クリード チャンプを継ぐ男のレビュー・感想・評価
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映画「クリード」の感想
ロッキーを全く見ていない若輩者です。しかしながら、人間関係等、過去の作品を見ていなくともすんなり物語に入り込めました。
本編中、度々あった父親(アポロ)への複雑な思いが終盤のマッチのあの演出によって全てが回収され、試合後の父親への感謝、映画館で泣きました。
ロッキーは病気と闘い、クリードはリングで闘う。ボコボコにされながらも闘う男の格好良さは、とても熱くて大好きです。
練習シーンが多少迫力にかける点を除けば、最高のボクシング映画と思います。オススメです。
いい。
ボクシング映画にハズレなし?
ロッキーシリーズについては、何を観て何を観ていないか定かではない。1作目に関しては、東京のシネマバーみたいなところで観た記憶がある。
ストーリーについては、おぼろげに覚えている程度である。
ライアン・クーグラー監督の「フルートベール駅で」を見逃していて、かなり残念な気持ちになっていたのだが、本作を観てその思いを強くした。
シルベスター・スタローンが生み出したキャラクターを動かして新たな物語を作る。こんな冒険めいた映画製作は過去にあっただろうか。しかも、その作品にスタローンが大役で出演もする。
スタローンはプロデューサーに名前を連ねているが、脚本も演出も任せたようだ。
ライアン・クーグラーもシルベスター・スタローンもすごい。
映画は、ボクシングのシーンがふたつあり、ひとつ目はなんと2ラウンドワンカットという演出。6分強回したということか。
ふたつ目は、ロッキーシリーズでよく見られるファイトシーンで、ライアン・クーグラーはよく研究していたと思う。
本作もシリーズ化するのだろうか。
丁寧な作りこみで好感は持てる
あんまり。
試合シーンがとにかく熱い!
2016年初映画です。
ロッキーシリーズを見たことがないわたしも楽しめる作品でした。
そして見た後、ロッキーシリーズ見るしかないじゃん!って思わせてくれる作品でした。
とにかく試合シーンが熱い!かっこいい!映画館で見るとより一層迫力がありドキドキしちゃいました。
そして後半は号泣間違いなしです。とにかく熱かった…!感動した…!
次回作あればいいな〜!
ロッキーシリーズ見ていない方にもオススメできる作品です!
漸く納得出来るロッキーのシリーズ
正直、私にとって納得できるロッキーのシリーズはⅣまでだった。Ⅴはギリギリで、ファイナルは消化不良気味だった。やはり人間ドラマでグッとさせてくれるのがロッキーシリーズであると考えるから。この作品は、衰えたロッキーがとにかく悲しい。それだけで、泣ける。エイドリアンのことを喋るシーンでは、そこまでの複線もあり泣いた泣いた。とにかく、ロッキーの出るシーンはいちいち涙腺を刺激する。(隣に座っていた女性客は殆ど泣きっぱなしだった。)アドニスのファイトシーンは、若者が演じていることもあり迫力があり、本物の現役チャンプとのファイトシーンも、その結果も納得。アドニスの彼女役の子もいい。もし、続くのなら追いかけたい。そう思わせる作品だった。エンドロールが始まったら、回りから拍手が起こっていた。
“次”で描かれる可能性があるのは、アドニスの彼女の病気について、恐らく空位になるであろうタイトルを巡る攻防、母親(義理)との関係など、よりアドニスにフォーカスされた作品になりそう。
ロッキーとのくだりは減るかも。
くだらない
タイトルなし(ネタバレ)
この映画は、映画的に上手というわけではないが、とても愛のある映画だった。
監督はきっといいやつだ。
新人の監督はまだ一本も撮ったことないのに、クリードの脚本をスタローンにもっていった。スタローンは絶対やらないと考えていたが、その後やる事を決意。
スタローンは自分が売れない俳優だったとき自分でロッキーの脚本を書き、プロデューサーに売り込んだ事を彼に重ねたのかもしれない。そしてこの時期にスタローンの息子を亡くしているのもあるのかもしれない。自分の息子でなく他人の息子を育てるのは、ロッキーが自分の子ではなくアポロの子供を育てるのと重なる。
亀や、鳥追いの練習などのオマージュがファンには嬉しい。
自分との闘いだというシーンは、ロッキー4でのロッキーとアポロの会話の引用でもある。
ソファでデイライトを見てるとクリードカップルが寝ちゃってる所とか好き。
マイケルBジョーダンは好きだが、ハンサムすぎるし、ドラマチックな演技ができないからあれだけど…
でもラストで
I have to prove!
Prove what?
Prove that I'm not a mistake!
は最高だった。
号泣!
いまいち
やっぱりロッキー?
ロッキーとクリートやり取りがイイ
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