監督の「ロッキー」愛にあふれていて、すばらしい脚本になっていた。ドラマとしてはロッキー7に軍配を上げたい(キャラクターを楽しむのであればSW7に軍配を上げたい)。クライマックスの試合中に、あのテーマが流れた瞬間、涙が出た。
ぜひ続編が見たい。その期待をこめて、今回は4.5をつけた。
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