トランス・ワールドのレビュー・感想・評価
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いい意味で想像裏切るストーリー
道に迷い、古屋を彷徨う3人が実はそれぞれ違う時代から来ていだことがわかった、というストーリー。
全然先が読めないのでどういう風に終わるのかと思ったら、
良い意味で想像を裏切るようなストーリーで面白かった!!
ペンダントの共通点を発見してから、気持ちよく今までの伏線を回収してたのでみていてスッキリ。
ラストも思い描くいい未来でよかった。
さくっと見られて良い
アマプラで評価が結構よかったので観てみました。
最初の方はなかなか話が動かなかったのですが、だんだんと彼ら彼女らがどこから来て、どんな関係なのかが分かっていって、すっきりと観終わることができました。
ハッピーエンド(と言えるかは結局お店が襲われて、お店を襲う人もいるので微妙なのかもしれないけど)で良かったです。
無抵抗に生きてもいいし、そうでなくてもいい
人生は偶然の積み重ねでしかない。
その人がどんな環境でどんな人間になるかは、
毎日訪れる少しの選択が後々を作っていく。
無常の流れの一部でしかない。
そう思うと、良い意味で割り切って
前向きに生きれる気がする。
確かにアニメの君の……
初め何だろう。と なかなか状況が呑み込めなかった。ひとり二人そして三人の共通することが分かってきた処から謎がみえてきた
なるほどね~
このstoryどこかで観たことがある
多分。アニメを知らなかったら感動ものですが知ってしまっているので感動が薄いです
でも。おもしろかった
そういう集まり!?
不思議な山小屋にたどり着いた、一見何の接点もないように見える男女。実は繋がりがあり、、、そういうことか!っていうアハ体験(古い?)がまず良かった。
終わり方も良い。タイムトリップ系は、未来が変えられる場合と、どう頑張っても無理って場合があるからハラハラした。
戦死するはずだった男性の生死が、ひ孫の代まで重大な影響を及ぼすっていうことが、少々気の毒ではある。去る人は、残される人たちの幸せを願うものだから。
おうち-293
Really why
※出典 月曜から○ふかし
『ザ・ギフト』や『トライアングル』、『ゴーン・ガール』が好きな方は見た方がいいです。
その中でも『ザ・ギフト』のような絶望系イヤサス、『トライアングル』『ゴーン・ガール』のようなグロが少し嫌という方には、本作はぴったり。
さまよう3人の男女が山小屋に集結してから、謎が解き明かされるまで、目が話せません。
謎が解き明かされたあとも、ストーリーが失速することなく面白いのが秀逸。
個人的に、謎解き冒険サスペンス物はスピード感を重視してるので、短尺なものが好み。
本作は89分。週末の土曜日の夜中2時から見てしまいましたよ、、、。
低予算なのに、そんなことを感じさせない(感じる暇を与えない)ストーリー展開と、役者陣の演技力。見終わったら3時半過ぎなのに、瞳孔開きっぱなしです。
そしてそのままレビューを書いて、今4時です、お休みなさい。
低予算ながらも
始まってすぐ金かかってないなと分かるんですが、
山小屋を舞台にしたワンシチュエーションで
最初はホラー映画なのかな?とミスリードさせるような
作りから、
なんか言ってる事が噛み合わないな。
何言ってんだろ?
そう言う事か!
何故ここに?
持ってるそれは何?
なるほど方言う事か!
と飽きさせずに見せてくれる。
何を描いてもネタバレになりそうだけど、
時間も短いし、
ワンシチュエーションでサクッと観れる
なかなか面白い映画でした。
ミステリーゾーン
アマプラにて鑑賞
キャサリン・ウォーターストーンが好きなので選んだのですが、思ったより面白く鑑賞できました。
山小屋の3人の会話に違和感というかズレのようなものが少しずつありますが、気付いた時にはほぼ状況が明かされていたタイミングでした。
冒頭で強盗に入った店の店主は人生をやり直すチャンスを与える神様なんですよねきっと。
少し長めのミステリーゾーンって感じの映画で楽しめました。
パックマンだ!
車のトラブルで森に迷い込んだ、出会うはずのない3人の男女。
歩いても歩いても森を出られず、気づくとはじめの小屋に戻っている。
聞こえてくる銃声、募る疑惑、この森は何かがおかしい。
ここは何処だ?お前は誰だ?自分は…
ごめんなさい。あらすじ最後はちょっとふざけました。
でも予告見る限り、自分も鑑賞前はこんな感じのイメージだったんです。
確かに初めはこんな感じ、不気味で嫌な空気が漂うスリラー。
でも後半は全く違った。
とにかくこれは前情報無しで見て欲しい。
ある意味予告見て騙されるもありだけど。
この世界の物語であり、地球の物語であり、人間の物語、みんな繋がっている。
かなりB級感が溢れる地味な展開なものの、「え、そっち?そういう系?」な最後までジャンルを掴ませない揺さぶり方はめちゃくちゃ面白い。
物語的にもみんなが主人公なんだと思うけど、冒頭のパルプ・フィクション風強盗からのラストからすると、ジョディが主人公のように思えた。
意味ありげな言動やアイテムなどの伏線が、どう物語に生きてくるのか?
久しぶりによく作られたミステリーを観れて満足!
脚本は大事
インディな低予算映画で、国内の概説ではクリントイーストウッドの息子がでていて、ファンタスティックビーストおよびエイリアンなどのキャサリンウォーターストンがでている──となっている。
が、ごらんになれば解るとおり脚本がいい。脚本家のひとり、(本作はJason Dolanとの共著)Shawn Christensenはシドニーホールの失踪(2017)の監督。
わたしは前にShawn Christensenの長編デビュー映画Before I Disappear(2014)のレビューを書いた。(フィルマに)
本作の監督はどちらかと言えば抵等級映画のプロデューサーで、演出も予算も見劣りする──にもかかわらず、型破りな脚本がぐいぐい観衆を惹きつける。転じて、脚本が映画にとって、どれだけ重要なのかが、わかる映画になっている。
一般にシナリオ書きは地味なしごとだと捉えられている。日本の映画業界は田舎かつ旧弊で、そこに巣くっている村人のあいだでは監督が偉いことになっているので、シナリオを飛ばして監督になり、ラーメン店の主人のように腕を組んでいる巨匠たちで日本映画界は成り立っている。(憶測です。)
しかしシナリオは地味だろうか。
頭角を現すということばがある。
この映画のシナリオはぴかぴか光っている。
ショボい資本に、鋭才の脚本家が乗っていることによって、脚本の重要度を説明できる、価値のある映画になっていると思う。
あらすじを説明するだけでネタバレになりかねない
YouTubeの映画紹介動画で「伏線回収やどんでん返しが観たいならオススメ」と名前が挙がっていた作品。内容に関してはほとんど知らない状態での鑑賞になりました。
結論としては、不満点が無いわけじゃないけど非常に楽しめました。序盤から不穏な雰囲気があり、「ホラー映画かな?」という感じなんですけど、登場人物が少しずつ増えてきて新たな情報が出てくる度に「あれはそういうことだったのか」「あれも伏線だったのか」という驚きの連続で、伏線回収系映画が好きな私にはハマる作品でした。ストーリーに関しては何を喋ってもネタバレになってしまいそうな気がしますので、もしもこのレビューを映画を観る前に見ている方がいらっしゃれば、今すぐブラウザバックして映画を観てきて欲しいです。
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夫の実家に夫婦で向かっている途中、車がガス欠を起こして立ち往生してしまったサマンサ。ガソリンを買うために周囲を探索に行ったきり一晩たっても戻ってこない夫を探すため、サマンサも周囲を歩き回ることにした。森の中に小さな小屋を見つけたサマンサは小屋の中で、同じく車のトラブルで三日前に小屋にたどり着いたトムという青年に出会う。その後、彼氏との口論の末に車から追い出されたジョディも小屋にやってくる。三人で協力して森から抜け出そうと画策するも、歩けども歩けども小屋のある場所に戻ってきてしまうのだった……。
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物語序盤、小屋や周囲の森で起こる怪奇現象について描写されます。古ぼけた小屋。壊れた無線機。小屋からまっすぐ進んでいるはずなのに気が付けばまた小屋の場所まで戻っている。ホラー映画のような不穏な雰囲気で物語が進んでいきます。
そして中盤あたりから、偶然同じ小屋に居合わせたと思われた三人が実は別の場所・別の時代から来た人間であることが判明します。これは序盤から伏線が張られていたこともあって「なるほどな」と思う展開で面白かったです。
最後に終盤の展開。「何故三人がそのような超常現象に巻き込まれたのか」が何となく理解できるとある展開が起こり、ラストのハッピーエンド(?)へと続くわけです。果たしてあれがハッピーエンドなのかは解釈が分かれそうな気がします。少なくとも私はハッピーエンドとは到底思えませんでした。
随所に仕込まれた伏線。後半からの伏線回収は実に見事で「伏線回収系の映画好きなら観ておくべき」という評価があるのは理解できます。伏線回収系映画にありがちな弱点である「前半が退屈」という点も、本作ではホラー的な演出で緊張感を維持させていたので「つまらん」とは思いませんでした。
完全に妄想のみで完結
なんでこうなるのか、とか考えても無駄なので、そこはつっこまない。
となると、あんまり言うこともなくなるという、完全に妄想のみで完結している作品。妄想を解釈や説明しても意味ないし、なので内容についての感想は以上。。
イーストウッドの息子、これは結構前みたいで今のところ目立った代表作はないみたいだけど、さすがにオーラだけはある。
こういう映画なので、駄作とかではない、かな。微妙。
良い!
スコットイーストウッドがかっこいい!!
最後は少し、ホロリ。。。
カメラワーク、あの奇妙な映像、、ドキドキしました、、
ストーリーもオチも(程よいb級感もスパイスになり、)しっかりまとまってて良かった!
メモ
・少しのきっかけで人生が大きく変わることを教えてくれる作品。
・取り得た可能性の幅を考えると、今の状況は悪くないと思わされる。
・一方で本人の選択よりも、家庭環境などの外部要因による偏差の方が影響が大きいのでは、と考えさせられた。
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