バーフバリ 伝説誕生のレビュー・感想・評価
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こう言う神話があるのだろうか?
前知識なしで観たが、インド映画らしくと言うべきか?
中々に強引な演出が散見する。
だが、それでいいのだ。
インド映画はそれでいい。
アホな勢いで滝を登ったり、気に入った女を追い回して、見知らぬうちに手や肩に入れ墨入れたりするのは普通に変と思う(笑)
エライ国母が言うことが法となる凄い国ではあるが、成長した王子を見ただけで“我が子”と分かるとか、国の人々が「バーフバリィ~!」連呼とか、観ているこっちが突っ込む間もなく王子になってしまうので、またしても驚いてしまう。
他国カーラケーヤとの戦争はそれなりに見応えがある。
2万対10万は相応の戦術がないと勝てそうに無いが、三叉戦法とやらは個人の武勇に頼りすぎた感じであった(笑)
カーラケーヤの無策ぶりは酷いけど。
戦闘シーンではまるでゲームの無双シリーズを見るような感じではあったが、それなりに見応えがある。
ラストは上手くヒキを見せられる為に二作目を期待させられてしまう(笑)
カルディでナンとカレーを買って観よう
明るくて色鮮やかなシーンが多いのが印象的だった。
豪テンションを維持して全てを表現する気合いがすごい。
ストーリーは壮大だけど1人の男と身内の話なのでシンプルでわかりやすい。それがたまたま王族の話だったということで。
難しいのは濃いヒゲと顔が全部同じ男に見えるところ。
インドのパッション
続編ありきの前編がコレだから、最後まで見てから評価すべきなんだけど
なんだろう、この全力感。
主人公の容姿も含め、色々つっこみどころは多いはずなのに
もう力技で全部ねじ伏せていく感じ。
まぁとにかく、前編の段階までは「普通に面白い」。
続編というかラストで、この評価がどう変わるか楽しみ。
途中ダレたけど、その他は全部最高 自然の広大さ、バーフバリの異常な...
途中ダレたけど、その他は全部最高
自然の広大さ、バーフバリの異常な強さ
戦闘シーンはずっと見てられる
ヒロインがものすごく美人で踊りも妖艶で良い
あっという間の2時間
すごい話題になってたので、ようやく見れたという感じ。面白いという事前情報の高いハードルを上げてもなお、面白いと言わせる凄み。
現実離れしたスーパーアクションファンタジーで、王道も王道なんだけど、見るものを最後まで惹きつける奥深い魅力のある作品だ。
少年漫画感あふれるインド映画
古代インドの王国を舞台にし、英雄バーフバリの活躍が二代で描かれているインド映画。
2時間と少しですが、色んな映画のクライマックスを集めてつなげたようなテンションの高さを感じます。
最初はインドのノリ?にいちいち笑ってしまいますがその内どんどん引き込まれます。
CGの使い方が上手いのか下手なのか全部CGに見える時があって不思議な感じ。
インドの名前は非常に覚えにくいのでもう少し短い名前にしてもらえるとありがたいです。
キャストで言えば主人公がもちろん一番存在感があるものの、演技が上手いのかはわかりません笑
前編がいい所で終わったので後編が非常に楽しみです。
伝説の始まりに興奮(*゚∀゚)=3
王の凱旋を観てからの伝説誕生観賞。
本来は逆だと思いますが、それでも充分楽しめました。
先代バーフバリの息子シヴドゥが、自身の誕生の秘密を父の忠臣カッタッパの回顧さながら展開されます。
音楽もヨシ!
画像の壮大さもヨシ!
マッドマックス的なスピード感溢れる戦闘シーンもヨシ!
ただ、もしもどっちが好き?と聞かれれば、『王の凱旋』です。
そして何より主演プラバースのカッコ良さ!
大満足です(人´ з`*)♪
ゴッドファーザー 1と2の図式。
DVD初見。
大勢対大勢でなく執拗に一人対一人にこだわる続編バーフバリ王の凱旋に軍配。
続編が1の成功ゆえにこの素材をこう撮る自信に溢れ一層伸びやかというゴッドファーザー1と2の図式。
序盤は桃太郎や金太郎みたいだね(笑)
色々な意味で面白かった。
まず何より、映像がキレイ!滝もそうだけど、バーフバリが女の子(アヴァンティカ)とイチャイチャするシーンがカラフルだし、幻想的だし、とってもステキ!
また、このイチャイチャシーンのバーフバリのキモイ感じが、かなりキテいて面白い!木の上からじっと見つめて、腕にラクガキって、もうストーカーの領域じゃん(笑)
後半の戦争のシーンは、レッドクリフ前編や漫画のキングダムのようで、スケールが大きくて迫力があり、とても面白かった。
特に、戦車がカッコイイ!!どんな仕組みなん?本当にあった乗り物なの??気になる〜!
CGの粗ささえも愛おしくなる
おとぎ話のようなストーリー、美しい登場人物、タトゥーはそんなすぐに入らないし、痛みはどうした?!CGも粗すぎて素人にでも制作現場が思い浮かぶけど、それを全部ひっくるめて、面白かった!
インド人もビックリ
札幌で放映していたかも記憶になかったが、ネットで劇場が満員という噂を知る。さらに「王の凱旋 完全版」が札幌で上映中なのを知り、こちらをDVDで鑑賞。主人公の圧倒的な強さは、ツッコミどころ満載だが、それを許してしまうストーリー仕立て。この映画を観て、「王の凱旋」を観ない人はいるのだろうか? ただダブルキャストであり、インド人は皆顔が濃いため、人物の相関に戸惑う部分があった。
久しぶりに『AMD』のロゴ
技術協力というか、VFXを作るための機材提供、技術共同開発ということなのだろうけど、それ程今作品、VFXが殆どの映像を演出している。古代インド叙事詩という、およそ知識が皆無の世界観を大スペクタクルなヒストリヱオペラである。テルグ語らしいので、ボリウッドではなくトリウッド映画らしい。
とにかく、映像が圧倒的に表現されているのだが、平面のカットは、大量のエキストラの投入による実写、そして空間はVFXの過剰映像がこれでもかと溢れ出てくる。ストーリー的にもこれ程の話を凝縮して構成するのだから、仕方ないのかもしれないが、とにかく余韻は極力カットされている。どんどんスピーディーに話は進んでいくので、感情を暖めている暇はない。その演出方法、何かに似ていると思ったら、韓国ドラマではないかと思いつく。やはり大陸繋がりだと同じような思考になるのだろうか?
そしてエモーション的には、漫画チックなカットが多数出現する。狙って笑いを取っているのか分からないが、ツッコミどころ満載だ。
で、感想だけど、実は結局何も残らないというのが正直な見解である。勿論、今作品は前半なので、後半を観なければ判断を下すべきではないのだが・・・
初めはバッタもんを借りたかと…
バーフバリの周りの評判を聞いて、王の帰還と一緒に借りて来た。
どんなもんだと観てみたら、初めの30分はバーフバリの偽物でも借りてしまったかな?と何度もパッケージを見直した。
が、ラストに向けてどんどん盛り上がって行き、これがバーフバリか!といや、これがバーフバリの父親か!と納得した。
ツッコミどころも多いけど絵になる場面もたくさんあって、見応えがあった。
インド映画独特なのか、顔をババンとアップにする演出がいちいち臭くて笑った。
王は悩まない、王は振り返らない、王は好きな女に勝手にタトゥーを掘り、王は岩をみかんの皮をめくるように剥ぎ、それを剃りがわりにする。
そこに疑問はいらない、何故ならそれがバーフバリ!
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