女が眠る時

劇場公開日:2016年2月27日

女が眠る時

解説・あらすじ

ベルリン国際映画祭で特別銀熊賞を受賞した「スモーク」などで知られる香港出身のウェイン・ワン監督が、ビートたけしを主演に迎えて挑んだ初の日本映画。一週間の休暇で妻とともに郊外のリゾートホテルを訪れた作家の清水健二。妻とは倦怠期を迎え、作家としてもスランプに陥り就職が決まっていた健二は、ホテルで無気力な時間をすごしていた。そんな健二が目を奪われたのが、初老の男・佐原と若く美しい女・美樹のカップルだった。プールサイドで異様な存在感を放つ佐原と美樹。それ以来、ホテル内で佐原たちを見かけるたびに、健二は2人の後をつけ、佐原の部屋をのぞき見るようになっていくが……。佐原役に、自作以外で主演を務めるのは2004年の「血と骨」以来となるビートたけし。健二役には「劇場版 MOZU」でもたけしと共演した西島秀俊。共演に忽那汐里、小山田サユリ。

2016年製作/103分/PG12/日本
配給:東映
劇場公開日:2016年2月27日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

インタビュー

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14

(C)2016 映画「女が眠る時」製作委員会

映画レビュー

4.0 妄想と現実の曖昧な境界線

2025年5月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

斬新

後半になっていくほど小説家の夢や妄想のシーンが増えていき、どのシーンが現実でどのシーンが妄想なのか観てるこちらにもわからなくなっていく。観終わった後もどこまでが妄想でどこまでが現実だったのかわからない、あえてすべてを説明せず観客に行間というか余白というか描かれていない部分を想像させる、そんな文学的な映画だった。観終わった後も「あれは何だったんだろう?」と考えて2度3度見たくなる不思議な映画だ。非常に面白かった。

役者陣も初老の男役のビートたけし、小説家役の西島秀俊、若い女性役の忽那汐里、妻役の小山田サユリとみんな抜群に素晴らしい。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
バラージ

3.0 他の方も書きている通り、評価の分かれる映画だと思う。 意味が分から...

2022年11月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

他の方も書きている通り、評価の分かれる映画だと思う。

意味が分からない。

でも、嫌いではない。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
カネナカ

2.0 覗き見たのは、狂気か愛か。

2020年7月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2020年7月18日

映画 #女が眠る時 (2016年)鑑賞

主人公の作家が現実と妄想の区別がつかなくなりつつ、名作が生まれたらしい

#リリー・フランキー と #新井浩文 は存在感がある一方で、違和感とか不快感とかそんなのが満載のいい役者さんだよね

コメントする (0件)
共感した! 0件)
とし

0.5 つまらない

2019年11月22日
PCから投稿

なにか空想してるところを撮って、最後は夢でしたとさ。
セリフはみんな棒読みです。
内容もないけどね。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
アサシンⅡ