「衝撃のギフト」ザ・ギフト m@yu-chan-nelさんの映画レビュー(感想・評価)
衝撃のギフト
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流産の経験から、精神的に不安定になっている妻ロビン(レベッカ・ホール)を気遣い小高い山の上に引っ越して来た一組の夫婦。
街で買い物の途中、高校の同級生ゴード(ジョエル・エドガートン)だと名乗る男が、サイモン(ジェイソン・ベイトマン)夫婦に声を掛けてきた。
その後、玄関前に1本のワインが置かれていた。それはゴードからのものだった。
初めはそれ程気にも留めていなかったが、その後も度々受け取るギフトや、不審な出来事に、ロビンは怯え始める…。
ギフトが、どんどんエスカレートしていって、とんでもないことが起きるんだろうなと、想像できる。
ゴードが贈った最後のギフトとは…そういうことだったのか…。
ゴード自身がされた仕打ちを、加害者であるサイモンに味わわせることで、その辛さを解らせたかっただけだと思ってたけど、最後に病院で、ガラス越しに子供の顔を見てヘタり込んでいたサイモンは、最後のギフトに絶望したのだろう。
初めは、まさか…ゴードの…じゃないよね?って思ったんだけど
チャンスをやったのに…っと言うセリフを思い出してみると…やっぱり衝撃のギフトなんだなと。
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