劇場公開日 2016年1月16日

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縁 The Bride of Izumoのレビュー・感想・評価

全33件中、21~33件目を表示

5.0映画好きと旅行好きの方は必見です。

2016年1月22日
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単純

知的

幸せ

一言で言えば映像がとてもキレイな映画でした。
出雲の景色、出雲大社ってこんなにステキなところだったんだー、と思わず佐々木希さんと一緒に出雲を回っている錯覚に陥りました。
俳優陣も演技派で構成され、映画に没頭し易かったです。
出雲を題材にした映画、出ていた場所に行ってみたくなりました。
スピード感のある映画ではないですが、心が洗われる絆を感じさせる映画だと思います。

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ちゃま

3.0人同士の演技を大切にしていると感じた

2016年1月20日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

縁というものをテーマにしているだけあって、人同士の関係性を自然と捉えることができた。無理のない演技演出に、違和感なくストーリーを最後まで受け入れることができた。ラストもさりげないながらも、大きな感動を作り出せていて、ストーリーやシナリオなどは非常に優れていたように思う。
映像に美しさを感じたものの、あまりにも全体的に暗すぎると感じた。単純にもっと光を与えた方が良かったのでは?暗さを基調としていることは何となく伝わってくるが、単に見づらさを感じてしまったので、残念に思う。
展開的に終始平坦な作品であるため、非常に長い印象を受ける。やや退屈であるというところは否めないのではなかろうか。

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SH

5.0いぶし銀のような良い作品だった

2016年1月18日
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鑑賞方法:映画館

撮影監督のクリストファー・ドイルといえば映画通の私としては「恋する惑星」の映像が(トニー・レオンの名演技とともに)鮮烈な印象として残っている。あの映像は、まさに「香港」だった。
今回は「まさにこれは出雲だ」という映像を見せてくれた。

脚本もなかなか良い。謎の人物の消息を追いかけるというのがストーリーの中核であり(おおげさかもしれないが)謎解きとサスペンスの要素もある。
また出雲に住む人々の郷土への思い、今に息づく信仰心、伝統文化の継承とは何か、親子とは何か、夫婦の絆とは、過疎化に抵抗する地方びとの意地など、多くの要素をさりげなく詰め込んだ作品であり、生きてきた自分の人生の意味も振りかえさせるような、しみじみと考えさせてくれるストーリーとなっている。

出雲大社の位置づけも、現代は島根地方以外ではほとんど学校で教わらないであろうが、神話をもとにさりげなく解説されている。(出雲大社の神様は「大国主神(おおくにぬしのかみ)」ということくらいは島根出身でなくても知ってほしいものだ)

「出雲の国ゆずり」の神話は日本の古代を象徴する実に深く美しい話であると思っている。猜疑心の強い現代人はこの物語に国を明け渡した怨念を見る。しかし私は神々に守られ神話に生きた古代の日本人の美しい心情、神々となって郷土を守りたいという深い信仰心を感じてやまない。
神事と芸能が一体化した神楽も力強く美しい。

この映画で以前の名作「おくりびと」を思い出した。物言わぬ親子の再会。だが「おくりびと」よりも良い余韻が残った作品であった。物言わぬ者どうしでも心で会話する。その深い余韻を感じた。

また映画のタイトルとなった「縁(えにし)」。主人公の飯塚真紀は出雲大社のお守りを職場の同僚にお土産として手渡す。このお守りと一緒に渡されたのは、人との出会いを大切に受け止めようという「縁」の気持ちではなかったかと、ふと思った。

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マンボー星人

4.0ラストは必見の価値あり

2016年1月18日
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楽しい

幸せ

ラストのカット本当に良かった。
佐々木希の女優の仕事として残るシーン。
ところどころハッとするセリフがあった。
また、謎を見る側に残して終わっていたが、今時の説明が多すぎてお腹いっぱいになる映画では見れない展開。
監督は、こちらに考える余白を与えるので、見ていて面白い。
今の日本には居ないタイプの監督。
次回作にも期待。

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あーちゃん

4.5「縁」というテーマを大切に作った作品

2016年1月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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おちゃ

3.0さがしもの

2016年1月17日
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単純

幸せ

序盤で画面脇から吹き込む靄をみて少し不安になったけど、他は気にならなかったw

出雲が舞台の縁ということで思想が強いのかと警戒したが問題なし。
出雲を舞台に人を捜したり、様々な人々が心の在り処を探したりする話。美しい風景や暖かい感情を邦画ならではのゆったりした空気感でみせている。
あまりに突拍子もなく少し出来過ぎな感じもあったけど、熱いものを感じるシーンもあり、なかなか楽しめた。

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Bacchus

3.5映像かカメラか❔

2016年1月17日
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鑑賞方法:映画館

映像かカメラかどちらなのか分から無いが、良かった❗
他はまあまあかな❔

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⭕

4.5感慨深い

2016年1月16日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

真紀と和典の結婚に対する思いの他に、
不幸な別れ方をした父親や亡くなった祖母の、
それぞれが家族を思いやる感情が感慨深かった。

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kicokico

4.0全編に美しい映像

2015年12月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

知的

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wealth

5.0力強い映像の中にある深いストーリー

2015年12月21日
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泣ける

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シネマっこ

4.0「ご縁」の不思議な力

2015年12月21日
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泣ける

笑える

幸せ

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Chieko

5.0ラストシーンの余韻に浸ってください

2015年12月21日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

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川崎の花婿

5.0きれいな映画でした。

2015年12月20日
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鑑賞方法:試写会

楽しい

幸せ

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peko