クリーピー 偽りの隣人のレビュー・感想・評価
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香川照之の独壇場
もう変人の演技が素晴らしすぎる。
最初の精神疾患持ちっぽさからだんだん支配型サイコパス感が滲み出て行く具合と最後まで他人に理解も共感も示さない具合がめちゃくちゃ良い。
ただストーリーなんかはよくある風なので観る人は香川照之を観るために観る、くらいの気持ちの方がいいだろうな。
いや~な感じがずっと最後まで
・犬のマックスの安否だけで充分ハラハラさせる
・娘のミオが本当のお父さんじゃないと打ち明けるなど洗脳ぐらいが曖昧なのが気になった
・妻(竹内結子)が薬漬けにされてるのか、洗脳されてるのかそっちの人身掌握術が気になる
・香川照之のサイコパスぶりは相変わらずすごいね
・コの字方区画がもう怖いわ
・時間経過と光の演出が独特
・死体圧縮袋の吸引
結構イライラした。
終始、気味悪い雰囲気が漂う映画。
予告を観てすごく期待してたけど
なんか消化不良で終わった感じ。
川口春奈の件は結局どうなったのか?
ていうか、そもそも竹内結子が余計な事しなきゃよかったわけで。
この竹内結子の役が本当にイライラした。
自分から罠にはまりにいったようなものだし。
シチュー渡しに行く必要ある?
なんで二人きりで会う?
ていうか、
どういう経緯でクスリが絡み出したの??
設定は面白そうだっただけに、
なんだかもったいない映画でした。
黒沢ワールドは理解されないの?
北九州監禁殺人事件の史実と黒沢清の過去作を知らないと万能薬だとかドライブのシーンとかでツッコミ入れちゃうのかな。
そもそも、映画のよさ、テレビのよさ、演劇のよさ、小説のよさってそれぞれ違う。
この映画を観てよくわからないってレビューする人はぼけっとテレビを観るのと同じ感覚で映画観てるとしか思えない。
犯人の行動の理由付け云々言ってる人は世の中の理不尽さ不条理さ人間の不可思議さに理由があると思ってるの?
気持ち悪さは一級品
ぞわぞわとするような、喉に何か引っかかっているような気持ち悪さの演出はさすが。でもたしかに終始ストーリーに??ってなるところが多すぎる。あまりに登場人物の行動が不自然すぎて、なんだか入り込めない感は否めないかな〜〜。特に主人公。お前もサイコパスぽいぞ(笑)って思ってしまった。香川さんの演技だけでもみる価値はあるかも
すごい不快感
「お父さんじゃありません。知らない人です」がピークだった。
注射がチョー万能。ずるい。妻がいかに懐柔されて行くかとか見たかった。言葉巧みに人を操るのが見たかった。例えば、作中でもあった、人に人を殺させて、罪悪感に漬け込むとか、そういうのでやってほしかった。あんなひみつ道具あっちゃダメじゃない?
なんだかんだ映画見てて心臓がバクバクいうのは初めてだったかもしれない(西野家のお母さん殺すあたり)。そんなに映画見てないけれど。
に、西島秀俊ってヘタクソなんだな!見事な棒読みのおかげで、香川照之...
に、西島秀俊ってヘタクソなんだな!見事な棒読みのおかげで、香川照之がギャグに見えちゃったよ。
そして警察まわりの行動がツッコミどころ多すぎ。ネタも現実のほうがよっぽど恐ろしいし。
予告に騙されたー。
クリーピー 偽りの隣人
東出昌大さんを愛でる目的で鑑賞。なんだろ、黒い流れというか危険な空気感というか、蜘蛛の巣に絡まった虫を想像させる。罠にかかっていく感じはいいのに、やっぱり他の方が書いてるように最後が残念。あの状況やと、健全な思考回路が崩れていくのも頷ける!…んやけどそこで洗脳も薬物もしてない刑事に銃渡すーーー!?穴というかドジというか。東出くんがかっこよかったのと途中までは良かったので星3つ。
クリーピー 偽りの隣人
面白かった。西島氏のファンとしては終始西島氏がカッコよすぎてときめいていたが、ただストーリーに微妙な点がいくつか。まず流れがおかしい。何故こうなったのかという説明不足なところが多い。そして終わり方が雑。ここまで攻略的にきた人物が…という感じである。ストーリー自体は面白かったので若干雑になってしまったところのせいでもったいない感がある。描写などとても恐ろしく怖い感じで見ていてハラハラしていた。興奮した。だからこそもったいない。解決したようで未解決な点が多すぎる。もっと全てを明らかにしてほしかった。
原作読んでから。とんでもなく後味の良くない映画。狂ったやつとアホが...
原作読んでから。とんでもなく後味の良くない映画。狂ったやつとアホが多いよね。まず話の展開が頼まれた奇妙な依頼ではなく、自分の興味。刑事も後輩になってるし。原作だとお隣づきあいもあるし、普段から好感触の人がちょっとずつ奇妙な素振りを見せるのに映画ではいきなり怪しさマックス。しかも隣人とは関わらない方がいいと言ったのに関わり出す奥様〔まあ、すでに西野の作戦なのかもだが〕しかし、ダメ。後輩刑事もなぜ相談もせずに西野の家に行くのか?〔アホなのか?あ、その後来たベテラン?刑事もね〕原作だと西野の娘の危機迫る感があったのに、淡々と協力してていきなり助けを求める謎の心境。原作の謎が謎を呼ぶ感じはなくなり、ただ胸くそ悪い展開が進む〔こういう映画嫌いな人はものすごく嫌いだと思う〕
高倉も自分が巻き込まれてると思ったら、奥さんどうにかしとけよ…
何か違う。
西野を巡るサスペンス〔いやもはやホラー〕はハラハラしたし、どうにか最後倒したのでよかったが〔いつからああいう計画だったのやら〕、原作の夫婦が協力してる感じとか謎な感じが無くなってしまったのは残念〔まあ原作も最後のほうは少し失速したが〕
香川照之の怪演と西島秀俊のラストにかけてのかっこよさはあるが、もう一度見たいとは思わない
後半は他の人のレビュー見てから書きます
香川照之の真骨頂
Eテレの「昆虫すごいぜ」の香川照之のテンションを観たことある人なら、普段ドラマに出てる彼の演技があれでどれだけ抑えてるかわかると思う。それが、サイコな役の香川は、Eテレのテンションそのまま。期待通りの動きをしてくれる。
確かに、香川も西島も竹内も、様々の場面でツッコミ所満載ではあるが、この映画は香川照之を楽しむ映画である事が大前提なので気にしてはいけない。主演は体裁上西島で、本音は香川。
兎に角粗が多くて…
オンデマンドで視聴
プロットは面白い、キャスティングも良い、原作は読んでないけど恐らく面白い作品なのではと思います。
しかし兎に角突っ込みどころ満載💧
観ていて『いやいや幾ら何でもそうはならないだろ!』という場面が多く、また『えっ?いつの間にそんなことになってるの?』と首を傾げる事も多々。
ファンタジードラッグ
奥さんや警察がアホすぎるとか、調べてた犯人が隣に住んでたというコナン君っぷりさえも、あまり気にならず楽しめていたんですが、
最後の、一発打っただけでなんでも命令を聞かせれるファンタジー薬という前提で話が進むところだけはどうしても納得いかなかったので、あの変なドライブシーンよりも後ろは、薬を打たれた主人公の見ている妄想ということにして納得しました。
おっさんは今も日本の何処かで暮らしています。
雑だわー
いやぁ、なんか終始雑ですね。
香川照之のサイコがメインで、後からストーリーくっつけたみたいな。竹内結子も始終雑。
…とかなんとか言いながらも、けっこうドキドキ楽しく観れました。笹野さんがあっけなくて残念!
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