のぞきめのレビュー・感想・評価
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体が捻じれ、窒息死
事件後、マンションの死亡した大学生・木戸の恋人・岩登和世(入来)が部屋に現れ、突撃取材をする彩乃(板野)。彼は事故死でも薬物中毒死でもなく、呪い殺されたのだと主張する和世。調べるようにシンクの排水溝を覗くと、そこには目が・・・
大学に取材に行くと、木戸と和世はサークルで山奥のコテージに合宿に行って以来、ずっと何者かに覗かれているという恐怖におののいていたという。木戸の部屋も和世の部屋も隙間という隙間にガムテープが貼られているのだ。
山奥の村を恋人信二(白石)とともに調べに入った彩乃。ダムのため水没した村があったとかで、不可思議な思いにかられる。やがて和世がトラックにはねられ死亡。そして信二も気が狂って入院・・・
お遍路さんを食い物にして大量殺戮した男の物語?とにかく横溝正史の作品をごちゃ混ぜにしたような内容。吉田鋼太郎が語り部となるところも眠くなる。
ともちん結婚おめでとう
原作未読
ホラー映画
このてのジャンルは例外なくB級かそれ以下だからはじめから期待してないけど
何度も書くけどホラー映画に恐怖を求めちゃいけないよ
六部殺しの怪談もそれほど怖い話ではない
現実として東京で刃物を振り回して暴れる泥酔者の方がよっぽど怖い
ホラー映画ファンとは共感できないな
『みんな!エスパーだよ!』の映画版になぜかチョイ役でゲスト出演していた板野友美
そういえば彼女が映画に出演しているなんてピンとこなかったし他にはないかと調べていたら発見した作品
板野友美主演作品
整形したアヒル口だから大口開いて驚いたりはできない
そのハンデを考慮すればそれほど演技力は破綻していない
うまくはないが耐えられないほど酷くはない
ホラー映画に彼女のような人を抜擢する大人たちの方が悪いのであってともちんは悪くない
板野友美よりも問題なのは作りもの丸出しの死体や目玉
助けてほしいのは1000円以上払って映画館で観た観客の方でしょう
レビュアーのなかには主演女優さえ良ければ大作になっていたという意見もあるがそれでどうにかなるような惜しい作品ではない
ともちんをスケープゴートにして脚本や演出を正当化してはいけない
印象に「酷い」とか「つまらない」とか「駄作」が必要だと思う
全然怖くないし、いつも見られていて精神的にやられるという描写が弱く...
全然怖くないし、いつも見られていて精神的にやられるという描写が弱くて伝わってこない。
終盤、六部峠で過去のわかるシーン、寝込みを襲えば一撃で殺せるし、あんなまどろっこしいやり方で悲鳴をあげたら余計に怖くない。せめてこの場面だけでも怖くしておかないと。板野友美のくちびるばっかり見てしまった。
ED曲の歌詞はこの作品にあってる。
色々可哀想
のぞきめには悲しい過去があって、
同情したからともちんは吸収されて今も水の底?
変な幻覚見せられながら、水進自殺みたいになっちゃった的な?
なんせのぞきめの呪いで死なない方法の結論は目を潰せばいいの?笑
あの男の人可哀想。。。
王道のストーリー自体は好きでしたが、ホラー映画なのに怖くないのはちょっと問題
意外と正統派のJホラーでしたね。
どうも最近は貞子シリーズや呪怨シリーズのように怖いと言うよりはむしろ笑っちゃうぐらいゆるキャラ化した作品に毒されつつあったので(まあそれはそれで変な部分でツボに嵌ってはいたのですが)、意外にもオーソドックスと言うか、良く言えばリングのような往年のJホラーらしい作風には、まあ全体的なクオリティに問題はあれどそれなりには楽しませてもらいました。
いろいろと雑と言うか、ディティールの甘さが目立った点はちょっと勿体なかったですけどね。
キーとなる目のCGなんか安っぽ過ぎて作り物感が半端じゃなく正直興醒めしちゃいましたよ・・・でも最初にソレを見た時点でこれは期待できないなとかなりハードルは下がったので、逆にその分その後の正統派なストーリー展開に関しては、何だかんだでそれらしい世界観を楽しめたような気がしないでもなかったです。
とは言え、これはホラー映画ですからね、やはりそれほど怖くなかったと言うのは致命傷か。
音でビクッとさせられた以外は、特別ゾクゾクさせられることもなく・・・。
ストーリー自体は悪くなかったですから、後は見せ方一つ、もう少し何とかならなかったものかなぁ、箸の使い方は良かったんですけどねぇ(笑)
「トリハダ」シリーズの三木康一郎監督の手腕に少し期待をしていたのですが、逆に王道路線は苦手分野だったのかな?
まあ隙間やわずかな空間から目が・・・と言う、アイデア自体は結構好きな要素でしたよ(それは原作者が素晴らしいのか)
何か隙間って、嫌~な雰囲気持ってますもんね。
不思議とどこからか見られているような感覚を抱く時もあったりすることを考えると、ホント目の付け所は悪くなかった、でも好素材を生かせたとは言い難い内容がホント勿体なかったなぁ。
何故こんなことが起こるのか、そこを紐解く過去シーンは雰囲気ありましたけどね。
ただ勿論、主演が板野友美の時点で、過度の期待をするのは酷ってものでしょう。
意外性に多少淡い期待は抱いていましたが、どう見ても「ともちん」そのものでしたもんね。
まあ役柄自体がそんなキャラの子でしたので、ある意味演技が上手い子よりもリアルと言えばリアルだったのかも?でもアヒル口は何だかなぁ。
しかし板野の絶叫シーンには驚いた、個人的にはこの映画最大のツボでしたね、何故かオバチャンの絶叫っぽくて、ある意味ギャップが良かったです、まさしくリアル絶叫でしたね、初めて人間らしい板野を見れたかも。
それと吉田鋼太郎、入来茉里、白石隼也等、脇役陣は皆さすがの演技でした、そしてつぶやきシローも地味にナイスチョイ役でした(笑)
ラストシーンが素晴らしかった!!
最近miwaの演技を観たせいか、板野友美は思ったより酷くなかったです。ただ他のキャストさんが皆素晴らしい悲鳴をあげるのですが、板野の悲鳴は笑ってしまいます。まあ悲鳴は格好良くあげるものではないので、実際に暴漢に襲われたり瓦礫の下敷きになったらあんなものなのかも知れません。びっくり系のホラーでストーリーも薄く退屈だったので尺が短いのが救いでした。両目をぶっ刺すところと虐殺シーン、特にラストシーンは素晴らしかったです。武田玲奈がチョイ役で残念です。
とにかく主演がダメダメ。酷過ぎる
主役の演技力の無さが目立つ
舌足らずな台詞まわしでセリフが聞き取りづらい
超棒読み
表現力の無さ。セリフに感情が入ってない
整形し過ぎて顔の表情筋がうまく動かせないのか?顔の表情も作れてない
こんな大根役者見たことない
こんな奴を主演に起用したプロデューサーも無能だ
それに、原作のストーリーと違う
いろんなホラー映画パクってる
チンケ過ぎるラスト
CG使いや演出も粗雑
金出して観る価値なし
単純なホラーではなかった
ホラーは苦手な部類ですが、みんなの酷評が 気になって、つい見ちゃいました。
ストーリーは、十分でした。
最後の展開は意外でしたが、いい意味で裏切られた感じです。
板野さんの役どころがとても、気になりました。
主役の娘が、気の弱い女性ならまた違った映画感想なんだろうけど.....σ^_^;
結局、板野さんが、板野さんのような娘を演じた感じかな。
主役の娘は、感情の起伏が微妙に変わってるし、アヒル口全開だし、負けん気は強い感じなんかとくに。(笑)
なので、そう思うと酷評の皆さんとは違って、これはこれで意外にも楽しめちゃいました。
板野の宣伝目的の作品
彼女のファンなら楽しめるがホラーファンや映画の趣向からすれば前田や大島のように実績の無い板野の起用は宣伝や話題作り?!作品の出来を良くするのなら一流のそれに見会う女優を起用すれば良作になったのに?!
ジロジロ見過ぎはトラブルのもと
『トリハダ』の三木康一郎監督、元AKB48の板野友美主演のホラー作。
テレビ局に勤める主人公が、不可解な死を遂げた男性について調べる内、
“のぞきめ”と呼ばれる怪異に巻き込まれていく様を描く。
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ネタバレにならないようボカして書くが、霊場巡礼にまつわる
おどろおどろしい民間伝承をホラーの素材に選んだ点は面白い。
僕は『○○殺し』という言葉自体を今回初めて聞いたのだが、
実は現代の幾つかの都市伝説のルーツにもなっている伝承なのだそうな。
どこからか鳴り響く鈴の音、現場に残された黒い泥、捻じ切られた死体、ダムに沈んだ村……
何らかの因縁めいた不気味な要素を散りばめた点も、ステレオタイプではあるが、
物語を押し進める為のミステリー要素として一定の機能は果たしている。
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だけどもだけど。
それらの散りばめた謎をキレイに纏められてはいなかったかな。
第一あの決着が目的なら、怨霊が危害を加える理由も曖昧になっちゃうし。
それに僕の場合、こういう素材が選ばれると『リング』『八ツ墓村』や
『SIREN』(ゲーム版)のような土着的で澱んだ恐怖を期待してしまう。
だが本作は、折角こんな好素材を選んでおきながら、観賞後の恐怖の
余韻が殆ど残らない。鶏ササミと水菜のサラダ並みにサッパリしておる。
余韻が残らずとも鑑賞中に怖がれればまだ良いが、その点も今ひとつ。
これまで観た他のJホラー作品と比較すると、怖さは中の下ってとこかしら。
飛び上がりそうになるシーンは2度ほどあったが、それも映像や
導入の上手さというよりは、大きな音でビクッとさせられた印象。
怖いっちゃ怖いが、演出自体は割とワンパターンでイマイチ。
そもそも、『眼』はホラーとしては結構扱いづらい要素だと個人的には思う。
数々のJホラーやスピルバーグの『激突!』しかり、襲撃者の感情や視線の向きを
読み取れない事が不安感を煽る訳で、人間の感情の窓たる『眼』を画面上で
たっぷりと見せる事は、恐怖演出という点ではリスキーだと感じる。
だが本作は、これでもかというくらいに幽霊の眼や顔がどアップになる。そして最も不味い事に、
肝心の『眼』はCG加工をバリバリ施したせいで、まるで現実的に見えないのである。
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主演の板野友美の演技もいただけなかった。
美人ではあるし台詞回しが特別酷いとも言わないけど(上手いとも言わないけど)……
妙な言い方だが、他の人物との会話シーンで『会話してる感じ』がしないというか。
相手の演技や台詞に反応せず、演技の順番が回ってきたから喋っているだけのような、そんな印象。
“のぞきめ”相手にメンチを切るシーンだけは良かったが。
他のキャストはそんなに不味くはない。
吉田鋼太郎は、結局何がしたいのかイマイチ分からん役だったが、胡散臭さ満点の雰囲気は流石。
一番酷い目に遭う入来栞里も怯え方が上手かった。同県の出身だから贔屓目に見てる訳じゃないすよ。
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という訳で、イマイチの2.5判定。
ライトなホラーを観たい方には良いかもだし、真似しちゃいけないお箸の使い方などの強烈シーンも
あるが、期待していたほどの澱んだ雰囲気のJホラーには仕上がっていなかったかな。
<2016.04.02鑑賞>
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余談:
映画の最中、スティングの名曲『見つめていたい(Every Breath You Take)』
というラヴソングの歌詞がストーカー気質で怖いという話を思い出した。
「君の息遣いのひとつまで、いつも見ているよ……」って……ヒ、ヒイイ……。
皆さん書いてますが
主役の女の演技が下手過ぎる。
観ていると「台詞?」とか「台本?」みたいな単語が頭をよぎるようなボソボソ棒読み交じり。
怖さもストーリーも良いのにこの部分だけが本当に残念!
この一気に現実に引き戻される演技力、ホラー好きにとって一番の恐怖でした。
ここで知りましたが元AKBなんですね。
完全にキャスティングミスですよね。
ネイルとかアヒル口とか、映画の世界から浮いてしまってます。役作り全然できてない。
ラストはともかく、主役次第ではリングや呪怨に並ぶ大作に成り得たかも。
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