「正反対」嫌な女 LaLaさんの映画レビュー(感想・評価)
正反対
桂望実さん原作のベストセラー
黒木瞳さんの初監督作品
真面目な徹子(吉田羊さん)と
自由奔放な夏子(木村佳乃さん)は
従姉同士
幼少の頃から二人の性格は正反対で
それは、大人になり
再会した時も 変わることなく
人生観の違いが描かれています。
徹子が務める法律事務所での
再会シーンや
取っ組み合いの喧嘩シーンも印象的。
法律事務所で
いつも、徹子をそっと 見守り
サポートする事務員みゆき役の
永島瑛子さんの演技も見事でした。
後半、徹子がみゆきに
「夏子はひまわりで、私は月見草ね」と
語り掛けるのですが
みゆきは
「徹子がひまわりで、夏子は太陽よ」と
「人は、太陽を見て頑張ってるとは
思わないけど 太陽に向かって
必死に顔を上げる向日葵を見ていると
頑張ってるな~って思えるものよ」と
応えるシーンに、ジーンときました。
エンドロールで流れる
竹内まりやさんの
「いのちの歌」もステキ
ステキな台詞も多くあり
ファッションも楽しめる作品。
『嫌な女=いい女』でしたよ。
2016年6月劇場にて鑑賞
邦画も多く観ていますので
時々、鑑賞記録として
残してみます。
琥珀糖さん おはようございます。
こちらへ、共感コメントありがとうございます。
黒木さんの監督作品も増えるのですね。
>黒木瞳さんの監督第2作の「十二単衣を着た悪魔」
初耳でした(^^ゞ
レビューを楽しみにしています。
あっ、レビューされなくても
情報をありがとうございました(^^)/
LaLaさん
「トムとジェリー」に共感とコメントありがとうございました。
楽しい映画でしたね。童心に帰りました。
「嫌な女」私も以前に観ました。(レビューはしていません)
『嫌な女=いい女』でしたよ。
同感です。細かいところは忘れましたけれど、木村佳乃、いい女でしたものね。
丁度、昨日、黒木瞳さんの監督第2作の「十二単衣を着た悪魔」を
観たところでしたので、懐かしくなりました。
女優さんとして成功なさっているのに監督業も・・・
黒木瞳さん、素晴らしいですね。