殿、利息でござる!のレビュー・感想・評価
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ちょっと泣ける
どこまで本当の話かは別として、お話は良かったと思う。
原題は「無私の日本人」とか…。日本人の良いところを再認識させてくれた。
相手を慮ることができる人々の営みが歴史であることを、感じることができた。
良かったけど~何か~足らない
諦めないで続ける人が人をつなげ物語的には実話だけあり良かったのですが、何か~足らない、今の現代みんな見返りを求めがちなだけに考えさせられました。
でも何か足らない~何だろ~
これは現代にも通じる話。
かつての中村監督作品に出演していた
キャストが多く、楽しみにしていた本作。
作中に登場する人物は、
みな志の高い、いい人のオンパレード。
そんな中で、人間くさい役どころの
西村さんの演技がよかったと思います。
やっぱりこういう人もいないとね。
じつは実話…に縛られなくても。
もっとドタバタギャグ映画を想像していたので、しっとり感動系に寄って、肩透かしだったのはこちらの勝手な思い違いのせいだが、実話ベースとは言え、もう少しテンポよく話を進められるんじゃないかと感じた。
後半からかな
61本目。
昨日、何本か観ようと思ってたけど夜勤残業で遅くなり、挙げ句電車に乗り遅れと観れませんでした。
で今日。
残り1時間を切ってからかな面白くなるのは、トイレ行きたかったからその前に行っちゃえーみたいな感じ。
特に面白いとかはなく、この監督の作品は幾つか観たけど、どうなんすかね?
この作品に関してだけではないけど時代劇となると大体、時代劇って芝居するのは何故?
あとはナレーション。
作品にあってないと思う。監督が知り合いだからって使ったのか?それに個人的にこの人は好きじゃない。
最後の映像も現在の画はいらないと思う。
テロップで十分。
良い意味でも悪い意味でも肩透かし(゜_゜)
貧困にあえぐ庶民が一発逆転の秘策として、御上に金を貸し、金を借りたが利子も払わぬ御上にあれやこれやで利子を取り立てる、痛快娯楽!かと思いきや、思いっきり歴史道徳のお話。
阿部サダヲさんが出ているのでコメディかと思いましたが、違ってました。
ストーリーは現状に誰もが不満を抱いていたが、どうする事も出来ずに貧困にあえいでいるが御上に金を貸して、利子を取り立てて、その利子で我が町を盛り上げようとするが、その元銭と御上にどう金を借りてもらうかと言うのが大まかなあらすじ。
阿部サダヲさんが無双的な主役かと思いきや、どちらかと言うと瑛太さんの方が主役っぽくて、妻夫木聡さんは裏MVP的な活躍。
阿部サダヲさんはあくまでもきっかけ的な感じだか、結果として出演者が誰も均等に活躍している。
史実に基づいた話を分かりやすく教えてくれて、スッキリとまとまった感じが良い意味で肩透かし。
阿部サダヲさんを全面に押し出しての宣伝でコメディチックかなと思いきや、阿部さんが出ているが殆どコメディではなく、学校の道徳映画的な感じや、出ている役者は殆どと言っていい程悪者はおらず、癖のある侍ですら、実は理解があると言うのが少しご都合主義にも見え、阿部サダヲさんが出ているから気楽に笑って楽しもう!と観に行ったら…と考えたら、悪い意味での肩透かし。
個人的にはもう少しコメディ要素が多くても良かったのではないかなと思います。
スッキリとまとまっているし、良い映画だと思いますが、もっと笑える感じでも良かったのでは?と言うエンタメ要素が好みでもあるので、まとまった良い映画も言う前情報をもう少し入れていたら評価も少し変わっていたかと思います。
感動! お見事でござる
面白かったです!!
ただ、思っていたのとだいぶ違っていたのは
予想外でした。
こんな人たちが、250年前にいたとは
感慨深いです。
私利私欲ではなく、人のために何かを出来る人!
そういう人がいるから、
世界はまだまた捨てたもんじゃないのだと思います。
阿部サダヲさんは、いつもみたく
ぶっ飛んでなかったですが、良い演技でした。
しかし、最後の山崎努さんの笑顔のシーンで
全て持ってかれた気がしました!ww
さすが、ベテラン
山崎努さん、大好きな俳優です。
たぶん、このお話
山崎努さんが、演じた人物こそが
本当の主人公だと思います。
天晴れです!!(°∀°)
コメディを想像して観に行った自分から、利息を取りたい
楽しいですね。感動ですね。
いやホント主題のまんまですよ。
webで観られる予告はシャットアウトして行ったので、
情報を入れていたのは、映画館予告と、ここの解説ストーリーだけで。
それだけ読むと、「お上に貸し付けた金で、どうやって利息を
あの手この手で徴収するか、その悪戦苦闘っぷり」を面白おかしく
描く感じの演出だとばかり思っていました。
銭戦(ゼニバトル)と描いてるくらいですし…。
観た。
違った。
まず一つ。
私利私欲で生きる事しか、まだ考えられない自分みたいな人間には
この時代に既に「私財を投げ打ち、町の為に尽くす」という発想が
出来ているという時点で、まず素直に感動。
(持つ者と持たざる者の発想の違いかもしれませんが…)
町の為にお金出して一銭も返ってこないわけですよ。
そりゃ「どういうことなの…」と言いたくなるわけですよ…。
無理だ。今の自分にゃまだ無理です。
そりゃ西村さん扮する、遠藤寿内みたいな人の発想がいい所です。
二つ。
さっきと被りますが、これが実話だという時点で素直に感動。
面白おかしく描かれた、フィクションじゃないんです。
それだけで泣けてきます。
よく、海外の感動実話が映画化されて日本にやってきますが
これは、いい意味で逆に外に出してもらいたい。
「今の日本人と違う!」と言われるかもしれませんが、まぁそれはそれで。
三つ。
大肝煎役。最初観た時「お、もう羽生君か?」と思いました。
今、このレビュー観て頂いてる方、どうぞそんな私を殴ってください。
後で確認したら千葉雄大君だよ。
アオハライドと黒埼くんに出てた人とはまるで違う…
しかもこのキャスト陣を相手に、違和感覚える演技全く無し…恐れ入りました。
この作品、チョイ役というのが殆どいません。
皆が皆(演技含めて)光っている。もうね、皆本当にいい人だ。
○○○の○○が始まる途中からそこまでの閉塞感漂った話が一転、
ガラっと変わってぐいぐいと動き出していきます。
あぁ、人の想いってこんなに他の人を動かす力があるんだって素直に感動。
また終盤辺りで、中盤辺りに張った伏線が回収されているのも見事。
阿部さんがキャストのトップにクレジットされていますが、
この作品は実質、上の三人が同じ立ち位置での主役でしよう。
もし機会があれば聖地巡礼したい。(いい迷惑だ)
敢えて0.5★を落とさせて頂いたのは、まぁ、少し
(時代劇ドラマに通じる)あざとい演出が見え隠れしたので。
あまりにもきれいな話過ぎるやん!と。そういう感じです。
まぁ、映画はえてしてそういうものですしね。
あまり気にはならないと思います。
あと羽生選手を期待して観に行くと少し肩透かしを食らうことに
なりますので、その辺りはご了承ください。
感動して、2回も見てしまいました!
魂が浄化されるような映画です。
このような実話が、今まで世に出ていなかったのが不思議です。
初めから終わりまで、とにかく感動しっぱなしで、涙腺崩壊です!
この映画に悪人は登場しません。私心を捨てて命がけで宿場を守ろうとする人々ばかり。
悪を退治するわけでもなく、恋愛やアクションもなく、映画としては盛り上がりに欠けそうなところですが、随所に感動の要素があり、コミカルに描くカットや効果音で退屈するどころか、ぐいぐい映画に引き込まれていきます。
すばらしいストーリー、実話であるということもより一層感動を大きくします。日本の誇りになる映画です。
また、羽生くんが友情出演したことで、海外のメディアにも多く取り上げられていますが、ぜひ世界の人々にこの映画を見てもらいたい。日本人のすごさ、日本映画のすばらしさを伝えてほしい。
笑いと涙でした
私欲でもなく、名誉や自尊心のためでもなく、町のために私財をなげうって尽力する姿に感銘を受けました
浅野屋一家の尊い姿勢に後半は涙が溢れて…
最初は嫌がってた瑛太が、だんだん引っ張っていき変わっていくのがいいですね
山崎努さんが最後にいい笑顔で現在の吉岡の人たちを見守るとこもいですね
お上のせいで苦しんでる人がいたら、本来は民ではなくお上がどうにかしないといけないのに
舛添をはじめとする政治家に見てもらいたい映画です!
想像と違ったけど…
予告を見て面白そうだったから楽しみにしてたんだけど、クスッ!!ってするところはあったけど、どちらかと言うと涙する映画だった(⊙.⊙)
自分が思ってたのとは違ったけど、いい映画でした( ´﹀` )
フィギアスケーター羽生くんも、俳優さんとして頑張ってましたo(*^▽^*)o
思ってたより、セリフが多くてピックリ!!(゚ロ゚屮)屮
一言二言だと思ってた(;^_^A
笑いあり涙ありの良い映画でした。俳優陣も演技派揃い!!私利私欲では...
笑いあり涙ありの良い映画でした。俳優陣も演技派揃い!!私利私欲ではなく、民のため!まさに今を生きる私達にも大切なことを教えてくれている作品でした。
良い話だが…
実話でとても良い話だとは思うが、映画としては何かが不十分。キャストは豪華でそこに見応えがあったものの、台詞の一つ一つに何か入り込みづらいものがあった。主題歌もRCサクセションの上を向いて歩こうが空回りしていて、聞いていて辛かった。
これが実話だったとは信じられない。面白楽しく描いていたが、現実はか...
これが実話だったとは信じられない。面白楽しく描いていたが、現実はかなり切羽詰まる話ではなかったのかと推察する。いつもの日本映画のドタバタで終始するのかと思っていたが、常に実話という事が頭にあったので感心しながらそれぞれの演者を見ていて楽しませてもらった
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