ラスト・ナイツのレビュー・感想・評価
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ライデン隊長カッコいいです
忠臣蔵好きなのと、伊原さん好き撮れました、予告編が素敵だったので観ました。
期待通りでした。
映像も音楽もキャストも素晴らしかった。
監督の撮りたい絵というのが感じられました。
いいスタッフが集まったんでしょうね。
絵が美しくロケ地がどこなのか気になって、プログラムを買ったら、載ってました(^-^)
忠臣蔵にある伏線の部分をもう一度見返すのに2回目行きたくなっています。
わかって見ててもライデン隊長にすっかり欺かれちゃいました。
副長もよかったです。もちろんライデン隊長とイトー隊長との決闘シーンも❗️
忠臣蔵の雪を降らしてくれて白い映像も美しかったです。監督はこの絵を撮りたかったんでしょうと思って観てました。
サントラも好みなので、CD出ないかしら。
色眼鏡外して観たほうがいいね
監督に、応援ポイント追加
正直ニガテな感じの作品かと思ってたら、全然そんなことなく分かりやす...
面白かったのに
今回は映画って感じがした。
『CASSHERN』では、小さい頃の思い出をぶち壊され・・・
『GOEMON』では、ただあれれれれ。。。。!?
グラフィイック映像美重視の脚本脚色に噛み合ない俳優さん達の渾身の演技は、理解しようと思っても難しかった。
ただ今回は、CGに頼らず真摯に映画に向き合ってチームで創った!という感じは伝わって来ましたが・・・
モーガンフリーマン演じるバトルーク卿が、初めから主君の理不尽に屈しないって態度にそりゃそうなるよ!って思ってしまった。
それと題材でもある忠臣蔵の見所『天誅でござる』『討ち入り雪中行進』『赤穂浪士切腹』の3点の描写が異国を舞台に変えたとしても物足りない。
紀里谷監督より伊原さんは、オファー増えるような気がする〜☆3.4
日本人好みの勧善懲悪作。ぜい肉の一切ない復讐劇。
【賛否両論チェック】
賛:非業の死を遂げた主君の仇を討つべく、辛抱を重ねる主人公の姿が切なく、胸を締め付けられるよう。その分、いざ復讐の時が来て、蜂起した時の痛快さも非常に大きい。無駄なシーンがなく、飽きずに観られるのも嬉しい。
否:展開は分かりきっているので、目新しさはあまりない。グロシーンもあり。
正しい考えを貫こうとしたがために、非業の死を遂げてしまった主君の仇を討つべく、立ち上がる主人公達。・・・という、コンセプトはまさに忠臣蔵そのもの。判官贔屓な日本人の好みには、とっても合いそうです(笑)。
敵の目を欺くために、わざと落ちぶれて飲んだくれになったように見せかけ続け、世間からの冷ややかな視線にも耐え続けた主人公の哀しみや悔しさが、クライヴ・オーウェンの演技を通して痛切に伝わってきます。そしてその辛抱が結実し、遂に立ち上がった彼らが、敵の警備を鮮やかにくぐり抜け、それまでのうっ憤を晴らすかのように、命を賭して斬りかかっていく姿は、まさに痛快そのものです。
また、思わず集中力が切れてしまうような蛇足的なシーンもなく、ストーリーが全くブレずに、コンパクトかつスッキリとまとまっているのも、とっても観やすくてイイと思います。
グロいシーンも少しだけありますが、〝人の絆の強さ”を改めて見せつけられる、そんな感動作に仕上がっています。
期待ハズレの凡作でした
ハリウッド進出で才能の爆発を期待していましたが、凡作でした
ストーリーの先が読め、テンポが悪いので
お硬い史実小説を見ているようで、観ていて疲れます
そもそも、忠臣蔵がベースってゆうかパクリだしね
映像美もハリウッド映画にしては、中の上程度
白黒のアートのような画面は映画好きの中には、好きな方もいるでしょうが、大半の人はこの映画画面暗いねで終わりです(私は好きです)
紀里谷監督の良さは、3DCGの美しさです
オープニングかエンディングに元嫁のPVのような完成度の高い数分のCGの絵を入れるだけでも世界観の印象は変わったと思います
仙台で観ましたが、公開数日の休日で観客が10名以下・・・ハリウッドではもう作品作れないでしょうが、CGに力を入れる作風は好きなので次作に期待します
忠臣蔵原本を遥かに超える感情移入
良い意味で普通に楽しめる作品
『ラスト・ナイツ』を鑑賞。
紀里谷和明監督の最新作で、ハリウッド初進出作品となっている。
紀里谷監督と言えば、宇多田ヒカルの元旦那で、もはや伝説として語られる駄作「CASSHERN」や少し改善が見られたものの奇抜な色使いや演出で決して良作とは言えなかった「GOEMON」を世に公開した監督である。さて、ハリウッド進出作となる今作はどうか。
中世ヨーロッパを思わせる架空の世界を舞台にした作品となっており、物語は忠臣蔵をベースに、武士道を騎士の掟に置き換えて展開する。
主君に忠義を尽くす武士(騎士)達の物語である。
結論から言えば、良い意味で普通に楽しめる作品に仕上がっている。ストーリーは意外性こそないものの脚本も上手く纏まっているし、世界観も統一感があって違和感は感じなかった。
重厚なサウンドや音楽も雰囲気を盛り上げる。
ただ、終始グレーを基調とした画面展開は暗く決して見やすいとは言えない事と、俳優陣に今ひとつ華が無いこと。そして忠臣蔵をベースにしている事からなのか「SWORD」の訳が「刀」となっている事が気になった。戸田奈津子さん、ここは「剣」で良かったのではないか。
「ファンタジー世界で描かれる忠臣蔵」
日本人監督がハリウッドに打って出るには悪くないテーマであろう。
海外での反応が気になるのと同時に、紀里谷監督の次回作にも期待したい。
ナイツは騎士だけど、やっぱこれは赤穂浪士討入りの武士魂だった。日本...
静かでどっしり
最高にクールな復讐劇
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