セトウツミのレビュー・感想・評価
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リアル高校生
演技力のせいか2人とも自然に高校生に見えました。中条あやみちゃんも美しい。終始、学ランいいなあと思いました。 特に何があるわけでもなく、淡々と話しているだけなのに面白いし、長すぎないので見やすかった。
関西人の生態系を観察するのに持って来いの作品。 会話の9割はどーで...
関西人の生態系を観察するのに持って来いの作品。 会話の9割はどーでもいい内容。でも、たまーにええこと言うねん。これぞ、リアル関西! 瀬戸と内海、二人の男子高校生の会話をちょこっと覗き見気分で楽しみませう。
大阪の男子高校生の実態
南河内で育った私には堺はお隣さんで、ロケ地は行ったこともあり、馴染みがあり過ぎるんでおもろかったわ! 菅田君は大阪出身やから問題ないけど池松君も違和感のない大阪弁で見事なもんやった。 2人の掛け合いは大阪やったらどこにでもいる男子高校生のしょうもない話で、ボーっと眺めている間に映画は見終わっていました。 まぁ、大阪におる男子高校生はだいたいアホばっかりやっうのを全国にお知らせする映画やったね! おもろかった!
レビュー
ゆるい高校生の会話をただ流してるだけの映画。原作は読んでないけどその雰囲気はかなり好きな部類。 ただ、関西弁のアクセントにすこーーーし違和感を感じる場面があったが、まぁそれも含めて楽しめる作品。
ただただ二人が放課後に喋ってるだけの新しい映画 セトとウツミの関係...
ただただ二人が放課後に喋ってるだけの新しい映画 セトとウツミの関係がすごく可愛くて好き(^^) 所々ぷぷって笑えて、二人のキャラクターに癒される。 これ15分ネットドラマとかにならないかなー(*^^*)
瀬戸と内海の放課後。
原作漫画は未読。 6つの話にわかれていて全て川沿いの石段で若干の距離を空けて座る2人のたわいない話。 内海は放課後、塾へ行くまでの時間潰し。 瀬戸はサッカー部を辞めて時間を持て余していた。 内海はインテリでイケメンで家が金持ちだが暗い。瀬戸は天真爛漫なおバカキャラで両親が飼い猫の余命の事で離婚の危機。 そんな2人の会話が笑える。 2人がお互いを分析する「節がある選手権」で言いたい放題。アフリカオオコノハズクに例えられた瀬戸の姿がかなりツボ(笑) 関西弁の会話がリズミカルで良い。 このまま漫才できそうだ。 高2の2人は思う。 本当は超ムカつく事だけど、興味が無いのに興味あるふりして話を聞く奴の方がコミニュケーション能力が高く人に可愛がられる…それが大人になるって事…確かにね。 案外この2人の会話って良い事言ってるよね。 「ルーベンスの絵の前で倒れてる」って…フランダースの犬のラストシーンのことか…わかりにくっ‼︎ 菅田将暉と池松壮亮、芝居が上手い!
割と好きでした
見ていてらふふふってなりますね。
割と好きな映画でした。
ただただ話してる所を見るって言う単純な流れですが会話が面白いですねw
そして演技が自然で余計見やすかったです。
塾までの時間つぶしをしている内海(池松壮亮)とサッカー部をやめた瀬...
塾までの時間つぶしをしている内海(池松壮亮)とサッカー部をやめた瀬戸(菅田将暉) 最後の瀬戸と内海とピエロと話しているシーンが好き。 自分の誕生日に飼っていた猫が亡くなって、落ち込んでいる瀬戸が内海に甘えるところ♡ 2人のテンポ感とか雰囲気が最高に良い。 本当にこんな放課後ありそう。 たわいもない話をただ話しているだけだけど、ずっと見えいられる。 30分ドラマで毎週みたい。
瀬戸と内海の放課後。
原作漫画は未読。 6つの話に分かれていて全て川沿いの石段で若干の距離を空けて座る2人のたわいない話。 内海は放課後、塾へ行くまでの時間潰し。 瀬戸はサッカー部を辞めて時間を持て余していた。 内海はインテリでイケメンで家が金持ちだが暗い。瀬戸は天真爛漫なおバカキャラで両親が飼い猫の余命の事で離婚の危機。 そんな2人の会話が笑える。 2人がお互いを分析する『節がある選手権』で言いたい放題。アフリカオオコノハズクに例えられた瀬戸の姿はかなりツボ。 関西弁の会話がリズミカルで良い。 このまま漫才できそうだ。 高2の2人は思う。 本当は超ムカつく事だけど、興味が無いのに興味あるふりして話を聞く奴の方がコミュニケーション能力が高く人に可愛がられる…それが大人になるって事…確かにね。 案外この2人の会話って良い事言ってるよね。 『ルーベンスの絵の前で倒れてる』…って…フランダースの犬のラストシーンかぁ。 天に召される…瀬戸と猫ってか。
内海のキャラが違う。
漫画が好きで映画も!、と思い観たのだけど 内海のキャラがどうしても自分のイメージと違っていて、集中出来ず途中で観るのやめてしまった。 内海、何で長い白ソックス履いてるんだろう。何で頭ボサボサ何だろう。何で暗いガリ勉風なんだろう、、、。 話し方もモテないダサ男みたいな感じで。 違う。と思った。 原作はもっとこう、媚びないクールな感じ。だから樫村さんにもモテるのだし。しゃべり方もさっぱりきっぱりとした感じのイメージ。 どうして内海役の人は、あんなに棒読みなんだろう。 セトウツミは2人の掛け合いが面白いのに。 残念だった。
ゆるやかにのんびりと、でもメリハリのある映画
さくっとあらすじだけ読んで「よし、見よう!」と即決して見た映画でした。邦画をレンタルしたのは久しぶりでした。 色んな意味で意表を突かれた映画でした。すごく面白かったです(笑) 映画全体も彼らの会話1つとっても起承転結があって、メリハリがあって、なのに全体を通して見ればだる~い、ゆる~い、どこにでもいそうな高校生の会話で、不思議な映画でした。 菅田くんと池松くんの会話はテンポが良くてナチュラルな会話で聞いていて心地よかったです。 あと、男子高校生の日常会話ってこんな感じなのかな?ってところがとても新鮮でした(笑) 女子高生が河原やら店やら公園やらであんな感じで取るに足らない話を永遠にくっちゃべってるのはよく見るし、自分もそうだったけど(笑)男の子もそうなんですか?(笑) 何か強いメッセージ性があるとか抜群に洒落てるとか、尖ったところは全然ないのだけれど、何となくクセになる映画でした。 もう戻りたくても戻れないたった3年間を、過ぎ去ってみればあっという間だった3年間を、当の本人たちは暇や暇やとただ喋るためだけに浪費する。 部活に勉強に打ち込む“リア充”な青春だけがすべてじゃない。ただただ浪費していた無駄なあの時間さえも青春だったなあと思える心地良い映画だなと思いました。
「セトウツミ」の感想をダベってみた
「あれ、見た? 『セトウツミ』」 「見た」 「あれ、ヤバくね? だってさ、高校生二人がただダベってるだけのが映画になんだよ」 「監督、大森立嗣だっけ? 秀作多いよね。『まほろ駅前』とか『さよなら渓谷』とか」 「時間もちょうど良かった。だってこれ、2時間もあったら…」 「マジダレる(笑)」 「章仕立てなのも面白かったけど、ちょっと違う感じでも見てみたかった」 「例えば?」 「75分のリアルタイム!(笑) この二人ならやれる!」 「池松と菅田将暉」 「マジ最高。もう素じゃん。あの脱力感とか会話のリズムとか絶妙な間とか」 「二人の役柄もぴったりだった。池松が真面目でちょっと上から目線で、菅田がチャラ男」 「って言うか、この二人(笑)」 「デスノート(笑)。キラとLの後継者が仲良しこよし(笑)」 「二人のユル~い関係性も良かった。メッチャ仲良しって言うより、何か妙に気が合って仲いいってのが」 「エピソード0だっけ? 二人の出会いの話あったね」 「って言うか、二人が他に何話してたか覚えてる?」 「ヤベ…。あんま覚えてねぇ(笑)」 「何話してたっけ?」 「最初はあれ、神妙な面持ち(笑)。後、樫村さんの話とか、食中植物の話とか、節の話とか、お互いの家庭事情とか…」 「エピソード1だっけ? ボーッと川見てるおっさんにはウケた。まさかの神妙な展開(笑)」 「って言うかホント、どーでもいいような話ばかり」 「つーか、そういうのがよくね? だってさ、自分の高校生時代何思い出すかと言えばさ、友達とバカ話してたの思い出すし」 「でもそれってさ、部活とか恋愛してた奴は違うだろうし」 「それ、言う!? 超虚しい高校生活送ってたって事バレバレじゃん。人それぞれこんな青春あってもいいじゃん」 「こんな一期一会もいいよね」 「って言うかさあ、俺の高校時代にも中条あやみみたいな娘居たらなぁ~!」 「中条あやみマジ可愛い!」 「あのけん玉のCMマジヤバい!」
のんびりしとるなぁ(笑)
さすがにマンガが元なだけあって、物語の進行がスッキリしとる。 二人の関西弁が上手く噛み合うとるから、たわいもない会話が観られる会話になってて面白い。 これ見たら、仲エエ連れと話したくなるな。 映画としては短いけど、元ネタを変に変えてない感じ。 原作ファンも怒らんのとちゃうかな? 自分はおもろかった。
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