「登場人物が高確率でクズ」植物図鑑 運命の恋、ひろいました 唐揚げさんの映画レビュー(感想・評価)
登場人物が高確率でクズ
有川浩さんの小説は大好きなのですが、植物図鑑は恥ずかしながら未読でしたが、気になっていたので、観てしまいました。
感想は正直残念。
個人的にはあまりハマらなかった。
さやかは普通の女の子らしいんだけど高畑充希さんはどうしてもカホコとかのイメージが強くて、イケメンの相手役って柄じゃないかな。
思い切っていつ恋みたいにすればいいのかもだけど。
樹役の岩田剛典さんもこういった引っ張ってく側の役よりも、脇役とか助手とかそういう方が似合う気がする。
完全な個人な偏見で申し訳ないですが。
客だの上司だの出てくる男が基本的にクズな上、結構気持ち悪いレベルでした。
TKOの木下のセクハラは笑いました。
でもそう考えると、彼氏に依存しっぱなしのさやかも彼女に何も告げずに放り出す樹も酷すぎる。
樹とさやかのイチャイチャ同居生活は見てられなかったけれど、野草を通して主人公が変わるいい話ではありました。
料理はどれも美味しそう。
これはやはり気になるので、原作読んでみます。
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