クリード チャンプを継ぐ男のレビュー・感想・評価
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丁寧な作りこみで好感は持てる
ロッキーシリーズほぼ初見です。
全体的にストーリーが丁寧に作り込まれてて、いいと思います。
途中ホロリとさせて頂きました。
多分続編ありきの構成なんでしょうが、非常に非常に中途半端なおわりかたに感じました。
まあ全体的には良かったですよ。
音楽とかもかっこ良かったし。
うん
あとは
好みかなあ
あんまり。
やはりロッキーには勝てない。
実際に実在する世界チャンピオンも二人登場しキャストはなかなかと言えるが、
ストーリー的にも山場が少なさ過ぎて始めの1時間半ぐらい苦痛だった。
ロッキーシリーズとは比べて熱く燃えるものもなく全然ビデオで充分。
他のレビューがありえないよ、
サクラだろ。
試合シーンがとにかく熱い!
2016年初映画です。
ロッキーシリーズを見たことがないわたしも楽しめる作品でした。
そして見た後、ロッキーシリーズ見るしかないじゃん!って思わせてくれる作品でした。
とにかく試合シーンが熱い!かっこいい!映画館で見るとより一層迫力がありドキドキしちゃいました。
そして後半は号泣間違いなしです。とにかく熱かった…!感動した…!
次回作あればいいな〜!
ロッキーシリーズ見ていない方にもオススメできる作品です!
漸く納得出来るロッキーのシリーズ
正直、私にとって納得できるロッキーのシリーズはⅣまでだった。Ⅴはギリギリで、ファイナルは消化不良気味だった。やはり人間ドラマでグッとさせてくれるのがロッキーシリーズであると考えるから。この作品は、衰えたロッキーがとにかく悲しい。それだけで、泣ける。エイドリアンのことを喋るシーンでは、そこまでの複線もあり泣いた泣いた。とにかく、ロッキーの出るシーンはいちいち涙腺を刺激する。(隣に座っていた女性客は殆ど泣きっぱなしだった。)アドニスのファイトシーンは、若者が演じていることもあり迫力があり、本物の現役チャンプとのファイトシーンも、その結果も納得。アドニスの彼女役の子もいい。もし、続くのなら追いかけたい。そう思わせる作品だった。エンドロールが始まったら、回りから拍手が起こっていた。
“次”で描かれる可能性があるのは、アドニスの彼女の病気について、恐らく空位になるであろうタイトルを巡る攻防、母親(義理)との関係など、よりアドニスにフォーカスされた作品になりそう。
ロッキーとのくだりは減るかも。
くだらない
ロッキーではないし、新たな映画でもない。
大晦日に実際のボクシングの試合を見たせいもありなんだか練習シーンが陳腐に感じました。
大体アポロクリードは、天才肌のボクサーでしょ?その息子が殴られすぎてドランカーにすぐなりそうなロッキーにコーチングお願いしますか?あり得ない。
納得出来る必然性が無いとやはり入り込めませんね。
この映画は、映画的に上手というわけではないが、とても愛のある映画だ...
この映画は、映画的に上手というわけではないが、とても愛のある映画だった。
監督はきっといいやつだ。
新人の監督はまだ一本も撮ったことないのに、クリードの脚本をスタローンにもっていった。スタローンは絶対やらないと考えていたが、その後やる事を決意。
スタローンは自分が売れない俳優だったとき自分でロッキーの脚本を書き、プロデューサーに売り込んだ事を彼に重ねたのかもしれない。そしてこの時期にスタローンの息子を亡くしているのもあるのかもしれない。自分の息子でなく他人の息子を育てるのは、ロッキーが自分の子ではなくアポロの子供を育てるのと重なる。
亀や、鳥追いの練習などのオマージュがファンには嬉しい。
自分との闘いだというシーンは、ロッキー4でのロッキーとアポロの会話の引用でもある。
ソファでデイライトを見てるとクリードカップルが寝ちゃってる所とか好き。
マイケルBジョーダンは好きだが、ハンサムすぎるし、ドラマチックな演技ができないからあれだけど…
でもラストで
I have to prove!
Prove what?
Prove that I'm not a mistake!
は最高だった。
号泣!
いまいち
タイトルのとおり、これはロッキーではなく、クリードでした。
子供の頃ロッキーを見終わった後にわいてく何だかわからない熱い気持ちも、猛烈に体を鍛えたくなる感情もわいてこなかった。
ロッキーがスペシャルだったのだ。と想った
ただ、ラストファイトの中でアポロの顔の画像が出たあと、主人公が覚醒の雰囲気になった場面は良い意味で鳥肌がたった☺
主人公のボクシングスタイルがあまりにもアポロと違い過ぎて試合に華が無いのが残念
やっぱりロッキー?
評判の良さもあって期待して観に行きました。
この映画はやっぱりロッキーが主役って言う気がしました。クリードの隠し子にはキャラクター的に主役は無理がある?感は否めませんでした。
タイトルマッチなのに相手が強いって感もなく何となく試合には入ってまた結果もまたこの結果?って感じでした。
ポーリーが亡くなってたのも寂しい。
監督と脚本家を変えてこの結果ならなくても良かった気がします。
新たな伝説
世界チャンピオン、アポロの愛人の子として生まれた主人公。
地獄の特訓の末の壮絶な戦いを経て、過ちで生まれてきたのではない事を自らの力で証明してみせた。
ファイトシーンがリアル。
いい作品でした。
ロッキーとクリートやり取りがイイ
経験者と、未経験者、ロッキーとクリート、
向こう見ずの勇気、時には、必要だが、上手くその力をコントロールしてるのが、ロッキーである。今まで、こもっていた、物を突き動かす。クリートの熱意に、心動かされてるところまで、また、その後の展開も、老体にムチを打って、やり遂げようと、するところに涙が出た。
何ていうものを魅せてくれるんだ!
はじめは「アドニスが主人公なのにロッキーが目立ちすぎているなぁ」と観ていたが、クライマックスでそれが豹変する。
コンランのパンチで失神したアドニスにフラッシュバックするのは崩れ落ちるアポロの姿。そこで交錯していたアドニス、ロッキー、アポロの “生き様” がひとつになる。
「これは凄い!」と、思ったら “さらに上” が、待っていた。
あの曲が流れた瞬間。『ロッキー』の感動が甦った!
そう、まさしく甦った。
思わず「おおおっ!」と叫びそうになった。
もう、オマージュとかリスペクトとかの言葉が陳腐にしかならない。気持ちが言葉にできない。まるで映画の神様が奇跡をおこしたとしかいいようがない。
今いえる言葉はこれだけだ。
「観ろ!そして観ろ!!」
コンパクトだけど、色褪せることのない作風
シリーズ第一作から、登場人物のみんなに割り当てられた、それぞれの不器用さのキャッチ・ボールが、ある種の「秘訣」となって、なべて、身近に感じさせてくれる作品となっていたような気がしていたのですが・・・・・、
今回も、「どこかで見たことがある人」、あるいは、「どこかに居そうな人」のパワー・チャージ・ストーリーとして、最後まで気を逸らすことなく、楽しむことができました。
また、登場人物が、どこかしら、エイドリアンやミッキーやポーリーと重なって見えてきてしまったのも、「シリーズもの」ならではの、絶妙な作り込みだと思いました。
今年のナンバーワン!
ロッキーからクリードへ。こっちの「エピソード7」は涙無しでは観られない!スタローンは俺をどれだけ泣かせれば気がすむのか!それにしてもクライマックスの演出は神懸かり的だった…アポロの映像が挿入され"Gonna Fly Now"。思い返す度に鳥肌が立つ
試合のシーンが2つあるんやけど見せ方が分けられている。1つ目はずっと長回しでテクニカルに。2つ目はカットバックを重ねてドラマとして。上手い!
ロッキーが亀にエサをやらないのは本作が『ロッキー』じゃなくて『クリード』だからだろう
しかしスタローンの芝居が泣かせるのよほんま…エイドリアンとポーリーの墓を前に独りごつシーンなんてもう…難しいだろうけどアカデミー賞獲ってほしいな
『クリード』はスタローンのグラン・トリノ
丁寧に撮られた秀作
あまり興味がなくて観るのをパスしようかと思っていたのですが、観てびっくり、意外とよく練られて丁寧に撮られた秀作。
老スタローンにもかつてない良い演技を引き出す内容で、旧作シリーズにリスペクトを払って、愛情を持って作られています。
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