インデペンデンス・デイ　リサージェンスのレビュー・感想・評価

これでもかっていうCG大作なのはよくわかりますが登場人物の人間性の描写が感じられずただのお祭りみたいな作品でした。
商業的にはペイするんでしょうが金の無駄使いって言うか…バブリーなつまんない映画。

こういう映画にあーだこーだと言うのは野暮だけど、どうしたエメリッヒという感じで地球破壊に飽きたのか凄い映像の割には淡白であまり盛り上がりもなくエイリアンクイーンの登場！三作目の予定もあるらしいけどもういいかなぁ‥と思いました。次回は月が地球に衝突する映画らしいけどエメリッヒ頑張って又面白い目を見張るような映画を作ってほしい！

＠最新技術で作られた続編なのか？焼き回しなのか？
前作キャラも出てるし、完全なる続編に違いないですが・・・
前作の戦いで、宇宙兵器まで使うようになってる地球文明が、相変わらずタコイカお化けみたいなエイリアンにフルボッコされながら立ち向かう全く新しさを感じない焼き回し展開が、延々と続く。。。。

＠前作が出世作となったウィルスミスは、写真だけギャラナンボやろ！？
あれから２０年彼を出すと彼の映画になってしまうからなのかな？？
本編では、旧キャラの方々が地味〜に活躍します。

＠アメリカの大統領が・・・女性の意味は！？
予知なのか？もうこれは、ヒラリーさんイメージが・・・な感じでした〜笑

しかし最近のハリウッド大作は、中国人をかなり優遇ポジションにしてるね。
で、アメリカ人ヒロインもキュートなんやけど・・・
中国人パイロットが・・・柴咲コウ超絶に可愛すぎる（笑）
まぁあんな華奢なパイロット絶対にありえんと思いながらも彼女を観てたら、まだまだ続きそうな感じで・・・終わったけど・・・・＾＾；

内容的には、逆立ちしても邦画では作れない映像はお見事！
脚本的には面白みなく☆2.5ですが・・・
２人のヒロインにプラス☆１つで☆3.5

＊4DXで、観ればアトラクション要素満載で楽しいかもよ！？！？

前作よりもデカい宇宙船と
都市が破壊されたりする姿
は物凄い迫力だし、戦闘員
達が出撃する所もカッコよ
かった！！
ツッコミ所はあるけど見終わ
る頃には全部吹っ飛ぶような
イエ〜イ感で最高！
迫力がほぼ重視なので、絶対
映画館で観る事を勧めます！

前作のようなアメリカ万歳ではないものの面白さも半減…(>.<)。
大金かけて遊んでるんだよ、うらやましいなぁ～エメリッヒ。

さすがなエメリッヒ。映像はダイナミックでど迫力。
しかしなんとも大雑把…。女王ってのも安直だし、後半はほとんど怪獣映画か、と。
未来感の地球の描き方も妙に中途半端な。全体的にちょっと苦笑い的な超大作仕上がりでした。

当時は子供だったこともあり、ID4に友達とみんなで興奮したもんでしたが、情報も増え、観る目も肥えてしまった今、ど迫力の映画が描きたいことが伝わってこなかった。
ただ、上映終了後、明るくなった場内で、友達同士で来ていた男子数名が「めっちゃすげぇ！チョー面白かった！」と興奮気味に語っているのを横目にした。
あぁ、こうして巡るもんなんだな。と、なんだか嬉しくなった。そういう意味で、価値ある映画だと思いました。

映画好きになった原点がインデペンデンス・デイなので、何があっても上映日近くに行く！と決めて、本日行ってきました！

良くレビューとか見ていると、ストーリーがどうとかいう人が多くいますが、ローランド・エメリッヒ監督の作品はストーリーなんて二の次です！
ローランド・エメリッヒ監督が出してきた作品で、デイ・アフター・トゥモロー、２０１２も、ストーリーに力を入れている要素は感じられません。
むしろ、破壊の巨匠と呼ばれるほどの監督なので、ディザスターパニックに置いては最適な人材です！

リサージェンスは、ローランド・エメリッヒ監督がこれまでに出してきた映画の力を注ぎ込んだような作品になっています！
似たようなシーンやストーリーはあるけど、許容範囲内って所ですね。

あと、この映画の一番いい所と言えば、ヒーローはこの人だ！という限定がない事です！
スターウォーズのように、特別な力を持っているこの人がヒーローです！といった強制的なストーリー内容ではなく。
トランスフォーマー ロストエイジのように、戦闘シーンや主要人物達の活躍ぶりがひとつのシーンでまとめられている作品ではありません。
なので、話が長くてつまらなくなる所はありません。どれもストーリー展開に重要な話です。
ローランド・エメリッヒ監督の作品では、余計な人間ドラマを描かない所が一番の長所です。
単純に映画をエンターテイメントとして観れる人にとっては、これまでにかつてない、史上最高の傑作ですね！

展開が前作と変わらない気がする。
次回作があれば、レンタルかテレビ放映待ちで構わないと思う。

「Ｔｈｅ　ハリウッド！」というようなパニック映画。
内容は、アメリカ万歳！愛と勇気！これだけ。
わずか数分で終わるジェットコースターに２時間乗っているような感じ。ジェットコースターなので、深く考えないことがポイントかな。

前作から２０年たっていれば、ＶＦＸの技術も相当進歩しているので、こんなことも今はできるんだぞ！的なＣＧ作品。ほとんど演者は要りません。
前作を見返してみたいとも思うが、今作をもう一度観たいとは思わないかな。
もし次回作があるとすれば、おそらく「スターウォーズ」と変わらないような気がする。

頭使わず見れる。スッキリした。

楽しんだけど…
どこか物足りない

最後の博士発言も布石はあったけど、あの発言で終わりってすっごく怖いよ

世界が外敵によって１つになってから平和ボケしてきた20年後の再襲来
同じ轍を踏まないためには、っていう理由はわかるけど、結局は内と外を分けるのかって。

外敵の目的が実はよく分からない点も怖い。

冒頭30分、人間関係のごちゃごちゃがあったようだが、寝てしまった。それ以降、全く支障なく、ストーリーが理解できたので、あの30分は無駄だったんだろうと思う。派手なＳＦＸを期待してきているのに、最初から、だらだらの会話が続き、眠気に襲われた。後は、既視感満載の、ハリウッド的娯楽。宇宙人は、エイリアン酷似だし、戦闘機の戦いは、スターウォーズだし。宇宙人が、やたらでかいのと、敵の戦闘機が鳥みたいに、ぐるぐるまわるのが、かろうじて、オリジナリティを感じられた。金はかかっているけれど、消費社会が生んだ、消費型の映画。

映像はリアル良かったですが、内容は前作と比較すると残念かな～次回作期待しています。

何だか前作の焼き直しに思えた。
SW EP7 が SW EP4 のオマージュと似た様に。
モリソン役がどこかでマイテイ・ソー役の顔と似ていたけど、クリス・ヘムワーズの弟だったんですね。
オーキン博士役のブレント・スピナーは、スタートレック・ネクストジェネレーションでデータ役の顔を良く覚えているけど、あの球体をデータ役に置き換えると、オーキン博士との会話で笑えてしまう。
前作で資源を食い荒らし邪魔な知的生命体、つまり地球人を駆除する事が描かれていたが、資源の何を狙っていたのか、今作で捕捉していたようだ。
それにしても、女王エイリアンが死ぬと何で超巨大な宇宙船が撤退していくのがわからんです。
物語は何も考えずにドタバタSF劇として鑑賞すれば、良いかも知れません。

脚本がいまいち？

大丈夫だろうとたかをくくって、第一作目の復習をせずに観に行ってしまいました…。
ん？この人どういう人だっけ？
あ、そっかそっか…
えーと、このオッさんは？
あぁ、そうそう！
…みたいな〜〜（笑）

のっけの伏線も予想通りだったし第一作のような高揚感は少なかったけど、それなりに楽しめました。
続きが有りそう。

前作の雰囲気をしっかりと残しつつも、インデペンデンスデイに新しい風を吹き込んだ感じがします。前作を見た人も見てない人も楽しめる映画だと思います。(ただし、予習してないと、人間関係が良く分からなくなると思いますが)

アクションもストーリーも中々良く、120分があっという間に過ぎました。

※中国人が良く出てきて中国押しなのは確かですが、自分はそこまで気になりませんでした。あれはあれで別にいいんじゃないですかね。

アクションSFとして申し分ありません。前作と上手につないでいるし、前作のキャラクターそれぞれのストーリーがあやなされてラストに収斂していく展開は見応えがあってエキサイティングでした。VFXが素晴らしくSW ep7 のダメさがよく分かります。この手のアクションSFの場合は、VFXが凄いとストーリーが単純になりがちですが、見事に両立しています。ただ、中国市場への意識が露骨なのがちょっと気になりました。

シリアスにバカバカしさを前面にてらいなくしていた前作はアメリカの映画っぽさをいい意味で体現していて好き。
今回はそれが薄くなってしまった。
もっと大真面目にしてほしかった。