僕だけがいない街のレビュー・感想・評価
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良かったですが最後が残念
原作は観ていないのですが、藤原竜也さんが出演しているとのことで、気になり観ました。
事件が起こるたびに時間が戻るという話。
小学生の頃に起こった事件を解決するために、小学生ながら頑張る姿は良かったです。
観ている途中で、事件の犯人が分かりましたが、楽しめました。
ただ、話の終わり方が、残念でした。
ハッピーエンドで終わってほしかったです。
子役達の熱演に胸熱くなった
いろいろと気になる部分の多かった映画ではありましたが、過去パートでの子役達の演技には胸熱くさせられました!
それだけでも十分見る価値はあり、これで現在パートがもう少し上手く作られていたら言うこと無しだったんですけどね、終盤の雑さ加減が何とも勿体無かったなぁ。
私は原作もアニメ版も見てないんで、別に原作と違おうがこの映画自体が面白ければ全然問題なかったのですが、さすがに終盤は駆け足過ぎだし辻褄が合わないし違和感もたっぷりだしで、いまいち納得はできませんでした。
真犯人も、キャスティングの時点でバレバレ過ぎでは?
あの方の最初の登場シーンでもうたぶんコイツかなと、漠然と思ってしまいましたから。
一応ミスリードしようとして怪しい人物を登場させはしてましたが、結果やっぱり感は否めずで・・・。
最後の対決シーンも、もう少し何とかならなかったものか、終わってみればタイトル通りで切なさたっぷりではありましたが、もう少しうまい見せ方をしていたら、もっとグッと来たような気もするのですが。
とまあ他の部分も含めて突っ込みどころは多々ありましたが、何だかんだでそれなりの満足感を得られたのは、やはり過去パートの出来が良かったからですかね。
リバイバルにいろいろと疑問な部分はあるのですが、もう過去パートの子役達の熱演で全て相殺!
特に雛月を演じた鈴木梨央の演技は鳥肌物、おかげで思わず悟がんばれ、雛月を守ってくれと心から願ってしまいましたもんね。
何かと虐待のニュースが飛び込んでくる昨今だけに、余計に感情移入させられましたよ。
また雛月の母親役の安藤玉恵がいい感じにクズ母ぶりをみせて盛り上げてくれるんですよね。
逆に悟の母親は対照的な聖母ぶり、石田ゆり子がとにかく美しい、さすがに現代パートで藤原竜也の母親なのは年齢的に違和感たっぷりでしたけど(藤原竜也は何歳の役なんだろ?)、微妙な方言のイントネーションには何故か萌えました。
悟の少年時代を演じた中川翼も初々しくて良かった、演出的にはリバイバルしてきたのに思考が子供のままなのは気になりましたけどね(苦笑)
他にもホント気になるところを挙げたらキリがないのですが、過去パートの良さで十分カバー、若干お飾り臭は漂ってましたが有村架純の可愛さも相まって、まずまずは楽しめました。
二回見るといい
原作やアニメ見ていないので、少しわかりにくい部分もありましたが上手くまとめてあったと思いました。ただ一箇所疑問なのが、主人公が橋から落ちてどうなったか?の描き方が省略しすぎなのと、個人的には、主人公と愛梨の関係をもう少し良くして欲しいと感じました。
二回見て疑問が解消されて、原作やアニメと切り離して見ると、伏線も多く、つじつま合わせでも上手くまとめてあったと思いました。
泣かせるシーンあるが、迫力不足(´Д` )
時間軸 逆光モノも国内・外で多数 発表されてはいるものの、藤原竜也 主演ってことで観た。
初っ端から派手なシーンで期待感は倍増!
さらに中盤、小学生時代に逆行時の子役二人の健気な演技に涙腺もヤバくなる‼︎
ここら辺から単純明快な伏線によって ほとんどの観客は殺人犯を突き止めたことでしょう。で、どんでん返しとかあるかなぁ〜? って思ったけど、犯人はそのまま。
で、ラストで本作品名が指す意味がわかるのだが…、ウ〜〜ムなんだなぁ。
構成はそれなりに出来上がってはいるのだが 当たり前過ぎ、あっさりし過ぎで これで終わり⁈ 感が満載。迫力、緊迫感が無さ過ぎなんだな。犯人が連続殺人に手を染めた理由なんかも全く触れられず、この手のテーマの割には登場人物の描きが浅いと思う。
原作は読んでないけど、これならレンタルで十分かな。
疑心暗鬼になる…
原作は知らないけど、意外と面白かったと思う。ただ、キャストの年齢的な適合は気になった…。
主人公の母親、そんなに若い訳ないよね…。主人公の年齢は良いとして、二十歳ぐらいの女の子が、まとわりつくのはどうかと…。
ただ、出てくる人、全てを疑ってしまった。そういう意味でも楽しめた。
そして、最後は、そうなっちゃうのね…と、納得するような、しないような感じだった…。
正直がっかり。
アニメが好きで原作も読んだので映画館へ。
正直とてもがっかりした。
まず配役があっていない。この物語は伏線がとても重要な役割をしていて尚感動するのにも関わらずどちらも中途半端。伏線が何一つ語られていない。結末もアニメを見てしまってる側からからするととても最悪。後味が悪過ぎて映画館をすぐ出たほど。
なかなか時間軸の切り替えがうまい。
悟が母さんの事件のあと逃げ出す意味がわからないとかいくつか納得できない行動があったけど、後は過去と現在を行ったり来たりがうまくつかながってて面白かった。
途中で顔の横顔で真犯人がわかっちゃうのは残念。
あと、みな、北海道のイントネーションが変。
俳優に頼りすぎたんじゃないかな〜
原作を全く読んでいない状態で鑑賞しました。
全体的な感想としては微妙ですね。
なんというか正直言って、映画が始まって10分くらいで、あ、この映画はあまり出来が良くないなと思ってしまいました。
カメラアングルがテレビドラマみたいだし、なんというかどのシーンをとっても工夫がなされていないなと思いました。使う音楽にしても同じように感じました。
確かに、藤原竜也は演技力の高い俳優です。
ですが、あれだけむき出しの状態で音楽もなしにただ撮るのは、さすがの藤原竜也の演技でも無理があったんじゃないかと思いました笑。
要は演出があまり俳優に優しくなかったんでしょうね。
でも原作は面白いんだろうなぁと思いました。タイムトラベルを用いたサスペンスという独創的な物語だし、メッセージ性もきちんとあったし。
あとやっぱり有村架純は可愛かったです。
原作読んでも楽しめます。
原作は、7巻まで読みました。漫画が面白かったので映画も見たくなって見に行きました。リバイバルに巻き込まれた青年が誘拐事件の謎に迫るというストーリーです。開始から、緊迫感がある演出でグイグイ引き込まれて行きました。母親の愛情や雛月が朝ごはんを食べる時感動して泣くというシーンでは、胸が締め付けられました。
漫画7巻まで既読
レビューを読んで、漫画読んでる人の評価があまりよくなかったので、そんなに期待せず観に行った。
うーん、確かに2部昨くらいの大作にしてもよかったかな、って感じ。
内容すごく薄く感じたし、もっとそこ細かくやった方がより面白いんじゃないか、っていうシーン多々。
ただ、子供とか親子とか、そんなシーンにはウルっと感動しました。
バカなの?
・八代「君も僕もゲームオーバーだ」
その後も殺しまくってるやないかーい!
・八代に突き落とされて戻って病院で目覚めたシーン+あいりと初対面設定
怪我の原因はなんですか?
車にはねられたからですよね?
ってピザバイトしてるやないかーい!
あいりと面識あるやないかーい!
病院の椅子に座った時の有村かすみの脚に4点!!
リバイバル?
漫画は見てないのですが、気になって見てきました。過去に何度も戻って連続殺人犯を見つけて行くストーリーで過去に戻るのが、主人公がリバイバルと称してるのが適当なのか疑問です。確かにどうなるか引き込まれていきますが、犯人が判っての最後のシーンがあれで良かったか疑問ですが、題名通りだと無理やり納得しました。
映画のメインは悟と愛梨
感想苦手ですが、
原作もアニメも見た上で鑑賞しました。
キャストがみんな合っているし、演技力も素晴らしかったです。悟の母役が少し勝気なイメージだったので、映画では温厚な印象を受けたのが ん〜 と思いましたが気になる程でもなかったです。
子役の加代ちゃん役の子が凄く上手くてあの口癖も自然で本当に加代ちゃんでした!
子供の悟も中身29歳なのが伝わるしそう見えました。凄い!
及川さんの八代先生もそのまま原作から出てきたようで、素晴らしかったです!
ただ、見る前から2時間じゃ足らないと思っていたのは予想通りで、無理に納めた感が否めず残念でした。二部作とかだったらもっと深くストーリーが展開できたでしょうね。キャストが豪華なのに勿体無いな〜という印象でした。
全体的に浅い映画になってしまっていて、深く知りたいならアニメや漫画みて〜って投げやってるように感じました。もし原作見ずに映画だけ見てもきっとそう思います。
後、矛盾や謎が説明されず終わったのにはガッカリしました。
犯人がわかる所が一番残念でした……!
藤原竜也ワールド
藤原竜也って、どんな役でも「藤原竜也ワールド」にしてしまう。
彼がスクリーンで動き出すと、ストーリーに引きこまれて行く感じ。
今回も好演してたけど、それにも増して子役の二人がとても良かった。
鈴木理央ちゃん、上手いなあ。
薄幸のけなげな少女を演じさせたらピカイチですね。
中川翼くんとのコンビは、つい先日最終回を迎えたTVドラマと同じだけど、二人とも自然体で泣かされました。
大人気ヒット漫画が原作とのこと。
私は漫画もアニメも見てないんだけど、犯人探しはすぐわかってしまって、ミステリー要素はあんまり…。
でも藤原竜也ワールドで、それなりに楽しめました。
うまくまとまってはいたが・・・
うまくまとまっていて良かったですが、少し強引な所が多々あり、自分的には2回に分けても良かったのではないかと思ってしまいました。
しかし、それでも楽しめたので星4をつけさせてもらいました。
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