セトウツミのレビュー・感想・評価

疲れた時にクスっと笑える

制作費やプロモーションに金をかけまくった映画がいいものとは限らない。
シンプルだけどシチュエーションとセリフ、間、空気感は最高だった！
学生だからこそできる放課後や長期休みの過ごし方で、誰しもがイメージできるものがある、大人だからこそ良さがわかる作品なのかも！

母校がモデルとのことで鑑賞。
ただただ、男性二人が話してるだけなのに、おもしろい。
こういうやつ、おるおる。って感じで見てましたが、これは東京の人が見てもおもしろいのかな？というのが疑問でした。

撮影場所が懐かしいという要素が強いので、私にとってはとても楽しめる映画でした。

質のいい漫才みたいで楽しかった

静かに笑えるって感じです(゜-゜)ふふ
菅田くんが出てるから観ようと思って借りてきました。まんまと池松くんにもハマりました(笑)わたし自身、関西弁はテレビで聞くくらいでまったく縁がないのですが、池松くんの関西弁はそんなに違和感なかったと思います。(本場の人(?)には違いがわかるんでしょうけど)あの声のトーンと喋り方が助けてくれた感じでしょうか。
内容も期待通りの緩さでのんびりみれました。
あとすごかったのは、セリフが漫画と同じ！映画のあとにマンガをチラッとみたのですが・・・なぜかそこにいたく感動(笑)でも効果音とか実際の関西弁のイントネーションとかのことを考えると、マンガより映画のほうが面白いかなぁと思ってしまいました。

短編集なので、刻んで観られるDVDやVOD向きに作ったのかな、あっと言う間にAmazon primeになったし。でも、面白い映画でした。
原作漫画は読んでいないが、主演二人の掛け合いは絶妙。菅田将暉のボケ役も凄い、この人は本当に何でも出来る凄い役者だと思う。
いつか、菅田将暉と池松壮亮で芝居にしてほしい。

池松君が大阪人なら良かったかも
中条あやみの出番が少なすぎ
ツッコミどころがないのと間が…
漫画読んでみたい

徐々にジワジワ面白くなってくるところがいい。芝居がうまい。

仲良しな瀬戸と内海。
どうでもいい話とどうでもいい遊びと素晴らしき青春。

高校生二人が放課後に川辺でうだうだ喋ってるだけの映画。

と思いきや、その喋りがシュールで面白い！
クールで頭が良くてイケメンの内海と、お調子者の瀬戸のおよそ友達にはなりそうにない二人の関西弁でのやり取りに引き込まれる。

樫村さんをめぐる三角関係も高校生ぽくていい。75分でオムニバスなのも脱力系で鑑賞できる。ただ、映画館よりはDVDで十分かも。

いい雰囲気。
桐島よりいい！
けど長く感じた。
ヤンキーの演技下手すぎたw
シュール、芸人さんが脚本したのかと！

「セトウツミ」Amazonプライムで鑑賞。

＊概要＊
『別冊少年チャンピオン』で連載中の「セトウツミ」を実写映画化した作品。

＊主演＊
池松壮亮
菅田将暉

＊感想＊
原作は少しだけ読んだことあります。内容は至ってシンプル。二人の男子高校生が暇潰しに川辺で無駄話をするだけの話。でも、無駄話ですけど、瀬戸と内海の掛け合いが面白い。まるで漫才。
ツッコミとボケが交互に変わって、シュールなんですけど、クスッと笑えてゆるいww

尺が短いですし、ほぼ原作通りで良かった。(^^)

スッキリ笑えます。
菅田さんと池内さんの2人芝居で2時間引っ張るって素敵。舞台化しないかな。

菅田さんと池内さんのお芝居だけで二時間、ちゃんと引っ張ってくれます。ただただ笑いましょう。

笑いとしての出来は物凄くいいんですが、いかんせん映画として「観るぞーーー！」ってなると肩透かしな感じでした。

深夜番組でやってたら楽しめるんですが。

ただただ、会話しているだけ‥。
このゆるさに、ハマる。癒される。
クスクス笑える映画。
最近見た映画で1番好きかもしれなぃ。
菅田くんと池松くんコンビずっと見ていたい。
ぜひ、続編お願いします。

なにも考えずに、ぼーっと、なんとなく観れる映画です。なんとなく観ても不思議と見入ってしまう不思議な映画。ゆるゆる笑えてすごくタイプの映画でした！

これ、菅田将暉くんと池松壮亮くんの空気感が良くて、深夜番組ならジワジワとくるやつ。

でも、なんで映画にしたんや？！
お金払ってたら、そりゃ金返せって思うよー(^^;

よくこれ、映画にしたなあ(笑)。
堺市がロケということで、関西系のお笑いが好きな人にはたまらん、
ボケと突っ込み。関東の人には、わからんやろなー。

ほぼ二人だけで進む話なのに、笑うツボもあるし（花火なんか、最高）。高校時代ってかったるいなー、っていう雰囲気でてる～。
池松さんの突っ込みと菅田さんのボケが、噛みあってますね。
この二人だからこそ、成り立った映画かも。

何より「セトウツミのテーマ」の音楽が、作品にあってますね。くせになりそう。
ま、意見が真っ二つになる作品でしょう。

高校生二人（池松壮亮と菅田将暉）が放課後、川べりでとりとめのない話をだべるだけの映画。
自分自身もこの通りだったので妙にリアリティがあった。
この世代の男子も女子同様、おしゃべりが大好きなのだ。