劇場公開日 2016年4月2日

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「体が捻じれ、窒息死」のぞきめ kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0体が捻じれ、窒息死

2021年4月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 事件後、マンションの死亡した大学生・木戸の恋人・岩登和世(入来)が部屋に現れ、突撃取材をする彩乃(板野)。彼は事故死でも薬物中毒死でもなく、呪い殺されたのだと主張する和世。調べるようにシンクの排水溝を覗くと、そこには目が・・・

 大学に取材に行くと、木戸と和世はサークルで山奥のコテージに合宿に行って以来、ずっと何者かに覗かれているという恐怖におののいていたという。木戸の部屋も和世の部屋も隙間という隙間にガムテープが貼られているのだ。

 山奥の村を恋人信二(白石)とともに調べに入った彩乃。ダムのため水没した村があったとかで、不可思議な思いにかられる。やがて和世がトラックにはねられ死亡。そして信二も気が狂って入院・・・

 お遍路さんを食い物にして大量殺戮した男の物語?とにかく横溝正史の作品をごちゃ混ぜにしたような内容。吉田鋼太郎が語り部となるところも眠くなる。

kossy